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イタリア > ピエモンテ州
限定醸造!アルバ地域産バルベーラ
洗練された風味が楽しめる逸品です!
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
今やピエモンテ州の代表品種「ネッビオーロ種」と並んで高い評価を得る「バルベーラ種」。
ネッビオーロ種に比べて色合い・味わいがはっきりとしたバルベーラ種の人気には、ちょっと目を見張るものがあります。
ピエモンテ州でバルベーラ種が栽培される代表的な地域はいくつかあって、代表的なものは・・・
※アルバ地区
※アスティ地区
※ランゲ地区
※モンフェッラート地区
同地域が一番格上・・・と言うものではなく、「嗜好の問題」なのですが、
こちらでお奨めするワインは「アルバ地区」産なんです。
◆2019 クアッス/バルベーラ・ダルバ
*Quass/Barbera d'Alba*
作り手は「ペッケニーノ Pecchenino」。
ペッケニーノ家は18世紀からドルチェット種を中心とした葡萄栽培を開始します。
ただ、それまでは栽培のみの農家でしたが、1980年代にワイン醸造をスタート。
現オーナーのオルランド・ペッケニーノさんの代になってからです。
所有する畑は、ドリアーニ地域に22ha、バローロ・エリア最南端のモンフォルテに3haなどに在り、特にこちらのワインは
※バローロエリアから少しはずれたアルバ地域で栽培したバルベーラ種を使い、
※ほんのわずか瓶詰めされた“希少なバルベーラ”
なんです。
その味わいを紐解いてみました。
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ワインは、しっかりとした、でも透明感がはっきりと感じられる濃赤色。
(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)
完熟バルベーラを感じさせるプラム香、そしてスパイス香。
最初、口に含んだと時はパンチを感じます。
そう、、、タンニン(渋味成分)であったり、酸であったり、、、
でも、他のバルベーラを使うワインと比べて違う点は
※酸が穏やか
2019年産ということもあり、ぴちぴちとした感覚もありつつ、舌に馴染みます。
そう!タンニン(渋味成分)は柔らかく、果実味と酸がうまくマッチして、やがてまろやかな風味が魅力的です。
余韻もきれいで、ガツン系とは一味違う、“洗練されたバルベーラ”という印象があります。
個人的には、肉料理には欠かせない赤ワインと思っていて、
口の中をさっぱりさせてくれる逸品では・・・!
アルバ地区産・・・というだけで、
バローロ地域やバルバレスコ地域ばかりが注目されるピエモンテ州にあって、マイナーなイメージはいまだに付きまといます。
ピエモンテ州はイタリアでも珍しく「育ちより氏=品質より産地」が注目される宿命なのかもしれません。
でも!
ペッケニーノのワインは間違いなく「育ち」。
特に、このクアッスは、アルバ地域の中核にある畑産バルベーラ100%で醸された逸品なんです。
「試す価値有り」の1本です!
【産地】イタリア ピエモンテ州 【生産者】ペッケニーノ 【タイプ】赤ワイン/フルボディ 【葡萄品種】バルベーラ100% 【容量】750ml 【アルコール度数】 14.5% 【料理との相性】お肉を使った各種料理 etc.
【備考】
このワインは「酒石」や「澱(おり)」が発生している場合がありますが、品質には何ら影響はございません。
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ ペッケニーノ
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