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イタリア > トスカーナ州
ポッジョ・スカレッテの醸造家ユーリ・フィオーレが醸す極少生産のキャンティ・クラシコ
繊細で優美な風味が魅力の「ポルカッチャミゼリア」
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
トスカーナ州キャンティ・クラシコ地域の偉大な生産者、ポッジョ・スカレッテのオーナーであり、イタリアワイン界の重鎮として知られる、ヴィットリオ・フィオーレ氏。
その息子でブルゴーニュ地方ボーヌ地域で醸造を学び、今ではポッジョ・スカレッテの醸造家であるユーリ・フィオーレ氏と娘のサラさんと共に新しいワインブランドをスタート。
極小生産ですが2015年に初リリースしたワイナリー・・・
それが「ユーリ・フィオーレ・エ・フィリア」です。
ポッジョ・スカレッテの在るキャンティ・クラシコ地区で山々が連なるグレーヴェ・イン・キャンティ地区から、さらに車で約10km。
進んだ先の山林道の奥に広がる森の中、ラモーレ村に位置しています。
ラモーレ村は、キャンティ・クラシコ地区としては非常に珍しい小さいテラス式の畑が点々存在しており・・・
ブルゴーニュでワイン作りを学んだユーリ氏らしい、繊細で奥深いサンジョヴェーゼが作られています。
そのユーリさんが作るキャンティ・クラシコのひとつがこちらです。
◆2021 ポルカッチャミゼリア/キャンティ・クラシコ
*Porcacciamiseria Chianti Classico*
イタリア語表現で「なんということだ!」「こんちくしょう!」という意味のスラングで良く使われる「ポルカモゼリア」という言葉があります。
この言葉は2018年に亡くなったユーリさんの母アドリアーナさんがこの言葉を強調する「ポルカッチャミゼリア」をよく口にしていたことから・・・
ユーリさんなりに母の事を思い、母への手向けとして名付けられたそうです。
そして、このポルカッチャミゼリアは今回も超限定入荷!
(生産量938本 日本へは120本のみの入荷)
希少なこのワインの味わいとは・・・
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ステンレス樽発酵・熟成の「ソノコジ」と違い・・・
ポルカッチャミゼリアは、オーク樽(228L、新樽・1年使用・2年使用)で19ヶ月熟成というスタイルが取り入れられているキャンティ・クラシコです。
グラスに注いだワインは、濃さと透明感を持つルビーカラー。
(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)
クラシックなイメージを思い起こさせる色合いです。
このグラスからは、芳しいチェリー系のフルーツ香やフローラルな香りが満ち溢れます。
ひと口含むと・・・
口の中ではスっと伸びる酸がとても綺麗で印象的。
軽快で新鮮なハーブやビスケット、チェリーを想わせる味わいが後から追いかけます。
タンニン(渋味成分)はしっかり含まれますが、それは優しく感じられ・・・
ガツン!としたインパクトはありませんが、逆にそれが古風でクリーンなイメージを与えています。
果実味、凝縮感、濃さ、酸味・・・
どれもがうまくバランスを保っていて、更に余韻が優しいので「飲み飽きる」ということがありません。
落ち着いてゆっくり楽しむのに最適なキャンティ・クラシコです。
ユーリ・フィオーレ・エ・フィリアの所在地ラモーレ村の畑は、キャンティ・クラシコ地区としては珍しく、テラス式の畑が点在しています。
標高が580~650mと非常に高い場所に畑が在るため、気温や日当たり等考えてテラス式を採用したのでは・・・
と私〈Francesco〉的に考えます。
ブルゴーニュでワイン作りを学んだユーリ氏らしい、繊細で奥深い葡萄がこのテラス式畑から収穫されます。
【料理との相性】
ワインのみでも美味しいですが・・・
私〈Francesco〉的にはお食事と合わせてはじめて真価を発揮する赤ワインと感じています。
酸味の酸味が効いたワインですので、特にトマトソース系の料理やお肉の煮込み料理にも合ってしまいます。
ポピュラーなところでは
※牛肉の煮込み(或いはビーフシチュー)
にも良い相性を示します。
ぜひ一度お試しください。
【ワインのコルク栓について】
このワインに使われるコルク栓の長さは約5センチ!
通常よりも長めのコルク栓が使われていますので、抜栓の際は
※ゆっくりとスクリューを差し込み
※じっくりと引き上げてください。
スクリューの差込みが足らなかったり、急いで引き上げた際はコルク栓が途中で折れてしまう場合がございます。
お気をつけくださいね!
※ワインFAQ ⇒ コルクの状態について
【産地】イタリア トスカーナ州キャンティ・クラシコ地区
グレーヴェ・インキャンティ地域(地図No.6)
【生産者】ユーリ・フィオーレ・エ・フィリア 【タイプ】赤ワイン/フルボディ 【葡萄品種】サンジョヴェーゼ 主体、カナイオーロ、コロリーノ、チリエジョーロ 【容量】750ml 【アルコール度数】 13.5% 【料理との相性】各種お肉の料理 etc.
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ 準備中
【キャンティとキャンティ・クラシコ、ここが違うんです!】 ⇒ 詳しくはこちら
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