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イタリア

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商品コード: 198

2017 パッソピッシャーロ〈パッソロッソ〉【赤】

販売価格(税込10%): 4,380 円
輸入元希望価格(税込10%): 4,950 円
在庫数: 残り:3本
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商品おすすめポイント

シチリア・エトナ山で醸された注目の赤ワイン

シチリア島エトナ火山優しい味わいのワインをお好みの方には“超おすすめ”!

 

 

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

 

シチリア島エトナ山。(標高3326メートル)

 

時折、大噴火を起こすこの活火山の斜面1000メートル付近まで葡萄畑が開墾され、ワインが醸されていることはあまり知られていません。

 

いや最近、、、やっと知られてきた産地・・・と言えるかもしれません。

 

でも、エトナ山の斜面は、全てが葡萄栽培に向くわけではなく、ごく限られたエリアでのみ、驚くほど高品質の葡萄が栽培されているんです。

 

何件かのカンティーナがワインを作りますが、こちらでおすすめするのがアンドレア・フランケッティ氏率いる「パッソピッシャーロ」です。

 

特に注目は、エトナ山を代表する赤ワイン用葡萄に育ったネレッロ・マスカレーゼ種

 

パッソロッソ【赤】エトナ山の土壌、そして昼夜の寒暖差が産み出した傑作がこちらです。

 

◆2017 パッソロッソ

      *Passorosso*

 

2011年6月には、エトナにあるこのカンティーナを訪問しました。

 

当然、エトナ山斜面に広がる葡萄畑にも入りました。

 

葡萄畑は標高500~1000メートルのところにあり、

 

※シチリア島 = 暑い地域

 

という概念を覆す冷涼な気候です。

 

ええ、冬になると雪も積もるエリアなんです。

 

価格だけを見ると 『シチリア産なのにいい値段するね』 と思われますが、

 

ティスティングすると、このワインが今、なぜシチリア島で最も注目を浴びるワインなのか分かる気がします。

 

絶対に一度は体験しておきたい、イタリアワイン新時代を代表する珠玉の一本 と言っても過言ではありません。

 

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パッソロッソのテイスティング(クリック⇒拡大します)さて、グラスに注いだワインは、底が透けて見えるほど淡い色合いです。

(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)

 

毎ヴィンテージをテイスティングしても感じますが、色合いだけを見るとブルゴーニュ産の極上ピノ・ノワールと見間違いそうです。

 

グラスから溢れる香りは、まさにベリー系!

イチゴやラズベリーなどフレッシュ感あふれる香りは心地よく、実にデリケートです。

 

淡い色合いなので、さぞかしライトなタイプかと想像していましたが、、、色調とは対照的!

 

さすがにカベルネ系やメルロ系の様な果実味たっぷりのワインではありませんが、ワインの構成要素がしっかりしていますので、決してライトボディではありません。

 

まるで上質のピノ・ノワールを口にした感覚で、フルボディと表現しても問題なしと感じました。

 

カベルネ系やメルロ系との違いは、ひと口含むとれのよい酸が真っ先に口の中を覆い、その後から鉄や火打石のニュアンスが絡んでくる感覚です。

 

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◆抜栓2日目◆

 

パッソピッシャーロの大樽2000~5000リットルもの大樽で発酵・熟成されたパッソロッソ。

 

最初、「少し強いかな?」と思わせた酸ですが、

 

2日目になると、この酸味は個性的で、フレッシュな赤い果実を想わせるものがあると感じるようになりました。

 

この味わいは、2日目で更に開きだす優しい果実味とマッチし、それは見事なコントラストを描きます。

 

1杯目より2杯目、そして3杯目・・・飲むほどに旨味が増し、

 

ブルゴーニュ産ピノ・ノワールっぽいのだけれど、結果的にブルゴーニュよりも味わいをしっかりと感じさせてくれるんです。

 

ちなみに、パッソロッソは、グアルディオーラ畑産葡萄45%に、他のコントラーダの葡萄を混醸して作られています。

 

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カンティーナを訪問した際、

色々な畑で収穫されたネレッロ・マスカレーゼをティスティングしました。

パッソピッシャーロでのティスティング 

どれも個性的な酸を感じました。

 

>>> この酸は、畑の標高と関係ありますか?

 

私〈Francesco〉の質問に、醸造責任者ロマウロさんは

 

その通り!1日陽当たりが良いだけでは、良い葡萄は収穫できない。

あくまで、その畑のある場所の微気候がワインの味わいを決めるんだ。

また、ネレッロ・マスカレーゼを使うといっても、どういう醸造方法をとるか、によってもワインの風味は大きく変わるんだ。

 

なるほど!

シチリア産というと、どうしても「濃い味わい」を連想しがちです。

 

もちろん、ネロ・ダーヴォラ種を使う強烈な個性を放つワインも多々あります。

 

でも、パッソロッソは違います。

 

「ガッツン系(濃い味わいのワイン)」を好まれる方には、いささか不満が残るかもしれませんが、優しい味わいのワインをお好みの方には“超おすすめ”です!

 

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パッソロッソのコルク栓【コルク栓について】

 

ワインを開栓した時、コルク栓の下面にキラキラ光るガラスの様な結晶体が見られる場合があります。

(ボトル差があり無い場合もあります)

 

これは、酒石酸とカリウムが結合したもので、品質的に優れたワインのみに現れます。

 

通常は無色透明~白色ですが、赤ワインでは稀に色素と一緒に沈殿することがあり、このコルク栓はまさにそれそのものです。

 

これらは葡萄に由来する天然物で体には無害です。

 

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【産地】イタリア シチリア島
【生産者】パッソピッシャーロ
【タイプ】赤ワイン/ミディアム~フルボディ
【葡萄品種】ネレッロ・マスカレーゼ100%
【容量】750ml

【アルコール度】14.5%
【料理との相性】各種肉料理、魚介類の料理(特にウナギ!)

 

【〈Francesco〉のイタリアワイン見聞録】  ⇒ パッソピッシャーロ

 

 

【ワイン名変更について】

2012年産までは「パッソピッシャーロ」という名称でリリースされていたこのワインは、2013年産以降「パッソロッソ」という名に変更されました。

これは、シチリア島カターニャ県に存在する「パッソピッシャーロ村」と重なり、、、この村名を使用するのはワイン法上困難となったためです。

名称は変更になりましたが、パッソロッソの品質に何ら影響を及ぼすものではありません。

 

 

 

 

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