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イタリア > トスカーナ州
硬質なタンニンとクリアな果実味
ユーリ・フィオーレが醸すクラシコ
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
トスカーナ州キャンティ・クラシコ地域の偉大な生産者、ポッジョ・スカレッテのオーナーであり、イタリアワイン界の重鎮として知られる、ヴィットリオ・フィオーレ氏。
その息子でブルゴーニュ地方ボーヌ地域で醸造を学び、今ではポッジョ・スカレッテの醸造家であるユーリ・フィオーレ氏と娘のサラさんと共に新しいワインブランドをスタート。
極小生産ですが2015年に初リリースしたワイナリー・・・
それが「ユーリ・フィオーレ・エ・フィリア」です。
ポッジョ・スカレッテの在るキャンティ・クラシコ地区で山々が連なるグレーヴェ・イン・キャンティ地区から、さらに車で約10km。
進んだ先の山林道の奥に広がる森の中、ラモーレ村に位置しています。
ラモーレ村は、キャンティ・クラシコ地区としては非常に珍しい小さいテラス式の畑が点々存在しており・・・
ブルゴーニュでワイン作りを学んだユーリ氏らしい、繊細で奥深いサンジョヴェーゼが作られています。
そのユーリさんが作るキャンティ・クラシコのひとつがこちらです。
◆2022 ソノコジ
キャンティ・クラシコ
*Sonocosi Chianti Classico*
Sono cosi(ソノコジ)とはイタリア語で「俺はこんなもんだ!」という意味。
(ネーミングの真偽は不明)
ユーリ・フィオーレのワイン群の中ではベースとなるキャンティクラシコです。
約0.9ヘクタールの新しい畑で収穫されたサンジョヴェーゼ種を主体にステンレスタンクで発酵。
その後、ステンレスタンクで約10ヶ月熟成後にリリースされるキャンティ・クラシコで、イタリアワイン業界では・・・
ワイナリーのありのままを表現しているワインと評判です。
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Sono cosi(ソノコジ)と付けたネーミングの真偽は不明ですが、私〈Francesco〉的には・・・
キャンティ・クラシコの大半は、樽熟成を行うのですが、ソノコジはステンレスタンクを使って発酵・熟成されています。
つまり!
ワイナリーの基本となるこのワインが「樽熟成を行なわない=使用葡萄の素性がそのまま反映される」ということで、これが
「ワイナリーのありのままを表現(=Sono cosi)しているワインと評判」になる理由だと思っています。
グラスに注いだワインは、透明感を持つルビーの色合い。
(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)
樽熟成は行っていないので、このグラスからは、芳しいチェリー系のフルーツ香がつストレートに伝わってきます。
そしてひと口含むと・・・
透明感のある色合いからは想像できないほどタンニン(渋味成分)には硬質感があり、頑強でリッチ。
抜栓直後は硬さが否めないワインですが、30分~1時間も経つと・・・
口の中ではすっと伸びる酸がとても綺麗で印象的。
最初感じた香りとは別に、軽快で新鮮なハーブやビスケット、チェリーを想わせる味わいが後から追いかけます。
タンニンが強いタイプのワインではありませんが、1本筋の通った味わいがあり・・・
果実味、凝縮感、濃さ、どれもがうまくバランスを保っていて、
更に余韻がリッチなので「飲み飽きる」ということがありません。
総じて、落ち着いてゆっくり楽しまれるのに最適なエレガント系キャンティ・クラシコです。
【料理との相性】
このワインは、食事との相性も非常に良くて・・・
ワインの持つ綺麗な酸は、イタリアンな料理(特にトマト風味)に合うのはもちろん・・・
お肉を使う料理全般とも抜群に合います。
特に、私〈Francesco〉的にお奨めは「ハンバーグステーキ」。
ジューシーな肉の旨味ととても良い相性をみせてくれるんです。
また、豚の角煮などの中華料理とのアッビナメントも見逃せません。
ぜひお試しくださいね!
【産地】イタリア トスカーナ州キャンティ・クラシコ地区
グレーヴェ・イン・キャンティ地域(地図No.6)
【生産者】ユーリ・フィオーレ・エ・フィリア 【タイプ】赤ワイン/フルボディ 【葡萄品種】サンジョヴェーゼ主体、カナイオーロ 【容量】750ml 【アルコール度数】 13.5% 【料理との相性】各種お肉の料理 etc.
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ 準備中
【キャンティとキャンティ・クラシコ、ここが違うんです!】 ⇒ 詳しくはこちら
★rosso
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