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イタリア > ヴェネト州
え!これがヴァルポリチェッラ!?
まさにこれは“横綱級ヴァルポリチェッラ”です!
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
この「横綱級ヴァルポリチェッラ」を作るカンティーナ「サン・アントニオ」は1995年が初リリース。
ヴェネト州ヴェローナ近郊でワイン造りを始めたカンティーナとしては新しいですが、葡萄栽培については既に3世代目を数えています。
サン・アントニオのワインの大きな特色は・・・
★あまりのコストパフォーマンスの高さに
他の生産者から苦情が出る★
ほどなんです。。。
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このワインの基本名は「ヴァルポリチェッラ」。
◆2018 ラ・バンディーナ/ヴァルポリチェッラ・スペリオーレ
*La-Bandina/Valpolicella-Superiore*
イタリア・ヴェネト州のヴァルポリチェッラ村近郊で造られるワインの総称ですが
ヴァルポリチェッラというワインは500円~数万円までのバリエーションがあるため、、、
>>> 一体全体どこが違うの?
と迷われる方も多いでしょうね。
そのあたりを区別して頂くため〈Francesco〉はこのワインを“横綱級”って書きましたが、では何が横綱級なのか・・・
価格が横綱級?
いえ、価格だけなら前頭級なのですが、品質&風味が横綱級なんです!
2006年産までは、収穫した葡萄を約数十日間陰干ししてから搾り、醸される“濃密なワイン”でしたが
2007年よりそれを止め、あくまで「ヴァルポリチェッラ」を追求するスタイルになりました。
しかも、「ラ・バンディーナ地域」の葡萄しか使わない
収穫時には良い房だけを選んで手摘みする。。。etc.
というカンティーナのこだわりも詰まった“品質重視”のヴァルポリチェッラです。
そんなにこだわったワインとは・・・
ひと口飲めば、たちどころにこのワインが理解できます!
グラスに注がれたワインは、透明感を持ちつつも濃さのあるルビーの色合い。
(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)
カシスやブラックベリーなどの黒果実系の香りにプラスして、コーヒーっぽい香りを感じます。
味わいにもその特徴が現れていて、ボリューム感たっぷりのフルボディなんだけど渋味は柔らかい。。。
シャープな酸が際立っているようで、全体のバランスも良く、長い余韻が続く。。。
初めてティスティングしたとき、
「え!うそ!これがヴァルポリチェッラ!?」
と思わず叫んじゃいました。
以前、サン・アントニオを訪問した際、このラ・バンディーナのヴィンテージ比較試飲もしました。
このタイプのワインになると、ある程度の熟成をさせてからの方が、味わいにまろやかさがでて良いのは確かです。
でも、ラ・バンディーナは最低でも4~5年の熟成を経て市場に出されますので、現行ヴィンテージでも十分に楽しめるんです。
この点を、カンティーナ三男のマッシモさんに聞いて見ました。
このワインは抜栓してすぐにも楽しめるタイプだ。
我々が熟成に十分気を使っているからね。
でも、もっと美味しく飲みたい!。。。と思うなら・・・
(1)飲む数時間前に抜栓しておく。
そしてグラスに注いだ後もグラスを回して香気を高める。
(2)飲む前日に抜栓しておく。
その気高さに、抜群のパフォーマンスが楽しめる。
好みはあると思うが、色々と試して、そして楽しんで欲しいね。
熟成中のセラーも見てきましたが、きっちりと管理された状態は、まさに完璧!
サン・アントニオのレベルの高さを実感できるワイン、、、
ぜひお試しくださいね!
【ワインのコルク栓について】
このワインに使われるコルク栓の長さは約5センチ!
通常よりも長めのコルク栓が使われていますので、抜栓の際は
※ゆっくりとスクリューを差し込み
※じっくりと引き上げてください。
スクリューの差込みが足らなかったり、急いで引き上げた際はコルク栓が途中で折れてしまう場合がございます。
お気をつけくださいね!
※ワインFAQ ⇒ コルクの状態について
【産地】イタリア ヴェネト州 【生産者】サン・アントニオ 【タイプ】赤ワイン/フルボディ 【葡萄品種】コルヴィーナ&コルヴィーナ・グロッソ70% ロンディネッラ20% クロアティーナ5% オゼレータ5% 【容量】750ml 【アルコール度数】 14.0% 【料理との相性】色々な肉料理(特に鴨肉なんておすすめ)
【写真で見るアマローネの造り方】 ⇒ こちらをクリック!
【〈Francesco〉のイタリアワイン見聞録】 ⇒ サン・アントニオ編
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