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イタリア > リグーリア州
クリーンな果実味とバランスが魅力
リグーリア州東部の秀逸な赤ワイン
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
リグーリア州(Liguria)。
イタリア地図上でも見過ごしてしまいそうなくらい東西に細く広がるリグーリア州は、東はトスカーナ州やエミリア・ロマーニャ州と接し、西はフランスと国境を接しています。
この州は4つの県から成り立っています。
1)La Spezia(ラ・スペツィア県)
2)Genova(ジェノヴァ県)
3)Savona(サヴォーナ県)
4)Imperia(インペリア県)
それぞれの県では個性的なワインが作られていますが、こちらでご紹介するのは 銘醸地トスカーナ州と接するLa Spezia(ラ・スペツィア県)のワインなんです!
◆2020 アウクソ/コッリ・ディ・ルーニ:ロッソ
*AUXO Colli di Luni Rosso*
作り手は「ルナエ」。
海岸沿いチンクエテッレからの西側ラ・スペツィア県コッリ・ディ・ルーニ地域に位置する1966年創業のワイナリーです。
コッリ・ディ・ルーニ地域は海と山に挟まれた土地で、夏場でも夜は冷え込みます。
そのため、この寒暖の差がたっぷりのアロマとフレッシュさを持ち合わせたワインを作り出すと言われています。
ちなみに、これは個人的な感想ですが、
トスカーナ州産には、土の雰囲気=複雑な要素が絡んだコクのある味わいの違いを見せつけますので・・・
コッリ・ディ・ルーニの地はリグーリア州とトスカーナ州の境にあるため、両州の特長を持ち合わせたワインが作られていると感じています。
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さて、このワインのセパージュ(使用葡萄品種)を見ていただいたら分かるように、キャンティやキャンティ・クラシコとほぼ同じ構成になっています。
このため、グラスに注いだワインは、やや明るめで透明感を持ったルビー色。
(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)
エレガントさを予感させる色合いです。
グラスからはチェリー系の芳醇な香りが立ち昇り、わずかにベリー類を連想する香りも伝わってきます。
これだけ香り高いと味わいも期待度が増すのですが、飲んでみると、、、
ひと口目はさほど重さ・濃さを感じさせません。
でも、時間が経つにつれてしっかりとした濃さを感じさせてくれるんです。
そう!
完熟したチェリー等の赤色をイメージさせる果物を口いっぱいにほお張った感覚になってしまいます。
もちろん!
果実味や酸、タンニン(渋味成分)も滑らかで、しかも、深いコクまであって、これはまさに別格の味わいの1本です。
個人的にはキャンティ・クラシコをひと回りエレガントにしたような印象があるワインです。
ルナエ社のミケーレさん(右写真の左側人物)が仰っていました。
ラ・スペツィア近辺では地域的に魚介類が豊富なのだが、このワインについては地元でも肉料理と合わせる。
特に赤身の多い牛肉のソテーや、牛肉のタタキなどには良く合うんだ。
なるほど!
このアッビナメント(マリアージュ)は日本でも十分楽しめそうですね!
個人的にはハンバーグやすき焼き、あるいは気軽にナポリタンと合わせたいですね。
お試しあれ!
リグーリア州の銘醸地といわれるチンクエテッレ地域に比べると半額以下で楽しめるルナエのワイン。
平野部か少ないリグーリア州では収穫も選果も全て手作業なので、通常の数倍手間はかかります。
でもその分、良い葡萄のみで作られるため、結果的にこの様な価格を超えたワインが出来るんでしょうね。
【産地】イタリア リグーリア州(コッリ・ディ・ルーニ) 【生産者】ルナエ 【タイプ】赤ワイン/ミディアム~フルボディ 【葡萄品種】サンジョヴェーゼ70% カナイオーロ・ネーロ15% チリエジョーロ15% 【容量】750ml 【アルコール度数】 13.0% 【料理との相性】色々なお肉の料理と
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ カンティーネ・ルナエ
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