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〈Francesco〉のイタリアワイン見聞録「サン・アントニオ編」 

 

 

2011年6/05~6/12、私〈Francesco〉は日常業務を放棄して、イタリアのワイナリー(カンティーナ)をせっせと訪問してきました。こちらでは、撮り貯めた写真の一部とともに、その模様をご紹介いたします。
皆さんの参考になるかは、非常に疑問ですが。。。(苦笑)
掲載している写真をクリックしていただくと拡大画像も見れますので、お時間のある方はじ~っくりとご覧下さい。               〈Francesco〉

 

 

 

 

◆サン・アントニオについて◆

アントニオ・カスタニェーディさん(通称パパ・アントニオ)

 

ヴェネト州の生産者共同組合の創立者であった、アントニオ・カスタニェーディ氏(写真右)。

1989年、かねてからこの地域の葡萄作りに精通していたアントニオ氏が、現在のカンティーナを購入した時から「テヌータ・サンアントニオ」の歴史は始まりました。

 

1990年から5年間は研究を重ね、1997年から販売開始、

さらに1999年以降は新しい醸造所を造り、そこで醸造を行っています。

 

所有する畑は、ヴァルポリチェッラ地域に20ha、ソアヴェ地域に20ha。

現在、2代目である4兄弟全員がそれぞれの分野でカンティーナを支えています。

 

◆サン・アントニオのこだわり◆

 

サン・アントニオ4兄弟彼らの栽培・醸造におけるこだわりは徹底しています。

「畑の使い分け」「収穫」「アマローネの醸造技術の応用」「葡萄の陰干し」...と、数え上げればきりがないほど。

 

古い慣習にとらわれない、新しいことへの挑戦は、彼らが父からカンティーナを引き継いだ時から始まりました。

長年組合で培われたノウハウと家族経営の強みを生かした素晴らしいクオリティのワインを造り出す彼らは、

 

「ヴェネトの伝統を進化させた新しい造り手」として熱い注目を浴び、

またたく間に「あまたの協同組合の葡萄作りの1つ」から「ヴェネト州のトップ・ワイナリー」にまで成長。

 

近年ではイタリア国内はもとより、ドイツやスイスなど世界各国の市場でもその人気はぐんぐん高まってきています。(もちろん、日本でも!)

 

◆世界的な評価◆

 

サン・アントニオの醸造所醸造のあちこちに生かされるアマローネの醸造法により、他にはない味わいが引き出された彼らのワインは、評価誌各誌でも連続して最高評価を獲得しています。

 

また、アマローネの神様“ダル・フォルノ ロマーノ”が、「注目すべきアマローネの作り手」として一目を置く、“テヌータ サン・アントニオ”。

 

ここ最近では『あまりのコストパフォーマンスの高さに、他の生産者から苦情が出る』ほど^^;

 

4人兄弟の熱い熱意は、自分たちのワイナリーをその他あまたの“協同組合の葡萄造りのひとつ”から、“ヴェネット州のトップワイナリー”にまで成長を遂げる原動力となっています。

 

                                                    〈Francesco〉

 

 

 

 

掲載している写真をクリックしていただくと拡大画像も見れます 

ソアヴェ教会 (1)サン・アントニオに向かう途中、垣間見えた「ソアヴェ教会」。チェリアーニ地域に建つ荘厳な教会! 高台からの景色 (2)カンティーナに伺う前に、まずは葡萄畑を視察。高台から眺める景色は葡萄一色でした。
ソアヴェ用のガルガネーガ種 (3)葡萄畑に到着。ソアヴェ用のガルガネーガ種が植えられた畑は、よく手入れされていました。 パパ・アントニオさん (4)この広大な畑を一人で剪定していたのは4兄弟のお父さん!通称パパ・アントニオでした!
マッシモさん(右端) (5)当日、エスコートをしてくれたのは三男のマッシモさん(右)。優しい口調のナイスガイでした。 Fontana=泉  (6)ワイン名の語源にもなった「泉」の湧き出る場所。今も現役なんだそうです。
アマローネに使われる葡萄畑  (7)車で30分、今度の畑は赤ワイン用葡萄が植えられた地域。アマローネもここが原点なんです。 色付く前のコルヴィナ種 (8)色付く前のコルヴィナ種。粒の大きなガッシリした印象。後日、この下半分はカットされるそうです。
サン・アントニオの葡萄畑 (9)広いように見える葡萄畑、でもヴェネトでは、これでも小規模な部類に入るとか。 サン・アントニオのカンティーナ (10)高台にある醸造所に到着。斜面を利用したシステマチックなカンティーナでした。
サン・アントニオ カンティーナの中庭 (11)今回訪問したどのカンティーナにもいえますが、どこも皆とても綺麗で整備されてるっ! スリップ注意! (12)「滑りやすい床に注意」確かにうっかりすると転びそうになるところだった。。。
セラー内の十字架 (13)セラー内に掲げられた十字架。サン・アントニオ一族もまた敬謙なクリスチャンでした。 熟成中のアマローネ樽 (14)樽熟成中のアマローネ。セラー内は発酵する葡萄の香りが満ち溢れていました。
サン・アントニオのティスティングルーム (15)サン・アントニオのティスティングルーム。日当たりもよく、環境抜群。設備も整ってました! ティスティングワインの一部 (16)約4時間にわたるティスティング開始。今日は料理との相性も探るんです。
白ワインに合わせた料理 (17)白ワインに合わせた料理。魚介類や野菜と難なく合わせられるパフォーマンスに感動♪ 赤ワインに合わせた料理 (18)赤ワイン、特にアマローネにはお肉ですね。特にアマローネソースは最高でした!
2000年産カンポ・デイ・ジーリ (19)カンポ・デイ・ジーリ2000年!ここまで熟成されても、まだ力強いアマローネ。すごい! 日本未発売 レチョート2種 (20)日本未発売のレチョート2種。でもキッチリとオーダーしました。到着をお楽しみにっ!
ティスティング終了 (21)ティスティング終了。気がつけばものすごい数のワインをティスティング。その数約30! マッシモさんと (22)最後にマッジモさんとパチリ。彼の親愛なるエスコートに感謝!!

 

 

 

 


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赤ワイン

カンポ・デイ・ジーリ アマローネ 2005 カンポ・デイ・ジーリ/アマローネ 【赤】
【特別価格】 7,280円 【葡萄】コルヴィーナ・グロッソ&コルヴィーナ・ジェンティーレ70%/ロンディネッラ20%/クロアティーナ&オゼレータ 10%

カンティーナのフラッグシップワイン!アマローネらしい濃厚感たっぷりの香り・・・レーズンやブルーベリージャム、そしてカカオなどを含めてスパイスの効いた香りが魅力的♪普通なら「濃そうなワイン」で終わってしまうのでしょうが、そこが他のワインとの違いですね。
口に含むと、アルコール感を強く感じますが、それは一瞬にして優しい果実味へと変わります。いわゆる 美味しい♪ っていう果実味、、、そう!自然な甘さを持った果実味なんです。

 

サン・アントニオ アマローネ  2007 サン・アントニオ/アマローネ 【赤】
【特別価格】 4,780円 【葡萄】コルヴィーナ・グロッソ&コルヴィーナ・ジェンティーレ70%/ロンディネッラ20%/クロアティーナ&オゼレータ 10%
アマローネは、いわば「アマローネの入門編」♪その風味はアマローネらしい濃厚感たっぷり!レーズンを想わせる香り高さ、熟したいちぢくの風味、、、力強さとともにシルクの様な滑らかさをも演出してくれるワインなんです♪
そのコクは気品に満ち、優美そのもの!後口にうっすらと甘味を感じますが、それは使われる葡萄のレベルの高さを物語ります。

 

ラ・バンディーナ 2006 ラ・バンディーナ/ヴァルポリチェッラ・スペリオーレ 【赤】
【特別価格】 2,980円 【葡萄】コルヴィーナ70%/ロンディネッラ20%/クロアティーナ5%/オゼレータ5%
品質&風味は横綱級!製法的には、収穫した葡萄を約数十日間陰干ししてから搾り、醸される“濃密なワイン”ですが、陰干しした葡萄を使うヴェネト州伝統の「アマローネ」ではなく、あくまで「ヴァルポリチェッラ」なんです。
しかも、「ラ・バンディーナ地域」の葡萄しか使わない、収穫時には良い房だけを選んで手摘みする。。。etc.というカンティーナのこだわりも詰まった“品質重視”のヴァルポリチェッラです。

 

モンティ・ガルビ 2008 モンティ・ガルビ/ヴァルポリチェッラ・スペリオーレ 【赤】
【特別価格】 1,980円 【葡萄】コルヴィーナ70%/ロンディネッラ20%/クロアティーナ10%
ワインは果実味豊かで、独特の香気成分があって複雑そのもの。カシスや煮詰めたジャムの様な香りが特徴的に現れます。プラス!樽熟成されているので、杉や桧の心地よい香りも魅力的です。
また、アマローネに由来する軽い苦味に深みある果実味が加わって、、、この味わいはやみつきになるっ!軽く甘さも感じますが、これは「上品そのものの甘さ」なので嫌味がありません。

 

 

白ワイン

モンテ・チェリアーニ ソアヴェ 2009 モンテ・チェリアーニ/ソアヴェ 【白】
【特別価格】 1,780円 【葡萄】ガルガネーガ100%
クラシコやスーペリオーレで売ると酒税が上がってしまい、ワイン自体が高価になるので「普通のソアヴェ=DOCソアヴェ」で売ってるんだよでもひと口飲んで見ると、、、まず、その香り高さにビックリ!研ぎ澄まされた果実のクリーンな香りがガツンときます。
そして味わい・・・「黄金色」と言ってもいいくらいの濃い色合いが語ってくれる様に、ふくらみがあってトロットロ♪いかにもミネラル豊富、コクもタップリ!これが並みのソアヴェでないことが一発で分かっちゃいます。

 

フォンタナ ソアヴェ 2010 フォンタナ/ソアヴェ 【白】
【特別価格】 1,180円 【葡萄】ガルガネーガ90%/トレッビアーノ・ディ・ソアヴェ5%/シャルドネ5%
サン・アントニオは、これ以外に上級のソアヴェも造りますが、このソアヴェを飲んじゃうと・・・「わざわざ上級を飲まなくってもこのワインで十分満足♪」って思ってしまう、、、そんなソアヴェなんです。
味わいにはボリューム感があって、香りを写しこんだような爽やかさと、ちょっぴりオイリー(粘着感)な口当りが楽しめるんです。もちろん、余韻も申し分ありません!

 

ワインの詳細やオーダーは「ワイン名」をクリックしてしてください

 

 

 

 

 

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