JavaScript を有効にしてご利用下さい.
ご登録済みの方はこちらからログイン
商品カテゴリから選ぶ
全ての商品 イタリア トスカーナ州 ピエモンテ州 注目のアルネイス フリウリ・ヴェネツィア・ジューリ... ヴィエ・ディ・ロマンス(直近ヴ... ヴィエ・ディ・ロマンス(グロー... ヴェネト州 トレンティーノ・アルト・アディジ... ロンバルディア州 ヴァッレ・ダオスタ州 マルケ州 アブルッツォ州 リグーリア州 プーリア州 エミリア・ロマーニャ州 ウンブリア州 ラツィオ州 モリーゼ州 カンパーニャ州 バジリカータ州 カラブーリア州 シチリア島 エトナ火山のワイン サルデーニャ島 ヴィノ・ドルチェ(デザートワイン) リキュール ヴィノ・ノヴェッロ(新酒) スパークリングワイン スプマンテ(イタリア) おすすめ微発泡ワイン スパークリング(チリ) 各種オーガニック系ワイン ユーロリーフ認証ワイン ヴィーガンワイン PIWI有機ワイン トレーサビリティ(SQNPI)ワ... オレンジワイン その他のオーガニック認証ワイン ブランディ グラッパ(イタリア) ウイスキー ウイスキー(イタリア) スピリッツ・リキュール リキュール ジン(Gin) フランス ブルゴーニュ地方 ボルドー地方 ラングドック地方 ルーション地方 ロワール地方 チリ ワインセット イタリア Foods オリーヴ・オイル ワイングッズ その他
商品名を入力
商品数:0点
合計:0円
画像を拡大する
イタリア > ピエモンテ州
ピエモンテ州を代表するワイン「バローロ」
わずか1.5haの畑「レ・コステ」産、11年熟成の逸品!
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
バローロ Barolo。
ピエモンテ州が、いや、イタリアが誇る銘酒としてその名を世界に知られています。
でも、ひと口に「バローロ」と言っても、醸造法によって様々な個性を持ち、価格も様々。。。
となると、簡単にその個性を見抜くのは無理かもしれません。
でも、そういう個性を見抜く前に、バローロにはいくつかの種類があることをご存知ですか?
(1)大樽を使った伝統的製法のバローロ
(2)小樽を使った現代的製法のバローロ
(3)1と2を組み合わせ、個性を強調したバローロ
(4)単一畑の葡萄だけで造るバローロ
(5)その他
バローロ地域には800もの生産者がいて、個々の性格を持ったバローロを探すのは至難の技。
でも、このカンティーナのワインならシッカリと個性をお楽しみいただけます。
◆2009 バローロ/レ・コステ
*Barolo/Le-Coste*
タイプ的には(1)(4)に当てはまるバローロです。
作り手は「ペッケニーノ Pecchenino」。
もともと、ドリアーニ地域No.1ドルチェット種の使い手として定評ある生産者ですが、僅かにバローロ地域にも畑を所有しています。
その一つ「レ・コステ」とは、単一クリュ(畑)の名前・・・
ということは、フランス流でいう“モノポール”!!
今や、単一の畑で収穫されたネッビオーロ種を使い、醸されるバローロは滅多にありません、
地元でも伝説化した単一畑産バローロがこの「レ・コステ」なんです。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
オーク樽を使い醸造、その後、さらに大樽(25ヘクトリットル=2500リットル)で3年間熟成させています。
ふつうバローロというと“ガツン!”とくる濃い風味を想像されますが、このワインには全くそれがありません。
グラスに注ぐと、しっかりとした赤の色合いが目に飛び込みます。
スミレやスパイスを感じさせる香りもわき上がってきます。
でも、口当たりは実におだやかで、まろやか。
しっかりとした果実味を感じさせるのに、それは過度に主張することなく、優しい風味だけが残ります。
これこそが「単一畑産」の真髄ですね。
口に含んでもそれらの風味は続き、フルボディな中にも柔らかさとマイルドなタンニン(渋味成分)が魅力的なんです。
飲んでしばらくして・・・『あぁ、美味しい。。。』
そうつぶやけるクラシック・バローロです。
私〈Francesco〉は、抜栓翌日にもテイストしましたが、
余韻に完熟果実のかすかな甘さが際立っていて、、正直言って、2日目の方が個人的には好きなタイプに感じました。
抜栓のタイミングには個人差がありますので、まずは飲まれる2~3時間前の抜栓をおすすめします。
時間をかけてでも美味しいワインが飲みたい、
そう思われたなら、まさにこのワインはピッタリなんです。
〔レ・コステとサン・ジュゼッペ 2つのバローロについて〕
ペッケニーに家では2つのバローロ(レ・コステとサン・ジュゼッペ)を醸します。
この2つは同じレ・コステ畑で収穫されたネッビオーロ種を使っています。
ただ、この違いは・・・
◆畑の斜面上部で収穫する葡萄 ⇒ レ・コステ
◆畑の斜面下部で収穫する葡萄 ⇒ サン・ジュゼッペ
と区分されています。
価格も当然、上部にあるレ・コステの方が高価になります。
これは、下部に比べて上部の方が水はけが良く日当たりも良好、しかも昼夜の寒暖差の恩恵も受けやすいため、より良質のネッビオーロが収穫できるからです。
決してレ・コステが美味しくって、サン・ジュゼッペが不味い・・・という意味ではありません。(笑)
【産地】イタリア ピエモンテ州 【生産者】ペッケニーノ 【タイプ】赤ワイン/フルボディ 【葡萄品種】ネッビオーロ100% 【容量】750ml 【アルコール度数】 14.0% 【料理との相性】牛肉を使った各種料理、生ハム類 etc.
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ ペッケニーノ
画像をクリックすると拡大表示されます。