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イタリア > トスカーナ州
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2020年産より一部アンフォラ熟成開始
今飲んでも、そして熟成させてもOK
銘醸地ボルゲリ&カベルネ・フランの魅力がたっぷり楽しめます!
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
カベルネ・フラン(Cabernet-Franc)。
ボルドー地方では、銘醸ワインの補助品種として、ほんの数パーセント使われるくらいで、、、
カベルネ・ソーヴィニヨンの陰に隠れがちな葡萄です。
でも!トスカーナ州の海沿いの地域・・・
※ボルゲリ(Bolgheri)
では、他地域に見られない偉大なパフォーマンスを発揮します。
そのパフォーマンスが見られるカンティーナ、、、それは
◆レ・マッキオーレ Le Macchuole
「レ・マッキオーレ」”の名を一躍世界的なものにしたワインは「パレオ」。
今や「サッシカイア」や「オルネライア」など、イタリアを代表するスーパー・プレミアム・ワイン産地として知られるトスカーナ州ボルゲリ産ワインとして、日本でも高い人気を誇ります。
あくまで土地と葡萄の相性にこだわる「パレオ」は、トスカーナ州ではメインとなるサンジョヴェーゼ種はボルゲリの地に合わない・・・
という理由(信念)で、2001年産より使用葡萄を「カベルネ・フラン100%」に!
そこでご案内するのはこちらです!
◆2020 パレオ・ロッソ
*Paleo Rosso*
特に2020年のボルゲリ地域は、レ・マッキオーレからの情報によると・・・
冬は雨が多く、平年より気温が高かったものの、春には気温が上昇し発芽が始まりました。
4月初旬に2夜連続で気温が氷点下近くまで下がり、霜の被害が心配されましたが、幸い目立った被害には至りませんでした。
冬は蓄えた水分をもとに葡萄は順調に生育し、収穫期まで乾燥した気候が続きました。
暑いヴィンテージでしたが、昼夜の寒暖差があり、果実の質感とエレガントさを兼ね備えた仕上がりとなりました。
結果として、どんなに難しいヴィンテージでもモノセパージュ(1つの葡萄品種だけで作るワイン)で素晴らしいワインを作ることが可能であることを2020年産も証明してみせました。
各ワイン評価誌でも毎年高い評価を獲得するパレオ・ロッソ。
このワインの風味を紐解いてみました。
【アンフォラ熟成開始】
レ・マッキオーレではメッソリオ、スクリオ、パレオ・ロッソについては2020年産よりアンフォラでの熟成を取り入れています。
アンフォラ使用には様々な理由がありますが、ステンレスタンクやコンクリートタンクに比べ気密性が低く、ほのかに酸化熟成をさせる上でワインに柔らかさを与える利点があるそうです。
確かに!
2020年産をテイスティングしましたが、特にパレオ・ロッソについては、2019年産以前のワインに比べて抜栓即でも楽しめる味わいを持っていました。
【補足:スクリオについて】
スクリオに関しては炻器(せっき=ポルチェラーナ=Porcelana)と呼ばれ、粘土質を材料に約1300℃で焼かれたセラミック素材のアンフォラを使用しています。
この炻器は、通常使われるアンフォラに比べて吸水性が低く、酸素供給量を極限までカットできる素材です。
レ・マッキオーレでは、スクリオについては今まで熟成にはバリック樽のみで行われていましたが、シラー種の個性を考慮しポルチェラーナの使用を取り入れました。(熟成全体約10%)
これを使うことにより葡萄本来の風味と香りが保たれ、みずみずしさとミネラル感あふれるワインに仕上がるそうです。
(レ・マッキオーレ輸出部長ジャンルーカ・プッツォル氏 談)
〔オーナー:チンツィアさんからのメッセージ〕
2008年6月10日、当店でセミナー試飲会を開いて下さったオーナー:チンツィアさんがこう仰っていました。
ある程度、許せる状態になった時、パレオを出荷する。
でもこれは完璧な状態ではなく、しかも日本に届ける場合は、長旅の影響でまだワインが落ち着いてない。
出来たら、、、最低でも数ヶ月落ち着かせて飲んでもらう方がワインにとっても、飲み手にとってもベターと思う。
〈Francesco〉ならそれが分かってくれるわね。
このひと言は、私にとって終生忘れられないものとなりました。
そして2013年10月。
来店3度目となるチンツィアさんに、このことを伝えたら、にっこり笑って「Bene!」。
そして彼女はこう私に語りました。
「パレオは何年寝かせば飲み頃になりますか?」 という質問をよく受けるけど、はっきり言って
※私にも分からない
だって、パレオは2009年産で発売20周年。
2001年にカベルネ・フラン100%にしてまだ20数年、、、
未だに進化(熟成)を続けるパレオには、私も興味津々なの!
私〈Francesco〉 ⇒ 飲みたい時が飲み頃?
チンツィアさん ⇒ まさにその通りね!
皆さんも飲まれる際には 「若すぎる」 とか 「まだ飲み頃じゃないね」・・・なんてマイナス思考せず、抜栓した時の風味をじっくりお楽しみいただきたいですね。
さて、パレオをティスティング。
ふつうカベルネ・フラン種のみで作られるワインは、スモーキーな風味が前面にでてしまって・・・
好き嫌いがはっきり分かれてしまうタイプになってしまう・・・と思っていますが、このパレオは違います。
カカオ、干し葡萄を想わせる重厚感あふれる香り。
その香りが湧き上がったと思うと、その陰からチェリーを思わせせるフルーティさも現われ、、、
そして片隅からはペッパー系のスパイシーな香り・・・
と、多種多様な複雑な香りが魅力的です。
アンフォラ熟成されていることもあり、依然と比べてとても滑らかさがあり・・・
濃さの中にも落ち着きがある・・・という印象です。
また、バランスの良いベリー系の果実味に酸もプラスされ、それはしっかりしていて、あくまでカベルネ・フラン種の個性を引き出しています。
言い換えると・・・
★☆★ エレガントで重厚な風味のパレオ ★☆★
しかも!トスカーナ銘酒としは、まだまだ入手しやすい価格帯にあるのはうれしいですね!
〔美味しく飲むコツ〕
ベターな状態で飲みたい!
そう思われるなら、下記の手法もお試しください。
◆4~5時間前に抜栓しておく(前日抜栓もOK)
◆その時間が無いときは「デカント」する
◆さらに、その時間も無いときは、グラスに注ぎスワリング
(グラスをクルクル回す)をする
そうすれば、この銘酒をさらにさらに美味しく召し上がっていただけることでしょう!
ぜひお試しくださいね。
〔長期熟成もOK〕
ワイン用セラー等をお持ちの方は、長期熟成も可能です。
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【産地】イタリア トスカーナ州ボルゲリ地区 【生産者】レ・マッキオーレ 【タイプ】赤ワイン/フルボディ 【葡萄品種】カベルネ・フラン100% 【容量】750ml 【アルコール度数】 14.5% 【料理との相性】各種お肉の料理と
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ レ・マッキオーレ
★rosso
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