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イタリア > トレンティーノ・アルト・アディジェ州
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(予定数に達した場合は販売を終了します)
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イタリア最北で醸されるピノ・ネロ
力強さと上品さを兼ね備えた逸品
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
ピノ・ネロ=Pinot-Nero。
あのブルゴーニュ地方で銘醸ワインを数多く産み出す「ピノ・ノワール」と同一品種です。
もちろん!
ここでご紹介するワインは、ブルゴーニュワインではなく、アルト・アディジェ産!
何気なく口にしたら、、、
『あれ?これ、、、ブルゴーニュでは?』 と間違ってしまいそうなワインなんです。
◆2019 ファルヴィント
ピノ・ネロ
*Fallwind Pinot Nero*
作り手は、醸造家でもあるハンス・テルツァー氏率いる「サン・ミケーレ・アッピアーノ」。
カンティーナ・ソチャーレ(醸造協同組合)ながら、イタリアで権威あるワイン専門誌「ガンベロ・ロッソ」の常連としても知られています。
ちなみに、アルト・アディジェ地方は、カンティーナ・ソチャーレが多く、このサン・ミケーレ・アッピアーノもそのひとつ。
アルト・アディジェ州の協同組合は非常に優秀なワイナリーが多く、このサン・ミケーレ・アッピアーノはイタリアのワイン誌で『2000年ワイナリー・オブ・ザ・イヤー』に選ばれた程です。
【ファルヴィントについて】
ファルヴィントという名前は、ドイツ語で「おろし、下降風」の意味です。
夕刻になるとメンドラ山塊から吹き下ろす風が、サン・ミケーレ・アッピアーノ社の畑へ夜間の冷涼な気温をもたらします。
それによって優良な各種葡萄が育つことから、自然の持つ力への敬意をこめて名付けられました。
ちなみに、ラベルに描かれているのは、メンドラ山塊の一角、マカイオン山です。
元々は “ビアンキスタ(白ワイン専門家)” と評されるハンス・テルツァー氏が醸す「赤ワイン」として、現地でも注目されている逸品です。
ただ、、、
>>> 白ワイン専門家が赤ワインを作れるのか
という疑問がわきます。
でも、大丈夫。私〈Francesco〉個人の見方ですが、
ビアンキスタが作る【赤】は、やはり白ワイン目線で見るのか、とてもフルーティでしなやかなワインを産みだしていると思います。
グラスに注いだワインは、グラスの底が透けて見えるほど明るいルビーレッド色が現われます。
(右画像をクリックすると色合いが確認できます)
それはとても透明感がありつつも、味わい豊かさを予感させてくれる色合いです。
また、このグラスからはチェリーやベリー系の豊かな香りを感じ・・・
その後からオーク発酵・熟成がもたらすバニラの香りも軽く感じられます。
そして、ひと口含んでみると・・・
甘味を感じさせないシャープな果実味がたっぷり、心地良い味わいは特筆もの!
ピノ・ネロらしい酸、そしてまろやかなタンニン(渋味成分)とうまくマッチしています。
淡い色合いですがアルコール度数は13.5%あり、決して淡い(薄い)味わいではありません。
逆にボリュームを感じさせる風味は、イタリアの他地域産ピノ・ネロでは味わえないものと感じます。
全体像としては、ワインは柔らかくエレガントで、旨味が長く持続します。
〔ワンポイント アドバイス〕
このワインは、抜栓してすぐ美味しく飲んでいただけます。
ええ、デキャンタの必要もありません。
抜栓して、そのままグラスに注ぎ、ゆっくりお楽しみ下さい。
また、ティスティング段階で抜栓翌日(2日目)も試しましたが、全く問題なし!
逆にエレガントさが増した感があり、滑らかな口当たりが楽しめました。
ある意味、メディテーションワイン(瞑想のワイン)として、ワインそのものを味わう楽しみ方もお奨めです。
慌てて飲んず、ぜひゆっくりとお楽しみください。
エレガントなピノ・ネロですので、「ガッツリ肉料理」というよりは、
ローストビーフ、あるいは鶏肉や豚肉を使った料理と、
和食系なら肉じゃがや魚の照り焼き・・・なんて合うでしょうね。
また、私〈Francesco〉的には「ウナギの蒲焼」と合わせるのが好みです、
機会があれば合わせてみてくださいね!
【ワインのコルク栓について】
このワインに使われるコルク栓の長さは5センチ強!
通常よりも長めのコルク栓が使われていますので、抜栓の際は
※ゆっくりとスクリューを差し込み
※じっくりと引き上げてください。
スクリューの差込みが足らなかったり、急いで引き上げた際はコルク栓が途中で折れてしまう場合がございます。
お気をつけくださいね!
※ワインFAQ ⇒ コルクの状態について
【産地】イタリア トレンティーノ・アルト・アディジェ州 【生産者】サン・ミケーレ・アッピアーノ 【タイプ】赤ワイン/フルボディ 【葡萄品種】ピノ・ネロ100% 【容量】750ml 【アルコール度数】 13.5% 【料理との相性】ローストビーフ、鶏肉や豚肉を使った料理、ウナギの蒲焼 等
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ サン・ミケーレ・アッピアーノ
表ラベルの下部には 「ST.MICHAEL-EPPAN(ザンクト・ミヒャエル・エッパン)」 という表記があります。
これは、「San-Michele-Appiano(サン・ミケーレ・アッピアーノ)」と同じ意味で、前者はドイツ語、後者はイタリア語です。
アルト・アディジェ州がドイツ語圏であるため、この様な表記が使われる場合があります。
★rosso
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