JavaScript を有効にしてご利用下さい.
ご登録済みの方はこちらからログイン
商品カテゴリから選ぶ
全ての商品 イタリア トスカーナ州 ピエモンテ州 注目のアルネイス フリウリ・ヴェネツィア・ジューリ... ヴィエ・ディ・ロマンス(直近ヴ... ヴィエ・ディ・ロマンス(グロー... ヴェネト州 トレンティーノ・アルト・アディジ... ロンバルディア州 ヴァッレ・ダオスタ州 マルケ州 アブルッツォ州 リグーリア州 プーリア州 エミリア・ロマーニャ州 ウンブリア州 ラツィオ州 モリーゼ州 カンパーニャ州 バジリカータ州 カラブーリア州 シチリア島 エトナ火山のワイン サルデーニャ島 ヴィノ・ドルチェ(デザートワイン) リキュール ヴィノ・ノヴェッロ(新酒) スパークリングワイン スプマンテ(イタリア) おすすめ微発泡ワイン スパークリング(チリ) 各種オーガニック系ワイン ユーロリーフ認証ワイン ヴィーガンワイン PIWI有機ワイン トレーサビリティ(SQNPI)ワ... オレンジワイン その他のオーガニック認証ワイン ブランディ グラッパ(イタリア) ウイスキー ウイスキー(イタリア) スピリッツ・リキュール リキュール ジン(Gin) フランス ブルゴーニュ地方 ボルドー地方 ラングドック地方 ルーション地方 ロワール地方 チリ ワインセット イタリア Foods オリーヴ・オイル ワイングッズ その他
商品名を入力
商品数:0点
合計:0円
画像を拡大する
イタリア > ヴェネト州
イタリアワイン界のお宝「アマローネ」
注目すべき作り手のアマローネがカジュアルに楽しめます!
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
イタリア・ヴェネト州で造られる伝統ワイン「アマローネ」。
陰干しした葡萄で造られるアマローネは まさに “イタリアワイン界のお宝”!
たっぷり時間をかけて醸されるこのワインの魅力が、この日本でもジワリと浸透してきましたね。
当店でも10種以上のアマローネを取り扱いますが、
色々な作り手がそれぞれの個性を表現しようと、数多くの銘柄が作られています。
どれも素晴らしいものが多く、いったいどれをおすすめしようか。。。と迷うこともありますが、
私〈Francesco〉がここでご紹介するアマローネの作り手は・・・
★☆★ サン・アントニオ *Saint' Antonio ★☆★
あのアマローネの神様といわれる“ダル・フォルノ・ロマーノ”でさえ、「注目すべきアマローネの作り手」として一目を置くカンティーナ!
そのワインがこちらです。
◆2018 アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ
*Amarone della Valpolicella*
彼らのワインの大きな特色は・・・
『あまりのコストパフォーマンスの高さに、他の生産者から苦情が出る』ほどなんです。
その味わいを紐解いてみました。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
サン・アントニオには、カンティーナのフラッグシップワイン「カンポ・デイ・ジーリ」という偉大なワインがありますが、
ここでご紹介するアマローネは、いわば「アマローネの入門編」。
その風味はアマローネらしい濃厚感たっぷり!
レーズンを想わせる香り高さ、熟したいちぢくの風味、、、
力強さとともにシルクの様な滑らかさをも演出してくれるワインなんです。
そのコクは気品に満ち、優美そのもの!
後口にうっすらと甘味を感じますが、それは使われる葡萄のレベルの高さを物語ります。
2011年6月、サン・アントニオを訪問した際、アマローネ2種を比較ティスティングしました。
そこで出た疑問は
★カンポ・デイ・ジーリと何が違うのか★
これについて、カンティーナのマッシモさんからこういう説明がありました。
カンポ・デイ・ジーリは樽熟成36ヶ月、
このノーマルタイプのアマローネは1年少ない24ヶ月の樽熟成だ。
使われる葡萄の畑も異なり、カンポ・デイ・ジーリにはカンティーナ最高の葡萄を使う。
逆に、ノーマルタイプのこのアマローネには、樹齢が若い葡萄を使ったり、カンポ・デイ・ジーリには使えないが、葡萄としての質が満足いくものを使うんだ。
そのため、カンポ・デイ・ジーリの方が濃さ・コク・余韻・・・
すべてにおいてカンポ・デイ・ジーリが勝るが、、、
逆に言うと、カンポ・デイ・ジーリは熟成に時間がかかるため、また、抜栓時間もより長めに考えないといけないので、、、
※初めてアマローネを飲む
※より気軽にアマローネを楽しみたい
と言う方にはノーマルタイプがお勧めなんだ。
なるほど!
このサン・アントニオ/アマローネなら、ヴェネト伝統の味わいを十分に満喫できるんです!
もちろん、このアマローネは合う料理はお肉!
牛肉はもちろんのこと、地元では馬肉や内臓(モツ)料理と合わせたりもします。
でも、私〈Francesco〉の楽しみ方は・・・
※抜栓1日目 ⇒ お肉と合わせる
全部飲まないである程度残しておき・・・
※抜栓2日目 ⇒ ワインだけでじっくり楽しむ
アマローネはワインだけでも楽しめる赤ワインなので、しかも2日目ともなると、デキャンタージュしたようなまろやかさが現われ、、、
これは知っている者だけの極上の楽しみ方です。
そういえば以前、あるアマローネ生産者の方にこう教えて頂きました。
★☆★ 瞑想(めいそう)のワイン、アマローネ ★☆★
ほぼ手造りに近い形で造られますので1年の多くは欠品していますが、
もしチャンスがあるなら是非とも味わってみて下さい!
トスカーナやピエモンテの銘醸ワインとは違った感動&充実感が得られますよ!!
【産地】イタリア ヴェネト州 【生産者】テヌータ:サン・アントニオ 【タイプ】赤ワイン/フルボディ 【葡萄品種】コルヴィーナ・グロッソ&コルヴィーナ・ジェンティーレ70%/ロンディネッラ20%/クロアティーナ&オゼレータ 10% 【容量】750ml 【アルコール度数】 15.0% 【料理との相性】各種の肉料理
【写真で見るアマローネの作り方】 ⇒ こちらをクリック!
【〈Francesco〉のイタリアワイン見聞録】 ⇒ サン・アントニオ編
画像をクリックすると拡大表示されます。