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イタリア > トスカーナ州
各種オーガニック系ワイン > ユーロリーフ認証ワイン
【ユーロリーフ認証ワイン】
唯一のワイン「ユリウス」
味わいの柔らかさと凝縮感が魅力の1本!
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
トスカーナ州フィレンツェとシエナの間に位置するキャンティ・クラシコ地区。
ひと口に「キャンティ・クラシコ地区」といっても、その土壌や気候風土によって9つの地域に分けられていることは、、、あまり知られてはいません。
〈キャンティ・クラシコ9地域〉
(1)サン・カッシャーノ・ヴァル・ディ・ペサ
(2)タヴァルネッレ・ヴァル・ディ・ペサ
(3)バルベリーノ・ヴァル・デルサ
(4)ポッジポンシ
(5)カステッリーナ・イン・キャンティ
(6)グレーヴェ・イン・キャンティ
(7)ラッダ・イン・キャンティ
(8)ガイオーレ・イン・キャンティ
(9)カステルヌォーヴォ・ベラルデンガ
ここでおすすめするのが、(4)ポッジボンシ に本拠地を置く「オルマンニ」です。
オルマンニの歴史は古く、13世紀にはオルマンニ家によってこの地域は所有され、ダンテ・アリゲーリの『神曲』にも登場するとか。
1990年代のスーパー・タスカンブームにも完全に距離を置き、地道なワイン作りを続け、、、
現在も樹齢40年を超え、アルベレッロ方式のサンジョヴェーゼを中心に、有機栽培に切り替え、肥料も一切使わない、新しいコンセプトにシフトしつつあるカンティーナなんです。
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さて、オルマンニでは3種のキャンティ・クラシコを醸しますが、こちらでご紹介するのは・・・
キャンティ・クラシコではなく、いわゆるスーパータスカンのスタイルなんです。
◆2019 オルマンニ/ユリウス
*Ormanni/Julius*
1997年初リリース。
元々スーパータスカンには興味が無く距離を置くオルマンニ。
ではなぜ、このワインを作ったのか、という疑問が湧き上がります。
それは・・・
当時の醸造コンサルタントでもあったジュリオ・ガンベッリ氏に捧げたワインで、、、
セパージュを見ると「サンジョヴェーゼ60% メルロ30% シラー10%」。
当時の規定ではメルロとシラーを使うワインは、キャンティ・クラシコ地域内で作られていてもキャンティ・クラシコを名乗ることは許されていませんでした。
このため、ワイン名を「Giulio=Julius」としてリリースした、、、
結果的には当時のスーパータスカン・スタイルになってしまった唯一のワインです。
さて、グラスに注いだワインは、透明感がありつつもしっかりとしたルビー色。
(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)
この色合いからも想像できますが、ユリウスの特長は “味わいの柔らかさと凝縮感”。
バリック(225Lの小樽)で仕込まれていながら、、フルボディなんだけど、フルボディを感じさせない、、、
サンジョヴェーゼらしい酸をしっかり持っていて、なおかつ、それを上回る果実味があって、、、
チェリー系の芳醇な香りもさることながら、この後口に感じる充実感は何なんだろう。。。
テイスティング途中でも、ディレクターであるロッコさんが求めてやまない 「飽きの来ない充実感」 がひしひしと伝わってくるんです。
オルマンニのワインは、自然派ワイン、ナチュールワインと表現もできますが、そんな一言で語れるワインではありません。
でも“本物の自然派&ナチュールワイン”を楽しもうと思えば、やはりオルマンニのワインが真っ先に来るんではないでしょうか。
この味わいのワインには、お肉関係なら全てOK!
こってりとした味付けの料理でもその真価をみせつけます。
また、個人的な感想ですが、このワインが真価をみせるのは抜栓した翌日~翌々日。
まろやかさが増して、初日とは違った風味がお楽しみいただけます。
飲み残された時などに一度お試し下さい。
【ワインのコルク栓について】
このワインに使われるコルク栓の長さは約5センチ!
通常よりも長めのコルク栓が使われていますので、抜栓の際は
※ゆっくりとスクリューを差し込み
※じっくりと引き上げてください。
スクリューの差込みが足らなかったり、急いで引き上げた際はコルク栓が途中で折れてしまう場合がございます。
お気をつけくださいね!
※ワインFAQ ⇒ コルクの状態について
【産地】イタリア トスカーナ州 キャンティ・クラシコ地区
※醸造 ⇒ 4.ポッジボンシ地域 ※畑 ⇒ 5.バルベリーノ・ヴァル・デルサ地域
【生産者】ファットリア・オルマンニ 【タイプ】赤ワイン/フルボディ 【葡萄品種】サンジョヴェーゼ60% メルロ30% シラー10% 【容量】750ml 【アルコール度】14.5% 【料理との相性】色々なお肉の料理と、トマトソース系パスタ料理
【備考】ユーロリーフ認証ワイン
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ ファットリア・オルマンニ
【キャンティとキャンティ・クラシコ、ここが違うんです!】 ⇒ 詳しくはこちら
★rosso
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