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イタリア > トレンティーノ・アルト・アディジェ州
オイリーでエレガントさあふれる味わい
イタリア最北の地からドライで穏やかなケルネル
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
ケルネル(ケルナー Kerner)。
トロリンガー種とリースリング種を交配させたこの葡萄品種は1969年に栽培が開始されました。
名前の由来は、酒の賛歌を書いた作詞家ケルネルの名を冠します。
一般的には、何となくドイツワイン品種。。。と思われがちですが、実は・・・イタリア最北部アルト・アディジェ州山間部でも栽培されています。
しかも、そのタイプはドイツワインのイメージと違って「ドライタイプ」!
生産量はごく僅かですが、素晴らしい味わいのワインが醸されているんです。
◇2020 アイザックタラー/ケルネル
*Eisacktaler Kerner*
作り手は「ストラッセルホフ」。
アイザックタラー(イタリア語ではヴァッレ・イザルコ=イザルコ渓谷)の地域で農家を営むカンティーナです。
2003年から正式にワインをリリースし始め、徐々に畑も増えて、現在では5.5haの畑から8種類の白ワインをリリースしています。
急斜面が多く機械化できないハンデを逆に活かし、手作りで醸されるワイン。
さて、このケルネルの味わいとは・・・
※アルト・アディジェ州
公用語はイタリア語ですが、オーストリアに隣接する州らしく、ドイツ語も話されます。
公共の看板等もイタリア語とドイツ語で併記されている地域です。
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イザルコ地域の性質上、ミネラルの鋭いワインになりがちですが、、、
オーナーでありエノロゴ(醸造家)でもあるハンネス・バウムガルトネルさんのワインは、そこに果実味が見事に加わり、非常にエレガントな仕上がりになります。
グラスに注いだワインからは、リースリングに似た柑橘類の香りを感じます。
どれは穏やかで、ワインに寄り添う という言葉がピッタリです。
ひと口含むと・・・
穏やかで口に馴染む酸。
この酸は、豊かでまろやかさを感じさせる果実味とうまくマッチして、とても良い飲み心地を作り上げています。
もちろん!
ストラッセルホフワインの特徴であるミネラルも豊富。
どちらかと言うと、香りと甘さが魅力のドイツ産ケルネルとは違い、オイリーさ(粘性)もあり、落ち着いて飲める大人の雰囲気を持り合わせています。
ストラッセルホフのワインは【白】ばかりですが、
★抜栓した翌日、翌々日でもOK!★
シャープな酸が穏やかになり、口当たりに柔らかさを感じる変化がありました。
また、その日に楽しむなら・・・
個人的には白ワインですが、こうやって楽しんで正解でした。
(1)大きめのグラスに冷えたワインを注ぐ
(2)15~20分放置する
(3)適度に温度が上がったワインを楽しむ
抜栓当日でも、抜栓直後に感じたぎすぎす感がなくなり、フレッシュ感とまろやか感との共存が楽しめました。
楽しみ方は自由ですので、ぜひ色々な方法でお楽しみくださいね!
【産地】イタリア アルト・アディジェ州 【生産者】ストラッセルホフ 【タイプ】白ワイン/辛口タイプ 【葡萄品種】ケルネル100% 【容量】750ml 【アルコール度数】 13.5% 【料理との相性】お好みの料理に合わせて(おすすめは魚介系の料理)etc.
【カンティーナの詳細】 ⇒ ストラッセルホフ
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