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イタリア > ピエモンテ州
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ムステラが醸す超限定ワイン
エレガントさが際立つバルバレスコ・カルミコ
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
ピエモンテ州だけでなく、イタリアを代表する赤ワインとして知られる「バローロ」。
このバローロと並んでよく知られたワインと言えば・・・
そう、「バルバレスコ=Barbaresco」です!
※バローロとバルバレスコの違いってなに? ⇒ こちらから
でも、バルバレスコにはいくつかの種類があることをご存知ですか?
(1)大樽を使った伝統的製法のバルバレスコ
(2)小樽を使った現代的製法のバルバレスコ
(3)1と2を組み合わせ、個性を強調したバルバレスコ
(4)単一畑の葡萄だけで造るバルバレスコ
(5)その他
バルバレスコ地域には数多くの、、、そう何百という生産者がいて、個々の性格を持ったバルバレスコを探すのは至難の技。。。
でも、このカンティーナのワインならシッカリと個性をお楽しみいただけます!
◆2016 バルバレスコ:カルミコ
*Barbaresco Karmico*
タイプ的には(2)に当てはまるバルバレスコです。
作り手は、1978年創業の「ムステラ」。
バルバレスコ地域にほど近いトレッツォ・ティネッラ村(Trezzo Tinella)に設立されたワイナリーです。
最初は他のワイナリーへ葡萄を販売する栽培農家でしたが、2003年から自社にて醸造・瓶詰めを開始。
短期間の間に評価は高まり、今や「ピエモンテの新星ワイナリー」として今後の飛躍が期待されています。
このカルミコは、バリック樽を使って醸造されているので、通常なら濃くてフルボディなワインに成り得るところを、
オーナーであり醸造家でもあるジュリアーノさんの技と工夫が光るワインに仕上がっています。
さて、その味わいとは・・・
まずグラスに注ぐと
※なんて淡い色!
はっきりとした透明感があり「淡いルビー色」という表現がピッタリです。
(右写真をクリックすると色合いを表示します)
色だけ見てしまうと軽いワインに思われてしまいそうですが、
10分、20分、、、と経つうちにも香りが開きはじめます。
その香りは熟したチェリーを連想させ、後からふんわりと紅茶を思わせる香りも漂ってきて、、、
味わいの「強さ」を感じさせてくれます。
口当りはミネラル感たっぷり。
タンニン(渋味成分)もありますがそれは滑らかで、果実味と酸の相乗効果で複雑性豊か!
最後の余韻にも硬さを感じさせること無く楽しめるバルバレスコです。
特に複雑性については、ネッビオーロ種単体で作られているにも関わらず、これほどのものを感じさせるワインは多くはありません。
バリック樽(小樽≒225L)で醸されるバルバレスコの常識を覆してくれるワインだと思います!
開栓してます驚かされるのは長いコルク栓。
約5センチのシッカリとした栓は、長期熟成にも耐えうるものです。
抜栓の際は、スクリューをしっかり差し込んで、ゆっくりと引き抜いてください。
この印象的な長いコルクが、カルミコを表現しているんですね!
(コルクの色が茶色っぽいのは、漂白をしていないためです。)
銘酒バルバレスコとしては
>>> 2016年産なんて、抜栓するにはまだ早すぎる!
という声もあるでしょうが、逆にティスティングしたからこそ、お伝えできる事実なんです。
もちろん、この先5年、10年と熟成を続けるワインですが、今このタイミングで飲んでいただければ・・・
「飲んだ者だけが得られる充実感と感動」が得られます!
それがカルミコなんでしょうね。
ちなみに・・・
ムステラでは1987年からは一切化学肥料などを使用せず、現在では減農薬(リュット・レゾネ)の手法と取り入れています。
農薬も基本的には撒かない方針ですが、雨が多い年は葡萄畑のケアが必要であるため、ビオロジックなどの認証は取りに行かない方針だそうです。
【産地】イタリア ピエモンテ州 【生産者】アジェンダ・アグリコーラ:ムステラ 【タイプ】赤ワイン/ミディアム~フルボディ 【葡萄品種】ネッビオーロ100% 【容量】750ml 【アルコール度数】 14.5% 【料理との相性】牛肉を使った各種料理、生ハム類 etc.
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ ムステラ
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