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イタリア > ヴェネト州
アマローネ? それともプチ・アマローネ?
ヴェネト州伝統の「リパッソ製法」で作られたパフォーマンス抜群の赤ワイン!
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
このワインの最大の特徴は・・・
★☆★ 「リパッソ製法」で作られコスパ抜群の赤ワイン ★☆★
ン??
リパッソって。。。?
そもそも「リパッソ」とは、『元に戻す』という意味があり、発酵の終わったアマローネの樽に残った澱(オリ)の上に、普通のヴァルポリチェラ・ワインを入れ、更に2~3週間あまり発酵させる醸造方法です。
アマローネの力強さと風味を普通のワインに与え、通常の造り方では到底達し得ないレベルにまでワインの品質を高める効果があります。
アマローネには及ばないですが、その力強さから〈Francesco〉は「プチ・アマローネ」と呼んでいます。
でも、アマローネという名称は「ヴァルポリチェッラ地域」で作られるワインのもの名称で、、、
この地域以外で作られた同様のワインには、アマローネやリパッソの名称使用は許されていません。
でも!
逆に、「法的規制」からは解き放たれ、カンティーナの意志で自由に出荷できる「利点」があるんです。
その考えで作られたワインがこちらです。
◆2019 ジャイロ・ロッソ
*Jairo Rosso*
作り手は「ヴィッラ・アンナベルタ」。
ヴィッラ・アンナベルタのワインには、ヴェローナ地域で生産される他のワインとは違い、味わい、フレイバーに独自の個性が感じられ想像性(クリエイティブ)があり、、、
また、ワインのスタイルは、より多くの愛される親しみやすさが特徴です。
特にこのジャイロ・ロッソは、ヴァルポリチェッラ地域からほんの少しだけはずれているため、リパッソ表示はしておりませんが、
飲めば分かる 超実力派 なんです!
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常のリパッソ表示のワインと大きく違う点は・・・
※使用葡萄品種
このワイナリーのワインで、アマローネ製法で醸した「カナヤ」の搾りかすに、このジャイロ・ロッソを入れ、更にカナヤ自体を20%ほどブレンドして醸されます。
この時使われるジャイロ・ロッソには、アマローネでは許可されていない「シラー種とメルロ種」が使われていて、それがこのワインのアクセントになっているんです。
非常に手間をかけたワインですが、さてこのワインの風味とは・・・
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綺麗で透明感あるルビー色、そして若干の濃さを感じる色合い。
(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)
ポートワインっぽい香りは、アマローネ由来と言えるかもしれません。
それに加えて、紅茶やチョコ、果実の優しい香りが続きます。
味わいは、もちろんフルボディ!
少し干し葡萄のニュアンスがあり、果実味も豊か。
アマローネ由来のしっかりとしたコク、そして滑らかなタンニン(渋味成分)も見逃せません。
バランス感覚に優れていて、黙って出されたら「アマローネ」と答えてしまうかもしれません。
ヴィンテージだけを見ると、若さを心配されるかもしれませんが、そんな心配は無用!
気になるようならデキャンタージュされてもOKですし、早めの抜栓(1~2時間前)で対応すれば、全く問題ありません。
また、アマローネやリパッソに比べ、価格も非常にお手頃ですので・・・
是非一度味わってみられることをお勧めします!
この様なワインに合う料理は・・・
ヴェネト州の地元では、牛肉やモツ類と合わせたアッビナメントをご馳走になったことがありますが、
私〈Francesco〉的には、イタリアンな料理はもちろん、中華料理系の肉料理もお奨めです。
実際に合わせたのは「豚の角煮」。
少々濃い味付けにも負けないジャイロ・ロッソの酒質に大満足でした。
機会があればお試しください。
【産地】イタリア ヴェネト州 【生産者】ヴィッラ・アンナベルタ 【タイプ】赤ワイン/フルボディ 【葡萄品種】コルヴィーナ ロンディネッラ主体 シラー&メルロ少量 【容量】750ml
【アルコール度数】 13.0% 【料理との相性】濃い味わいの牛肉料理 鴨肉を使った料理 etc.
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ 準備中
【備考】
イタリアワイン法で「ヴィノ・ダ・ターヴォラ」にランクされるため、表ラベルへのヴィンテージ表示はございません。
画像をクリックすると拡大表示されます。