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イタリア > トレンティーノ・アルト・アディジェ州
地元で愛される白ワインって知ってますか?
アロマティックな北イタリアワイン到着!
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
ミュラー・トゥルガウ=Muller-Thurgau。
もともとは、イタリアの隣国ドイツで親しまれている葡萄品種ですが、、、
実はイタリア北部アルト・アディジェ州でもコツコツと栽培されています。
ドイツでは主に「甘口タイプ」や「やや甘口」のワインとして醸されるのに対し、イタリアでは正反対の「辛口タイプ」として醸されるんです。
◇2022 サンタ・マッダレーナ/ミュラー・トゥルガウ
*St. Maddalena/Muller-Thurgau*
作り手は「カンティーナ・ボルツァーノ」。
2011年6月にこのワイナリーを訪問した際、偶然?にもこのワインをティスティング。
>>> なぜ今まで日本に輸入されなかったんだろう
とまで思わせてくれた カジュアルで 美味しい白ワイン なんです!
【偶然にもティスティング】
ボルツァーノ代表のステファンさんとのティスティングでは、このワインは出されていなかったのですが、、、
カンティーナ・ボルツァーノの直営ショップで、女性スタッフが差し出してくれたワインを試飲。
それがこのミュラー・トゥルガウだったんです。
それ以来、このワインをずーっとご紹介しています。
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数々の良質&個性派ワインが産まれる「カンティーナ・ボルツァーノ」。
「ワインの酸」が重視されるアルト・アディジェ地域にあって、このミュラー・トゥルガウ種は「酸+香り」の要素をたっぷりと含んでいます。
クリーンぽいイエローな色合い、洋ナシや青リンゴ、そして柑橘類を混ぜたミックスジュース系の心地良い香り。
味わいは、綺麗な酸もある影響で清々しく爽快で上品。
ミネラル分も豊富で、しっかりとした果実味も持っていて・・・
その多くが「サラッとした仕上がり」になるミュラー・トゥルガウとは一線を画し、少しオイリーな味わいが際立ちます。
この香り・味わいは冷やしても失われることはありません。
また、当店では、サンタ・マッダレーナの白ワイン(レギュラークラス)は4種ご用意していますが、タイプ的には・・・
ゲヴュルツトラミネール と ピノ・ビアンコ の中間にあり、香り高さと果実味の双方を持ち合わせていると思っています。
現地訪問時のメモを読み返してみると・・・
この品種についてステファンさんのコメントをメモってました!
ステファンさん曰く・・・
もともとミュラー・トゥルガウ種は栽培しやすい品種である。
でも、果皮部分がデリケートなため、雑な栽培をしてしまうと果皮が破れ、最終的にはワインの品質にまで影響を及しす場合がある。
その点、「協同組合 + 成果主義」 を取り入れた我々ボルツァーノでは、良質のミュラー・トゥルガウのみを使ってワインを作れるんだ。
>>> どのボルツァーノ・ワインを飲んでもハズレがない
お客様からは、いつもこのコメントをいただくカンティーナ・ボルツァーノのワイン。
このミュラー・トゥルガウもきっとお気に召していただけると思ってます!
【余談】
このワインの販売先は、イタリア国内が95%を占めるそうです。
その理由は・・・
(1)食前酒(ワインだけで)として楽しめる
(2)食中酒としても楽しめる
※前菜や魚介類を使ったカルパッチョ
※豚肉や鶏肉を使うあっさり味の料理
イタリアンな料理と完璧の相性を見せてくれますよ!
ちなみに、
カンティーナ・ボルツァーノの直営ショップでは、このワインを何ケースもまとめ買いされるお客さんが多数おられました。
人気ワインを目の当たりにしました。
【産地】イタリア トレンティーノ・アルト・アディジェ州
(アルト・アディジェ地域=南ティロル地域)
【生産者】カンティーナ・ボルツァーノ 【タイプ】白ワイン/辛口タイプ 【葡萄品種】ミュラー・トゥルガウ100% 【容量】750ml 【アルコール度】13.0% 【料理との相性】お好みの料理に合わせて etc.
【〈Francesco〉のイタリアワイン見聞録】 ⇒ カンティーナ・ボルツァーノ編
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