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イタリア > トスカーナ州
各種オーガニック系ワイン > ユーロリーフ認証ワイン
【ユーロリーフ認証ワイン】
旨味が凝縮された銘醸トスカーナ
お買得版ロッソ・ディ・モンタルチーノ
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
Brunello di Montalcino
トスカーナ銘酒・・・というよりも、「イタリアを代表する銘醸ワインのひとつ」と言った方がピッタリのワインです。
このブルネッロの、いわば「セカンドワイン的存在」のワイン・・・
それが最近注目されている「ロッソ・ディ・モンタルチーノ」です。
【補説】
ブルネッロの風味には及ばないものの、手頃な価格であり、モンタルチーノの味わいが素直に表現されているため、ロッソ・ディ・モンタルチーノは、ここ数年は人気が徐々に上昇しています。
当店でも様々なロッソ・ディ・モンタルチーノを取り扱いますが、ご紹介するのはこちらです!
◆2022 ロッソ・ディ・モンタルチーノ
*Rosso di Montalcino*
作り手はモンタルチーノ最南端、オルチャ渓谷にほど近いカステルヌオーヴォ・デッラバーテに位置する「ピアンコルネッロ農園」。
1700年代から続く農園を、現オーナーのクラウディオ・モナチ氏の祖父が1950年に購入。
そして1990年代から自社葡萄で醸造し始めたワイナリーです。
現在、畑は13haを所有。
サンジョヴェーゼ種はサンタンティモの畑とブルネロの区画に併せて12ha、樹齢が高いものは50年ほどになります。
特にこのロッソ・ディ・モンタルチーノは、大樽と内側をガラスコーティングしたセメントタンクで10ヶ月熟成、その後リリースされた1本!
その味わいとは・・・
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さて、グラスに注がれたワインは、透明感のあるルビーの色合い。
(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)
グラスの底がはっきり確認出来る透明度です。
アルコール度数だけを見ると「15.5%」と、けっこう高めに感じますが、色合いからだけだとそんなに強さを感じません。
でも、
軽くひと口含んだだけで、チェリーやラズベリーを想わせる果実味が、たくましさとともにパッと広がります。
ええ、タンニン(渋味成分)も優しく、ブルネッロ種(=サンジョヴェーゼ・グロッソ種)らしい酸を伴いながらも、それはクセがありません。
「自然に馴染める酸味」と言い換えられるかもしれません。
余韻もたくましく、果実味と酸のハーモニーが魅力的です。
ピアンコルネッロのワインの様に自然酵母を使い、そしてほぼ自然なままで発酵・熟成が行われるワインは、生産年によって微妙に風味が変わりますが・・・
そのブレ幅が少ないのがピアンコルネッロの魅力と感じます。
「その年その年の栽培・醸造の記録をワインで表現している」のがピアンコルネッロのワインであり・・・
モンタルチーノ地域の気象条件が如実に移しこまれていると感じます。
最近は味わいの濃さで売り込むワイナリーが多い中、ピアンコルネッロのワインはひと味もふた味も違います。
毎年違うヴィンテージが届くたびに、この差を楽しんでみたいですね。
私〈Francesco〉は、ボトルに約半分残した状態で翌日にも試飲しましたが・・・
果実味は旨味を増し、サンジョヴェーゼ種の魅力を最大限に発揮していました。
たぶん、あと何年か寝かせてやると、さらにパフォーマンスがアップすること間違い無しのワインですが、
今このタイミングで楽しめるのもロッソ・ディ・モンタルチーノの優れた点でしょうね。
ぜひお楽しみください!!
こういう果実味が豊かでバランスのとれたワインは、各種肉料理に合うことはもちろんですが、
私〈Francesco〉的お奨めは・・・
※キタッラ(写真右)
色々なキタッラがありますが、シンプルにトマトソースで仕上げた味わいによくマッチしていました。
ご興味あればお試しくださいね。
【産地】イタリア トスカーナ州モンタルチーノ地域 【生産者】ピアンコルネッロ 【タイプ】赤ワイン/ミディアムボディ 【葡萄品種】ブルネッロ(サンジョヴェーゼ)100% 【容量】750ml 【アルコール度数】 15.5% 【料理との相性】色々なお肉の料理 トマトソースを使ったパスタ料理 等
【備考】ユーロリーフ認証ワイン
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ 準備中
★rosso
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