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イタリア > トスカーナ州
カジュアルな2016年産
ゆっくり楽しめるトスカーナ【赤】ワイン
適切に熟成された味わい深さが魅力
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
銘醸ワインの宝庫イタリア中部トスカーナ州。
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノやキャンティ・クラシコ、
またスーパー・トスカーナと呼ばれる世界的にも人気のあるワイン達が名を連ねますが・・・
普段飲みにするには、ちょっとお高いワインばかりで、中々味わえない。。。
もっと気軽に楽しめるワインは無いものだろうか。
そんな悩み?を解決してくれるワインがあるんです!
◆2016 ボスキ・アンティーキ
*Boschi Antichi*
作り手は「サン・ルチアーノ」。
トスカーナ州モンテ・サン・サヴィーノに葡萄畑とワイナリーを構えます。
今でも厳選葡萄を使用したワインだけをボトリングし(全体の25%)、残りは全てバルクで販売・・・
と田舎農家の名残を残しているサン・ルチアーノ。
家族経営のこの小さな蔵は、実は地元では評判のワイナリーで、バルクワインのほとんどは地元向けに量り売りをしており、これを目当てに週末には遠方から車で訪れる人々で大賑わいです。
中にはフィレンツェやローマのレストランやバール関係者が、ハウスワインとして購入するために訪れることも多々あるそうです。
ちなみに、モンテ・サン・サヴィーノの地は、銘醸地モンタルチーノとモンテプルチアーノの中間という絶好の場所に位置しているんです!
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さて、適切に熟成されたヴィンテージが示す様に、このワインの魅力は、ゆっくり楽しめるところです。
グラスに注がれたワインは、中心部に向かうほど濃さを増すルビーレッドの色合い。
(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)
ワインには綺麗な果実、、、
特に木イチゴを感じさせる香りが際立ち、樽熟成ワインらしいハーブや杉のニュアンスも感じ取れます。
(ハーブや杉のニュアンスは、程よく樽熟成が行われたことを感じさせます。)
そして、ひと口含むと・・・
熟した果実味を感じさせる味わい、そこに現れる滑らかなタンニン(渋味成分)。
決して派手さはありませんが、飲んでいても果実の甘味と酸味がふんわり感じられて・・・
とっても美味なんです!
特に、抜栓後から翌日にかけて、その風味は衰えるどころか、まろやかさが増して・・・
とってもまろやかチックになってくれるんです。
また、アルコール度数もしっかりあって、余韻もこのクラスのものしてはトップ級のものを誇ります。
◆家族で造るトスカーナ伝統のワイン◆
醸造を担当しているのは長男であり、現オーナーのステファーノ・ツィアントニ氏、
そして葡萄の栽培は弟のマルコ氏が担当。
彼らのその品質にかける意気込み、こだわりは相当なもので・・・
たとえば使用するオーク樽は、アンジェロ・ガヤ(ガイヤ)も使用し最高級とされる「ガンバ社」のものを自らの目で判断し買い付けを行います。
また、葡萄品種によって、オーク樽の産地にもこだわり、日々研究を続けています。
この小さな蔵の大きな絆は、サン・ルチアーノのワインを今後も進化させ成長させていくことでしょうね。
樽熟成された赤ワインだけに、合わせる食事も多様です。
サン・ルチアーノがある地域は、イタリアのブランド牛の代表格キアナ牛(キアニーナ牛)の産地としても知られ、
このため牛肉のステーキやハンバーグなど、お肉料理と良い相性を発揮します。
もちろん、オリーブオイルとパン、そしてこのボスキ・アンティーキ、という裏技もあります。
ぜひ色々な料理と合わせてお楽しみください!
2016年産ですので、コルクの状態を心配される方もおられると思います。
このワインに使われるコルク栓の長さは、約4.5センチとほぼ平均的な長さです。
(右コルク画像をクリックすると拡大して状態が確認できます)
私〈Francesco〉は個人的に2本抜栓しましたが、少し柔らかく感じる程度で問題なく抜栓出来ました。
ただ、お楽しみいただくためにも抜栓の際は・・・
※ゆっくりとスクリューを差し込み
※じっくりと引き上げてください。
スクリューの差込みが足らなかったり、急いで引き上げた際はコルク栓が途中で折れてしまう場合がございます。
お気をつけくださいね!
※ワインFAQ ⇒ コルクの状態について
【産地】イタリア トスカーナ州 【生産者】サン・ルチアーノ 【タイプ】赤ワイン/フルボディ 【葡萄品種】サンジョヴェーゼ70% カベルネ・ソーヴィニヨン30% 【容量】750ml 【アルコール度数】 14.0% 【料理との相性】牛肉のステーキやハンバーグなどお肉料理と
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ 再構築中
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