JavaScript を有効にしてご利用下さい.
ご登録済みの方はこちらからログイン
商品カテゴリから選ぶ
全ての商品 イタリア トスカーナ州 ピエモンテ州 注目のアルネイス フリウリ・ヴェネツィア・ジューリ... 新着ヴィエ・ディ・ロマンス 〈バック・ヴィンテージ〉ヴィエ... ヴェネト州 トレンティーノ・アルト・アディジ... ロンバルディア州 ヴァッレ・ダオスタ州 マルケ州 アブルッツォ州 リグーリア州 プーリア州 エミリア・ロマーニャ州 ウンブリア州 ラツィオ州 モリーゼ州 カンパーニャ州 バジリカータ州 カラブーリア州 シチリア島 エトナ火山のワイン サルデーニャ島 ヴィノ・ドルチェ(デザートワイン) リキュール ヴィノ・ノヴェッロ(新酒) 世界屈指の醸造家「アントニーニ氏」... ブランディ グラッパ(イタリア) フランス ブルゴーニュ地方 グロ一族のブルゴーニュ ボルドー地方 ラングドック地方 ルーション地方 ロワール地方 アルザス地方 シャンパーニュ地方 ヌーヴォー(新酒) スペイン セントロ地方 カタルーニャ地方 カスティーリャ・ラ・マンチャ地方 アンダルシア地方 カスティーリャ・イ・レオン地方 スパークリングワイン シャンパーニュ(シャンパン) スプマンテ(イタリア) おすすめ微発泡ワイン CAVA(スペイン) スパークリング(フランス) スパークリング(チリ) チリ コルチャガ・ヴァレー(地方) オーストリア ウィーン ドイツ ナーエ地方 1000円までのおすすめワイン まとめて買えばお買得 アメリカ カリフォルニア ワインセット イタリア フランス Foods オリーヴ・オイル フルサイズ&ハーフサイズ スパークリング その他
商品名を入力
商品数:0点
合計:0円
画像を拡大する
イタリア > トスカーナ州
果実味豊かでフルボディ
極少生産のトスカーナ産ピノ・ネロ
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
ピノ・ネロ=Pinot-Nero。
あのブルゴーニュ地方を代表するピノ・ノワール種(Pinot-Noir)と同一の葡萄ですが、、、
(伊語=Nero 仏語=Noir 英語=Black)
一昔前のイタリア産ピノ・ネロは、おおよそピノ・ノワールには似ていない、、、
色が濃く香りも???なものが多くありました。。。
「ブルゴーニュで人気のピノ種を作れば売れるだろう」、、という悲しい理由でした。
でも!
ここ10年あまりの間に、イタリアでも「真のピノ・ネロを作ろう」という動きが活発化します。
その質は高まり、そしてイタリア最北では、ブルゴーニュと見間違うほどのピノ・ネロが作り上げられたんです。
そこでセレクトしたのが日本初輸入のこのワインなんです!
◆2018 センツァンシア/ピノ・ネロ
*Seanzansia/Pinot-Nero*
作り手は、「グアルド・デル・レ」。
グアルド・デル・レのあるトスカーナ州スヴェレート地域は、すぐ北にある産地ボルゲリ地域と同じく、、、
80~90年代のスーパー・タスカンブームで巨大資本の波にさらされましたが、彼らの基本姿勢は揺らぎません。
『畑の手入れはスヴェレートで一番自信がある』というように、自らが畑を歩き、耕してきた、いわば
★品質志向、田舎農家のワイン★
なんです!
グアルド・デル・レの周りにある「トゥア・リータ」や「モンテ・ベロゾ」、日本人が所有する「ブリッケッラ」とは違う、“スヴェレート産ワインの元祖”といえるカンティーナです。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
ちなみに、ピノ・ノワールを含めて、世界中で一番多くの種類のピノ・ネロを楽しめる国は日本だそうです。
そのため、良品・粗悪品ピノが入り混じる結果ともなっていますが、、、
〈Francesco〉がピノを仕入れる一番の方法は・・
★☆★ 実際に試飲する! ★☆★
もちろん、好み・嗜好が入りますが、安心して楽しんでいただけるこのグアルド・デル・レのピノ・ネロをセレクトしました。
僅かばかり栽培されているピノ・ネロ種を使い、ほんのわずか瓶詰めされた “希少なピノ・ネロ” なんです!
その味わいとは・・・
グラスに注げばやや濃さのあるきれいなルビー色が目に飛び込みます。
オーク樽は使わずに醸造されますので、すみれやイチゴ等を連想させる香りがストレートに伝わります。
また若干ですがハーブやスパイスといった複雑性も兼ね備えます。
ひと口含んでみると・・・
ヴィンテージの若さは感じさせず、果実味とコク、そしてピノ・ネロらしい酸、ミネラル感が一気に押し寄せる感覚がありました。
でも、濃いだけで終わってしまうピノではなく、どちらかというと柔らかで優雅さも備えたピノ・ネロ・・・と言えるかもしれません。
抜栓直後、1時間後、2時間後・・・
時とともに滑らかさを増し、豊かな香りを発するこのワインをみていると、、、
ブルゴーニュの村名ピノ・ノワール以上のパフォーマンスを感じさせてくれるんです。
値上がりが続くピノワインにあって、センツァンシアはまだまだお買い得感いっぱいのピノ・ネロで、
名より実をとる・・・という諺がぴったりハマるワインなんです。
ピノ・ネロなら淡白な味わいの料理との相性を連想されるかもしれませんが、、、
私〈Francesco〉的には肉料理が一番おすすめです。
以前にトスカーナを訪問した際、地元の方にはこう言われたこともありました。
>>> トスカーナワインには、やっぱり牛肉だぜ!
確かに、しっかりとコクのある味わいの肉料理には、ピノとしては果実味の濃さを感じさせるワインも合うと思いますし・・・
また、タレをしっかり絡ませた「ウナギの蒲焼」なんておすすめなので、是非合わせてみてくださいね!
【産地】イタリア トスカーナ州(スヴェレート地域) 【生産者】グアルド・デル・レ 【タイプ】赤ワイン/フルボディ 【葡萄品種】ピノ・ネロ100% 【容量】750ml 【アルコール度数】 13.0% 【料理との相性】お肉を使った各種料理 ウナギ料理 etc.
【カンティーナの詳細】 ⇒ グアルド・デル・レ
【注】
センツァンシアは、左記の写真の様に黒い紙でラッピングされています。
このラッピング全体がエチケットの役割も兼ねていますので、、.
剥がさないでそのままの状態でお楽しみください。
画像をクリックすると拡大表示されます。