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イタリア > ピエモンテ州
スパークリングワイン > スプマンテ(イタリア)
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(予定数に達した場合は販売を終了します)
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熟成42ヶ月のスプマンテ・クラシコ・ロゼ!
コントラットが作るシャンパン製法「ノンドサージュ」アルタランガ
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
メトード・クラシコ(Metodo-Ciassico)。
1本1本個別に、丁寧に醸されるスプマンテの総称で、日本語では「瓶内二次発酵法」、いわゆるシャンパン製法で醸されたことを示します。
イタリアでは、、、
※ロンバルディア州 フランチャコルタ地域
◇フェルゲッティーナ ◇モンテ・ロッサ
※トレンティーノ・アルト・アディジェ州
◇ロータリ ◇ケットマイヤー
が特にメトード・クラシコ・スプマンテの銘醸地として知られます。
でも、このメトード・クラシコ・スプマンテをイタリアで最初に作ったワイナリーのことは、、、ほとんど知られていません。
そのワイナリーこそ「コントラット社」です。
コントラット社は創業1867年。
同社には地下32メートルの深さに大理石をくりぬいて作られた5000平方メートルもの広さのセラーがあり、その名も「カネッリの地下大聖堂」(右上写真参照)。
年間を通じて12~13度に保たれ、メトード・クラシコの熟成に最適な環境が備えられています。
そこで!
当店では、この地下大聖堂からリリースされたスプマンテをご紹介します。
◇2016年産
フォー・イングランド・ロゼ
アルタランガ/パ・ドゼ
*ForEngland Rose AltaLanga/Pas Dose*
作り手名は「コントラット」ですが、2007年、、、
自身も大変なシャンパーニュの愛好家であるラ・スピネッタ社のエノロゴ(醸造家)、ジョルジョ・リヴェッティさんがコントラット社のスプマンテ作りに参画。
2011年にはラ・スピネッタ社がコントラット社を取得。
名門の長い歴史に新たな1ページが刻まれ、ますます注目を集めています。
(瓶のバックシール部分とストッパーに、スピネッタのサイの絵があしらわれています)
しかも、このスプマンテは今、世界が注目している「アルタランガ産」(詳しくはこちら)
その味わいとは・・・
【パ・ドゼについて】
多くのスパークリングワインは二次発酵の際、少量のリキュールを加えて糖分を補い(=ドザージュ)、甘口~辛口までの味わい調整をします。
でもドザージュを行わないワインは「ノン・ドザージュ=パ・ドゼ」と言って、味わいは極めて甘みの少ないドライなものになるとされています。
※類似表現:ブリュット・ナチュール、パ・ドゼ、ドザージュ・ゼロ、ノン・ドゼ等
さて、このスプマンテの名前は「フォー・イングランド」。
この理由は、、、
かつてこのワインはイギリス王室だけに納められていたので、今でもこの名前を付けて販売されているんです。
ラベルの基本デザインも1920年代から変わっていませんし、ドサージュもゼロ!
当時はシャンパーニュよりも辛口に作っていたので、イングランドでは好評でしたが、イタリア国内ではほとんど売れなかった。。。。という話があるそうです。
グラスに注いだワインは、ロゼ色・・・というよりもオレンジ色を強く意識する色合いです。
(特に2016年産は、ここ数年で一番濃い色合いです)
でも透明感は抜群!
ある意味、食欲をそそりそうな色合いです。
グラスに注ぐと、とても細かく持続性たっぷりの泡!
シャンパングラスから立ち昇る泡筋を見ているだけで美味しさが伝わってきます。
そして、テイストしてみると・・・
最初のひと口。
レモンピールを搾ったような香りと酸味を一瞬感じさせます。
熟成させたスプマンテとは思えない爽快感、
そしてドザージュ(補糖)がゼロなので、味わいはキリキリのドライ!
一切の無駄な甘味を取り去った味わいが魅力的です。
でも、後口に残るコクと余韻は、まさに「至極の味わい」そのものです。
【余談:1】
このワインを作るリヴェッティさんは、私たちとのティスティングでこう仰っていました。
ヴィンテージの入ったシャンパン(=ミレジム)なら1万円、、、2万円、、、それ以上・・・が相場になるが、
コントラットのスプマンテは、それらと変わらない、、、
いや、それ以上のパフォーマンスを持ちながらも価格は安い!
個人的には
>>> 魚介類はもちろん、バターやチーズ、クリーム系の料理
と合わせると抜群の相性があると思っています。
もちろん、このスプマンテのみでゆっくり飲まれるのもOK!
是非、希少な1本をお楽しみ下さい。
【余談:2】
お時間があればコントラット社のスプマンテに使われる瓶の底をご覧ください。
右写真の様にペンキで線が引かれています。
これは、専門の職人さんが毎日手作業で1/8づつ瓶を回転(=ルミュアージュ=動瓶)させるために付けられた印で、、、
(右画像をクリックすると状況が確認できます)
約4週間かけて行われます。
これは、オリ引き前の重要な作業で、この作業があるからこそ、あの泡感が産まれる・・・といっても過言ではありません。
★☆★ アルタランガ地域について ★☆★
アルタランガ(Alta Langa)。
瓶内二次発酵法(メトド・クラシコ)で作られるピエモンテ州産スプマンテの総称で今、世界でも注目されているワインのひとつです。
イタリアにはもうひとつのメトド・クラシコ「フランチャコルタ(ロンバルディア州産)」が知られていますが、その違いは・・・
◆フランチャコルタ地域◆
※1995年 DOCG認定
※なだらかな丘陵地帯(標高200~300m)
※18ヶ月以上の熟成規定
◆アルタランガ地域◆
※2011年 DOCG認定
※急勾配地帯(標高400~800m)
※30ヶ月以上の熟成規定
このため、フランチャコルタ地域のワインは総じてフルーティで果実味を持つワインが作られ、
逆に標高の高いアルタランガ地域は、昼夜の寒暖差がフランチャコルタ地域より大きいため、引き締まった酸をより感じやすいワインが作られると感じています。
(私〈Francesco〉の個人的見解)
どちらが良いワインなのか・・・これは飲み人の嗜好ですので優劣はつけられません。
色々なフランチャコルタやアルタランガを試して、お好みのタイプを見つけていただくのが最良の方法です。
ちなみに、フランスのシャンパーニュ地方の熟成規定は15ヶ月以上なので、イタリア産の規定の厳しさを実感いただけると思います。
【産地】イタリア ピエモンテ州 【生産者】コントラット 【タイプ】ロゼワイン・発泡/辛口 【葡萄品種】ピノ・ネロ100% 【容量】750ml 【アルコール度数】 12.5%
【瓶熟成】澱とともに36~42ヶ月 【料理との相性】お好みの料理に合わせて
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ コントラット(ラ・スピネッタ)
【注】会員価格はログイン後に表示されます
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★spumante
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