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イタリア > トレンティーノ・アルト・アディジェ州
希少!ムメルテル畑産100%
イタリアを代表するカベルネワインです!
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
カベルネ・ソーヴィニヨン種(Cabernet-Sauvignon)。
この葡萄を使うワインを飲んだことが無い・・・という方を探すことが難しい、、と言われるほど今や世界中で栽培・醸造される世界的な人気葡萄品種です。
でも、イタリアではほとんど見かけることがありません。
特に、イタリア北部では、その気候と土壌の性質から栽培が難しいとされています。
でも!
それら悪条件?をものともせず、見事に作り上げられた「エレガント系カベルネ」がアルト・アディジェ州にあるんです。
◆2017 ムメルテル/カベルネ・リゼルヴァ
*MUMELTER Cabernet-Riserva*
作り手は「カンティーナ・ボルツァーノ」。
(通常はドイツ語表記:Kellerei BOZEN ケラーライ・ボーゼン)
「協同組合 + 成果主義」を取り入れたボルツァーノとっておきの1本です。
でも、ボルツァーノからはカベルネ種のワインは通常発売されていないんです。。。
その理由は、あまりに生産量が少なく、輸出に回せるほどの数量がないから。
でも今回も代表者であり醸造責任者(エノロゴ)でもあるステファンさんからの特別オファーで入手いたしました!
14ヶ月以上の熟成を経てリリースされたとっておきのカベルネ。
その味わいを紐解いてみました。
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グラスに注ぐと現れる深くと濃いルビーの色合い。
ええ、ホント濃くて、「黒く輝く液体」 という表現がぴったりです。
香りはまさに コケモモ。
その後からチェリーやブルーベリーを煮詰めた様な香り、そして樽からの軽いバニラ香と心地よい果実味が続きます。
完熟カベルネ種を使うワインなのでタンニン(渋味成分)はしっかりしつつも、渋い・・・というタンニンではありません。
逆にワインに濃さ、複雑さ、美味しさ、そしてエレガントさを与えています。
例えばニューワールド系(主に南半球)のガッツン系ワインと大きく違うところは、「まろやかさ」にあると思っています。
抜栓直後から「硬さ」を感じること無く、「即美味しい」と言っていただけるワインなんです。
でも最低1~2時間前までに抜栓していただくと、すぐさまこのワインの真価を感じとって頂けると思います。
濃いだけで終わらないワイン、それがムメルテルですね!
数々の良質&個性派ワインが産まれる「カンティーナ・ボルツァーノ」にあって、別格の畑(単一クリュ)がいくつかあります。
当店が独自輸入したワインも含めると日本では下記の6つがあります。
1.Kleinstein(クレインステイン畑)
2.Mock(モック畑)
3.Taber(タベール畑)
4.Dellago(デッラーゴ畑)
5.Moar(モアール畑)
そして 6.Mumelter(ムメルテル畑)
特にムメルテルは、肉料理との相性は抜群!
肉類の中でも牛肉系やジビエ系なら更に相性抜群です。
このワイン作りに直接携わるステファンさんにSalute!
【備考:ラベル表示について】
ラベル(エチケット)には 「Kellerei BOZEN(ケラーライ・ボーゼン」 という表記があります。
これは、「Cantina Borzano(カンティーナ・ボルツァーノ)」と同じ意味で、前者はドイツ語、後者はイタリア語です。
アルト・アディジェ州がドイツ語圏であるため、この様な表記が使われる場合があります。
これは、サン・ミケーレ・アッピアーノが 「ザンクト・ミヒャエル・エッパン」 というドイツ語名称と併記している場合と同じ意味になります。
【産地】イタリア トレンティーノ・アルト・アディジェ州
(アルト・アディジェ地域=南ティロル地域)
【生産者】カンティーナ・ボルツァーノ 【タイプ】赤ワイン/フルボディ 【葡萄品種】カベルネ・ソーヴィニヨン主体 カベルネ・フラン少量 【容量】750ml 【アルコール度数】 13.5% 【料理との相性】色々なお肉の料理etc.
【〈Francesco〉のイタリアワイン見聞録】 ⇒ カンティーナ・ボルツァーノ編
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