JavaScript を有効にしてご利用下さい.
ご登録済みの方はこちらからログイン
商品カテゴリから選ぶ
全ての商品 イタリア トスカーナ州 ピエモンテ州 注目のアルネイス フリウリ・ヴェネツィア・ジューリ... ヴィエ・ディ・ロマンス(直近ヴ... ヴィエ・ディ・ロマンス(グロー... ヴェネト州 トレンティーノ・アルト・アディジ... ロンバルディア州 ヴァッレ・ダオスタ州 マルケ州 アブルッツォ州 リグーリア州 プーリア州 エミリア・ロマーニャ州 ウンブリア州 ラツィオ州 モリーゼ州 カンパーニャ州 バジリカータ州 カラブーリア州 シチリア島 エトナ火山のワイン サルデーニャ島 ヴィノ・ドルチェ(デザートワイン) リキュール ヴィノ・ノヴェッロ(新酒) スパークリングワイン スプマンテ(イタリア) おすすめ微発泡ワイン スパークリング(チリ) 各種オーガニック系ワイン ユーロリーフ認証ワイン ヴィーガンワイン PIWI有機ワイン トレーサビリティ(SQNPI)ワ... オレンジワイン その他のオーガニック認証ワイン ブランディ グラッパ(イタリア) ウイスキー ウイスキー(イタリア) スピリッツ・リキュール リキュール ジン(Gin) フランス ブルゴーニュ地方 ボルドー地方 ラングドック地方 ルーション地方 ロワール地方 チリ オーストリア ウィーン ワインセット イタリア Foods オリーヴ・オイル ワイングッズ その他
商品名を入力
商品数:0点
合計:0円
画像を拡大する
イタリア > トレンティーノ・アルト・アディジェ州
イタリア最北で醸されるソーヴィニヨン
品種特性が活かされた豊かな味わいの【白】
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
ソーヴィニヨン・ブラン。
Sauvignon-Blanc
今や世界のワイン産地でデイリータイプからプレミアムなもの、樽香豊かなものからフレッシュなものまで、様々なタイプが醸されています。
日本でも人気品種のひとつ、といっても過言ではなく、今やソーヴィニヨン・ブランを飲んだことの無い方を探す方が難しいほど。。。
でも実際「買おう!」と思った時、どれを選べば良いのか迷うことも多いですね。
そんな時におすすめしたいソーヴィニヨン・ブランがこちらなんです。
◇2022 ファルヴィント
ソーヴィニヨン
*Fallwind Sauvignon*
作り手は、醸造家(エノロゴ)でもあるハンス・テルツァーさん率いる「サン・ミケーレ・アッピアーノ」。
カンティーナ・ソチャーレ(醸造協同組合)ながら、イタリアで権威あるワイン専門誌「ガンベロ・ロッソ」の常連としても知られています。
ちなみに、アルト・アディジェ地方は、カンティーナ・ソチャーレが多く、このアッピアーノもその1つ。
協同組合といっても、非常に優秀なワイナリーが多く、このアッピアーノはイタリアのワイン誌で『2000年ワイナリー・オブ・ザ・イヤー』に選ばれた程です。
その味わいとは・・・
【備考:品種名について】
ソーヴィニヨン・ブランは、たいていの場合「ソーヴィニヨン」と省略して使われます。
どんなワインでも「ソーヴィニヨン=Sauvignon」と表示されている場合、まずソーヴィニヨン・ブランと思って間違いありません。
これと似たケースで、「カベルネ」と表示された場合、カベルネ・ソーヴィニヨン、またはカベルネ・フランを表します。(双方を混醸した場合も同様)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
【ファルヴィントについて】
ファルヴィントという名前は、ドイツ語で「おろし、下降風」の意味です。
夕刻になるとメンドラ山塊から吹き下ろす風が、サン・ミケーレ・アッピアーノ社の畑へ夜間の冷涼な気温をもたらします。
それによって優良な各種葡萄が育つことから、自然の持つ力への敬意をこめて名付けられました。
ちなみに、ラベルに描かれているのは、メンドラ山塊の一角、マカイオン山です。
グラスに注いだ色合いは、微かにグリーンがかった麦わら色。
輝きがあって透明度も抜群です。
(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)
香りはやや大人しめで、強烈な香りを放つものとは一線を画すエレガントさを感じます。
そして、ひと口含むと・・・
真っ先に豊かな果実味が口の中を覆います。
オーク樽発酵・熟成の手法はとられていませんので、ソーヴィニヨンらしい綺麗な酸を感じさせ・・・
柑橘類を思わせるフレッシュさも感じます。
そして特筆すべきは「豊かなミネラル感」!
このミネラルな味わいは、ワインにふくよかさを与え、そして何より余韻を一層複雑なものに押し上げています。
派手さはありませんが、飲んでいて充実感を感じるワインで・・・
完熟ソーヴィニヨンを完璧なまでに使いこなしている印象です。
〔ワンポイント アドバイス〕
このワインは、抜栓してすぐ美味しく飲んでいただけます。
ええ、デキャンタの必要もありません。
抜栓して、そのままグラスに注ぎ、ゆっくりお楽しみ下さい。
また、ティスティング段階で抜栓翌日(2日目)も試しましたが、全く問題なし!
逆にエレガントさが増した感があり、滑らかな口当たりが楽しめました。
ある意味、メディテーションワイン(瞑想のワイン)として、ワインそのものを味わう楽しみ方もお奨めです。
慌てて飲んず、ぜひゆっくりとお楽しみください。
私〈Francesco〉的には、この味わいはイタリアンはもちろん、和食(割烹)にもマッチする優れものと思っています。
ウニやヨコワ、マグロ等の刺身などにも合いましたし、隠し味の山葵にも違和感がありませんでした。
先にも申し上げた通り、もちろん疲れた時のメディテーションワインとしても楽しんで頂けます。
ぜひお試しください!
【産地】イタリア トレンティーノ・アルト・アディジェ州 【生産者】サン・ミケーレ・アッピアーノ 【タイプ】白ワイン/辛口タイプ 【葡萄品種】ソーヴィニヨン・ブラン100% 【容量】750ml 【アルコール度数】 13.5% 【料理との相性】お好みの料理に合わせて
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ サン・ミケーレ・アッピアーノ
表ラベルの下部には 「ST.MICHAEL-EPPAN(ザンクト・ミヒャエル・エッパン)」 という表記があります。
これは、「San-Michele-Appiano(サン・ミケーレ・アッピアーノ)」と同じ意味で、前者はドイツ語、後者はイタリア語です。
アルト・アディジェ州がドイツ語圏であるため、この様な表記が使われる場合があります。
★bianco
画像をクリックすると拡大表示されます。