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イタリア > ピエモンテ州
え?バローロのロゼ?
ネッビオーロ種のみから作られたモダンなロゼワイン!
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
ピエモンテ州はもとより、イタリアを代表するワインのひとつとしてよく知られたワインと言えば・・・
そう、「バローロ=Barolo」ですね!!
バローロは、ネッビオーロ種のみから作られる赤ワインですが、
この葡萄から「ロゼワイン」を作ってしまったワイナリーがあるんです。
◇2021 ランゲ・ロザート
*Langhe-Rosato*
作り手は「ロベルト・サロット」。
バローロやバルバレスコの生産者としても知られますが、「ネッビオーロ種を使ってモダンなワインを作りたい」という一心で醸されたのがこのロゼなんです。
しかも、使われるネッビオーロの産地は、バローロ地域産(ノヴェッロ村)のものなので・・・
★ バローロ・ロゼ ★
と表記したいところです。
でも、イタリアワイン法上、「バローロ・ロゼ」の表示はもちろん出来ません。。。
それでもこのロゼを作りたかったロベルトさんの心意気が感じられるワインなんです。
その味わいを紐解いて見ました。
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このロゼの作り方は最初、バローロと全く同じです。
でも、葡萄実を搾った数時間後に、葡萄の皮などを引き上げて色合いを決めています。
( ⇒ これを「セニエ法」と言います)
なので、ワインはちょっと赤みがかったオレンジ色、
非常に透明感があって、グラスに注ぐと淡いオレンジ色に変身します。
香りは少し甘いオレンジ、
この香りの通り、口に含んだ瞬間、微かに葡萄の甘味を感じます。
この甘味には嫌味がなく、逆にワインが持つ程よい酸味と軽い苦味がうまくミックスされ、、、
余韻はドライ感が優先しています。
印象として、とっても飲み心地が良く、フレッシュ感とふくよかさも見逃せない魅力です。
醸造元のお話によると・・・
この綺麗なオレンジ色は、1年熟成させることによって「オニオンカラー」に変化するそうです。
でも2年間は味わいの大きな変化は無く、この味わいが持続するとか。。。
私〈Francesco〉は、この2021年産数本を保存熟成用に確保しました。
熟成ロゼの美味しさはイタリアの他のロゼワインでも実証済みなので、とっても楽しみ!
1年後には、皆さんにご報告できるかも!
「ロザート(ロゼ)ワイン」のイメージは・・・
※中途半端でマイナーなワイン
※なんか見てるだけで甘そう
と、日本では決して良いイメージではありません。
でも、ドライな味わいのスアージなら、色々な食事に合わせて楽しむことも可能です。
私〈Francesco〉的には
※お刺身を使ったカルパッチョ
魚の生臭さを煽ることなく美味しくアッビナメント(マリアージュ)していただけます!
【産地】イタリア ピエモンテ州 【生産者】ロベルト・サロット 【タイプ】ロゼワイン/辛口タイプ 【葡萄品種】ネッビオーロ100% 【容量】750ml 【アルコール度数】 13.0% 【料理との相性】お好みの料理と合わせて etc.
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ 準備中
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