

| Fosso Corno ~フォッソ・コルノ~ |
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【カンティーナについて】
![]() フォッソ・コルノのオーナーであるビスカルド家は、ドイツ市場向けにイタリアワインの紹介をするエージェント業を、代々の生業としてきました。
現オーナーのマルコ・ビスカルド氏は、ヴェネト州のヴェローナ大学を卒業後、家業を手伝い始めます。
多くのイタリアのカンティーナと交渉をし、様々なカンティーナのスタイルを見ていく中で、本来あるべきカンティーナの姿勢、方向性を考えるようになりました。
そしてマルコ氏は、特別なワインを造り高価格で販売するのではなく、日常の生活に密着した素直に美味しいと思えるワインを造り出すことを決断!
そして醸しあげたワインこそ、ここでご紹介する3アイテムなんです。
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【2011年2月20日 フォッソ・コルノ来店】
![]() オーナーの「マルコ・ビスカルドさん」をお招きしてティスティング・セミナーを開催しました。
セミナーでは約1時間、熱く語ってくれたマルコさん。
その内容の一部をご紹介すると・・・
(1)葡萄の仕立て方
フォッソ・コルノの葡萄葡萄仕立ては、アブルッツォ州の他の生産者と大きく異なります。
アブルッツォ州では古くから、「天井(棚)仕立て」(テンドーネ)と呼ばれる仕立てが一般的でした。
これは、日本の棚式栽培と基本的な構造は同じで収量効率が高い仕立て方です。現在でもアブルッツォ州のほとんどのカンティーナはテンドーネ仕立てが主流です。
でも、フォッソ・コルノでは全ての葡萄の仕立てをコルドーネ仕立(垣根仕立て)に変更。
これにより収量量は減りますが、凝縮度の高い葡萄の収穫が可能になり、品質向上の大きな要因になっています。
(2)葡萄木の徹底管理
葡萄畑では、全ての列には番号が付けられ(写真右)、植えた年とクローンなどが一目で分かるように、それぞれの列に札が付けられています。
灌漑用の設備がありますが、本当に必要な時以外は使用しないそうです。
また、特にビオロジックを謳っているわけではありませんが、肥料も有機肥料を用い、農薬も必要な時に最低限の量を用いるのみ。美味しい葡萄を作るためには必然的に有機に近いアプローチになってきます。
(3)コッリーネ・テラマーネD.O.C.G.
フォッソ・コルノはこのアブルッツォ州の北部に位置する「コッリーネ・テラマーネ」地域(2003年DOCG認定)で葡萄栽培を行い、ワイン造りを行っています。
モンテプルチアーノ種から造る赤ワインの「モンテプルチアーノ・ダブルッツォ」は、アブルッツォ州全体で数多く造られており、地域やカンティーナによってかなり品質差があります。
同じDOCでもテラマーネのワインと、南部ぺスカラ地域などのエリアでは品質もかなり異なっているのです。
このような品質の違いを明確にするため、2003年にはコッリーネ・テラマーネ地域がDOCGに認定されました。
名実ともに、アブルッツォの中の最良の葡萄産地となったわけです。 (4)フォッソ・コルノがDOCGとして出荷しない理由
DOCGの証紙を貼った方が、名実ともによく売れるであろうことは想像がつきますが、マルコ氏にはその考えがありません。その理由は…
(1)コスト的に、DOCGは登録などに費用が掛かる。
⇒ 数百円~千円近い値上がりになる
(2)イタリアなどヨーロッパの消費者は、価格を上げてまでDOCGを求めない。
DOCGワインとして販売できるにも関わらず、これらの点によってマルコ氏はDOCGにしていません。
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◆マルコ氏から聞いたよもやま話
![]() フォッソ・コルノの畑は、その美しさから多くの見学者で賑わうそうです。
以前はフリーで入れた畑にも、今は回りにチェーンを巻いて自由に入れない様にしています。
なぜなら・・・
他のモンテプルチアーノ生産者が、フォッソ・コルノの畑に自分の顧客を連れてきて、あたかも「ここが当社の畑です!」と紹介する事例が続いたからだそうです。
よく手入れされた彼の畑は、他の生産者も羨むほどなんですね♪
彼が所属する「モンテプルチアーノ・コンソルツィオ(協会)」も一目おく生産者「フォッソ・コルノ」。
私〈Francesco〉は、今後もフォッソ・コルノを応援しますっ!
〈Francesco〉
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| Terre di Mariapia ~テッレ・ディ・マリアピア~ |
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【カンティーナについて】
![]() ビスカルド家が所有するもうひとつのカンティーナが、ヴェネト州ラジィーゼにあるテッレ・ディ・マリアピアです。
ロンバルディア州との境に位置する、ガルダ湖の南に7haの葡萄畑を所有しています。
この土地はマルコ氏の祖母が所有していた土地で、2000年に譲り受けました。
元々はバルドリーノとオリーブオイルを作っていた土地で、非常に風光明媚な場所で、住宅地として売れば高額で売れましたが、自分たち姉弟が子供の頃から育った場所なので、カンティーナとしての存続を決めました。
コンセプトはもちろん特別なワインを造り高価格で販売するのではなく、日常の生活に密着した素直に美味しいと思えるワインを造り出すこと♪
2001年に畑の改良をはじめ、葡萄の仕立てもフォッソ・コルノと同じく棚(テンドーネ)から垣根(コルドーネ)に変え、灌漑設備を整えます。
現在では、少量ながら4アイテムのワインを造っており、地元とドイツ、そして日本で楽しまれています。
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◆マルコ氏からのメッセージ
マリアピアのワインは、どれも木樽を使わず醸しているので、使われる葡萄の美味しさを丸ごと味わっていただけます!特に!ブルゴーニュ地方のワインを飲みたい…でも高額。。。と思ったらマリアピアの【赤】がおすすめ!
また、すっきりとクセなく楽しむなら【白】が、お肉やお魚…といった色んな料理と一度にあわせるなら【ロゼ】がおすすめです。
地元でも気軽に楽しむワインなので、日本の皆さんも私の造ったワインを気軽に楽しんでください!
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私〈Francesco〉も全てティスティングしましたが、どれもレベルが高い!
特に、バルドリーノ系ワインで気になる「雑味」が無く、逆にミネラルたっぷりの果実味と美味しさが満喫していただけます、
是非マリアピアのファンになってくださいね!
〈Francesco〉
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| 2011年2月20日 マルコ・ピスカルドさん来店ティスティング・セミナー |
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試飲は合計7種! |
通訳はいつもの通りジョバンナさんです♪ |
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セミナー中、皆さん熱心です |
約1時間、熱弁してくれたマルコさん |
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試飲しながらのセミナーでした |
こちらはマリアピアの人気4アイテム |
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「闘うワイン商」川頭氏も参戦! |
ボトルサイン中のマルコさん |
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マルコさんの名詞、お洒落です♪ |
夜のお好み焼会終了後、記念撮影♪ |