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イタリア

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商品コード: 365

2022 ポッジョ・スカレッテ〈キャンティ・クラシコ〉【赤】

販売価格(税込10%): 3,380 円
輸入元希望価格(税込10%): 3,795 円
在庫数: 在庫あり
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イタリア > トスカーナ州

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商品おすすめポイント

2022年産も秀逸!

希少&待望のキャンティ・クラシコ

ドライ感&シャープな酸たっぷりのサンジョヴェーゼが楽しめます!

 

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

キャンティ・クラシコ9地域(クリック⇒拡大します) 

トスカーナ州では、あまりに重要な葡萄品種サンジョヴェーゼ種

 

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、ヴィノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ・・・などなど数々のトスカーナ銘酒を産み出す品種です。

 

そのサンジョヴェーゼを知り尽くした男 「ヴィットリオ・フィオーレ氏」 が作りあげたとして知られるワイン「イル・カルボナイオーネ」は、あまりに有名ですが、、、

 

密かに、密かに醸されたこのワインをご存知の方は、極々少数です。

 

ポッジョ・スカレッテ キャンティ・クラシコ【赤】◆2022 ポッジョ・スカレッテ

    キャンティ・クラシコ

*Poggio-Scalette/Chianti-Classico*

 

そうです!

 

イル・カルボナイオーネのセカンドワインとして醸されたワインで、グレーヴェ・イン・キャンティ地域(地図No.6)にある葡萄畑で収穫されるサンジョヴェーゼ種のみが使われます。

 

2009年が初リリース。

あまりの生産量の少なさに、今までご案内できずにいましたが、、、

 

今回も何とか数量を確保!

皆さんにご案内させていただけることになりました。

 

2022年産、しかもオーク発酵・樽熟成させないキャンティ・クラシコなのでフレッシュ感も持ち合わせていますが、、、

 

時間をかけて楽しむことで落ち着いた風味のキャンティ・クラシコが味わえるんです。

 

その風味とは・・・

 

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ポッジョ・スカレッテの収穫風景 

1800年代後半、フィロキセラ病でイタリアの葡萄畑は全滅。

 

その後、第一次大戦後に初めて植えられたサンジョヴェーゼ種が存在するのがヴィットリオ・フィオーレ氏の葡萄畑「イル・カルボナイオーネ」なんです。

 

地元民は、その畑に敬意を込めてこの葡萄を 「サンジョヴェーゼ・ディ・ラモーレ」 と呼びます。

 

この畑の葡萄木は、古いもので樹齢70年を超し、今では希少なこの葡萄のひとつに数えられています。

 

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ポッジョ・スカレッテの葡萄畑では2009年の初リリースまで、なぜこのキャンティ・クラシコが発売されなかったのか、、、

 

それは・・・

元々、サンジョヴェーゼ100%というキャンティ・クラシコが法的に認められていなかった・・・という理由があります。

 

>>> キャンティには、必ず白葡萄を混ぜなさい!

 

という理解できない法律が、つい最近(2006年)まで存在していました。

 

今はそれも撤廃され、この様なサンジョヴェーゼ種のみのキャンティ・クラシコも見かけるようになりました。

 

でも、ポッジョ・スカレッティは名称を変えようとはしませんでしたが・・・

 

今は実質的にカンティーナを引き継ぐ息子「ユーリ・フィオーレさん」の新たな挑戦として、2009年よりキャンティ・クラシコがリリースされたんです。

 

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ポッジョ・スカレッテ/キャンティ・クラシコのティスティング ⇒ クリック拡大

さて、この2022年産はチェリーやベリー系果実の香りが沸き立つところは、代々のヴィンテージと同一です。

 

もちろん、しっかりとしたルビーの色合いは、例年以上です。

(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)

 

特に2022年産は抜栓後、30分~1時間ほどで真価を発揮します。

 

タンニン(渋味成分)には硬質感があり、頑強でリッチ。

 

過去、サンジョヴェーゼらしい酸が豊富で、飲み手をが驚嘆する事実もありましたが、このヴィンテージにはそれは優しく、

 

むしろ、エレガントでドライ感あるな果実味が酸と交わって浮かび上がります。

 

もともとオーク樽発酵・熟成をしないこのキャンティ・クラシコ。

 

しっかりと樽熟成を施したイル・カルボナイオーネとは違った、サンジョヴェーゼが持つ味わいが楽しめますよ!

 

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 ヴィットリオ・フィオーレさん

ちなみに、、ヴィットリオ氏は1964年、ミラノでワイン・コンサルタントの仕事を開始。

 

多くのワイナリーのコンサルティングを行い、イタリアワインの品質向上に寄与。

 

そして、その40年以上にも及ぶ経験を生かして築かれたワイナリーが、この「ポデーレ:ポッジョ・スカレッテ」なんです。

 

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【ワインのコルク栓について】

 

私〈Francesco〉が抜栓前、キャップシールを剥がした際は何の問題もありませんでした。

 

2022年産とまだ少し瓶熟成しただけのワインなので、抜栓の際もスムーズに抜け、コルクもまだしっかりしたものでした。

(もちろん、時間をかけてゆっくり抜くことが基本です) 

ポッジョ・スカレッテ キャンティ・クラシコのコルク栓ただ、どのワインにもいえる事ですが、ボトルによってはコルク上に「ほんの僅かのカビ」が付着している場合があります。

 

これは、湿度の高い黒カビに覆われたカンティーナの貯蔵庫で寝かされていたため、そのカビが付着したものと思われます。

 

もちろん、良い状態で保管されていたことを示すもので品質には何ら影響はありません

 

ただもし、気になる場合は抜栓前にふき取ることをお奨めします。

 

でも、コルクは天然ものです。

どのワインにもいえますが、たま~にこういう状態のものもあることをご承知おきくださいませ。

  ↓  ↓  ↓  ↓

 ※ワインFAQ ⇒ コルクの状態について

 

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【産地】イタリア トスカーナ州キャンティ・クラシコ地区

   グレーヴェ・インキャンティ地域(地図No.6)

【生産者】ポデーレ・ポッジョ・スカレッテ
【タイプ】赤ワイン/フルボディ
【葡萄品種】サンジョヴェーゼ100%
【容量】750ml
【アルコール度数】 13.5%
【料理との相性】お肉の煮込み料理 トマトソースを使ったパスタ料理 etc.

 

【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ 準備中

 

【キャンティとキャンティ・クラシコ、ここが違うんです!】 ⇒ 詳しくはこちら

 

 

 ポッジョ・スカレッテ

★rosso

 

 

 

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