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イタリア > ピエモンテ州
伝統の大樽製法で醸す「バローロ」
カジュアルな価格で楽しめる絶好のチャンス!
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
ピエモンテ州はもとより、イタリアを代表する赤ワインのひとつとしてよく知られたワインと言えば・・・
そう、「バローロ=Barolo」ですね!!
でも、バローロにはいくつかの種類があることをご存知ですか?
(1)大樽を使った伝統的製法のバローロ
(2)小樽を使った現代的製法のバローロ
(3)1と2を組み合わせ、個性を強調したバローロ
(4)単一畑のネッビオーロ種だけで造るバローロ
(5)その他
バローロ地域には800もの生産者がいて、個々の性格を持ったバローロを探すのは至難の技。
でも、このカンティーナのワインならシッカリと個性をお楽しみいただけます。
◆2013 バローロ・パトレス
*Barolo-Patres*
タイプ的には(1)に当てはまるバローロです。
作り手は、1871年からワイン作りをする「サン・シルヴェストロ」。
彼らの特色は 銘醸産地ながらもリーズナブルな価格であること!
このワインもバローロ地域の特徴が発揮されたお買い得なワインなんです。
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ワインは透明感のあるレッドカラー。
グラスの底が透けて見える透明感は、大樽熟成されたバローロそのものです。
色だけ見ると「軽いタイプなのかな?」と思われそうですが、香りを嗅ぐと、、、「!!!」
プラムやスミレ、カカオなどを想わせる香りにはビックリ!
その奥からエステルを想わせる独特の濃密な香りが現れます。
そして、ひと口含んだだけで、このワインがいかに力強いかを実感いただけます。
でも、2杯、3杯・・・と飲み進んでも、それらの風味は続き、フルボディな中にも柔らかさとマイルドなタンニン(渋味成分)&酸が魅力的なんです。
飲んで即・・・『あぁ、美味しい。。。』
そうつぶやけるバローロです。
私〈Francesco〉は、抜栓翌日にもテイストしましたが、
余韻に完熟果実のかすかな甘さが際立っていて、、正直言って、2日目の方が個人的には好きなタイプに感じました。
抜栓のタイミングには個人差がありますので、まずは飲まれる2~3時間前の抜栓をおすすめします。
時間をかけてでも美味しいワインが飲みたい、
そう思われたなら、まさにこのワインはピッタリなんです!
〔付録:バローロ冬の時代〕
10年数ほど前、バローロ界を襲った「バローロ・ボーイズ」の嵐をご記憶の方もおられると思います。
新進気鋭のバローロ醸造家たちはこぞって「濃い」「インパクトのある」バローロを争って作った時代がありました。
(いや、一部では今も続いてます。。。)
確かに、最初は“カツン”とくるインパクトがあり、濃さも伴って飲み応えのあるバローロとして一気に人気上昇しましたが、、、
『結局はどれを飲んでも同じ、特徴が無い』等々の理由で一気に熱がさめてしまいました。
もともとピエモンテ州の、ネッビオーロ種を使うワインは、ブルゴーニュ地方のワインと双璧をなすワインであるはずが、濃さ・インパクトを求めたがために陥った過ち?でした。
〔バローロの本質〕
そんな「冬の時代」においても一部では、古典的&伝統的なバローロを造り続ける醸造元がありました。
ここでご案内する「サン・シルヴェストロ」もそのひとつです。
昔ながらのバローロとは、淡い色合いの中にも、しっかりとしたコクと余韻をもったものであり、その点ではサン・シルヴェストロは“合格”っていえるでしょうね。
【産地】イタリア ピエモンテ州 【生産者】サン・シルヴェストロ 【タイプ】赤ワイン/フルボディ 【葡萄品種】ネッビオーロ100% 【容量】750ml 【アルコール度数】 14.5% 【料理との相性】牛肉を使った各種料理、生ハム類 etc.
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ 準備中
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