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イタリア > プーリア州
ブランディ > グラッパ(イタリア)
柔らかい口当たりと優雅で長い余韻
プリミティーヴォから作られた本格グラッパ
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
プリミティーヴォ=Primitivo。
イタリア半島のカカト部分あたるプーリア州では、ネグロアマーロ種とともにコストパフォーマンスの高いワインを生み出すことで知られる品種です。
ここ数年、この地品種の人気の高まりから、ありとあらゆるプリミティーヴォ種を使ったワインが輸入されるようになってきました。
当店でも様々なプリミティーヴォ種ワインを取扱いますが、ここでご紹介するのはワインでは無く・・・
★☆★ グラッパ ★☆★
※グラッパの製法については ⇒ こちらから
オーク樽熟成が施されたプリミティーヴォ100%グラッパなんです!
◆セッサンタアンニ/グラッパ・ディ・プリミティーヴォ
*Sessantanni Grappa di Primitivo*
作り手は「サン・マルツァーノ」。
1962年、19人の地元の葡萄栽培農家が協同組合「カンティーネ サン・マルツァーノ」を設立。
以来地葡萄を中心に栽培し、大手業者に葡萄を提供していました。
そして2000年頃から自社元詰めワインの生産を開始。
南イタリアならではの新鮮な果実味を活かしたモダンテイストが認められ世界的に人気を博すようになります。
現在では1200もの経験豊富な栽培農家を抱え、プーリアの伝統を守りつつも、様々なタイプのワインを提供しています。
特にこのセッサンタアンニ(=60年)は、樹齢60年以上のプリミティーヴォ種から作られるワインの搾りかす(ヴィナッチャ)が使われたグラッパなんです。
その味わいとは・・・
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グラッパは日本の酒税法では「ブランデー」に属するのですが・・・
※ツンとするアルコール香があって飲みにくい
※口当たりが強すぎる
というお客様からのご感想も頂いていました。
確かにそうかもしれません。。。
でも、逆に言うと、それが “グラッパの魅力” なんです。
特に、このセッサンタアンニ/グラッパ・ディ・プリミティーヴォについて言うと、、、
グラスに注ぐや否や、熟したアプリコットやサクランボ、そしてココアやバニラを想わせる甘い香りが湧き上がります。
アルコール度数40%ですので、ひと口含むだけで強烈な口当たりを感じます。
でも、アルコール感を持ちつつ、その後からまろやかな果実味や甘味を感じさせるのは、基となった「ワインであるセッサンタアンニ」のポテンシャルの高さそのものです。
飲み終わった後の長い長い余韻も見逃せませんね。
グラッパには透明なもの、樽熟成による琥珀の色合いのもの、、
大きく分けて2タイプがありますが、このグラッパは、
★☆★ 樽熟成タイプ ★☆★
フレンチオーク樽(225L)を使い10ヶ月間熟成されていますので、素材=葡萄の風味とオーク樽からの軽いバニラ香が活かされているんです。
楽しみ方としては
1)ストレート
際立つ香り・コク・余韻、、、をじっくりお楽しむ
2)水割りやオンザロック
グラッパも冷やしておくと、味わいが長続きします
3)ハイ・アモーレ
炭酸水で割る「グラッパ・ハイボール」
4)ミスト
砕いた氷(クラッシュアイス)をグラスに敷き詰め、グラッパを注ぐスタイル
5)トワイスアップ
グラッパと常温の水を1:1で入れるスタイル
ストレートはキツイけど、水割りだと物足りない、という方におすすめのスタイル
イタリアでは、グラッパは寒い日に体を温めるために飲んだり、食後酒として親しまれていますが、、、
私〈Francesco〉的には、まずは(1)ストレート、或いは(5)トワイスアップ でお楽しみいただければ、グラッパの魅力をご堪能いただけると思います!
【産地】イタリア プーリア州 【生産者】サン・マルツァーノ 【タイプ】グラッパ/琥珀色タイプ 【葡萄品種】プリミティーヴォ100% 【容量】500ml 【アルコール度数】 40.0% 【料理との相性】食後酒として、またナイトキャップとして
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ サン・マルツァーノ
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