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イタリア > ピエモンテ州
各種オーガニック系ワイン > ユーロリーフ認証ワイン
【2019年産をもって醸造終了】
2020年産より「ゴッリーニ・リゼルヴァ」としてリリース
上代価格は5,940円です
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【ユーロリーフ認証ワイン】
ロエロ地域らしいフラワリーなワイン
ハイクオリティのネッビオーロが楽しめるチャンス!
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
ネッビオーロ種=Nebbiolo。
ピエモンテ州が世界に誇る赤ワイン用葡萄品種です。
この葡萄名を聞くと「バローロ」「バルバレスコ」が一番に思い浮かびますが、
でも、バローロやバルバレスコを名乗るには、、、
ピエモンテ州バローロ地区やバルバレスコ地区で栽培されたネッビオーロ種を使わなければなりません。
(これはイタリアワイン法でも厳格に決められています。)
では、それ以外の地区ではネッビオーロ種の栽培は許されないのか・・・というと、そうではありません。
ちゃんと栽培されています。
ただ、バローロやバルバレスコの名称が名乗れないだけなんです。
ここでご紹介するワインは、バローロ地区のすぐ近くの「ロエロ地域」産ネッビオーロ種を使った拘りのワインなんです。
◆2019 ゴッリーニ/ロエロ・ロッソ
*Gorrini Roero-Rosso*
作り手は「デルテット」。
カルロ・デルレット氏が1953年に創業し、今も親子4世代にわたりワイン作りを行っている家族経営のワイナリーです。
最近は著名なワイン専門誌にも取り上げられるデルテットですが、、、
ロエロ地域産・・・というだけで、バローロ地域やバルバレスコ地域ばかりが注目されるピエモンテ州にあって、マイナーなイメージはいまだに付きまといます。
イタリアでは珍しく「育ちより氏=品質より産地」が注目されるピエモンテ州の宿命かもしれません。
でも!
デルテットのワインは間違いなく「育ち」。
あまりに小規模のため、日本ではまだまだ名前の知られない生産者ですが、その実力は有名生産者を凌駕するものがあります。
このロエロ・ロッソもそのひとつ!
さて、その味わいとは・・・
【ロエロ地区を知り尽くすカルロ・デルテット氏】
この地で生まれ、この地で育ち、ロエロ地区を知り尽くす若き4代目カルロ・デルテットさん。
2000年に醸造学校を修了し、そのままワイナリーの運営に参画!
彼が携わって後は、イタリア最高のワイン評価誌「ガンベロ・ロッソ」でも
◆飲み易さとリッチな果実味が魅力◆
と評され、それが「デルテットスタイル」として認知され始めています。
当店にお越し頂いた際、カルロさんに目指す方向をお聞きしたところ、こう語ってくださいました。
「デルテットのワインは、バローロやバルバレスコのような屈強なスタイルのワインを目指すのではなく、出来る限り果実味がしっかりと感じられるソフトな口当たりのワインを目指している。」
「つまり、ロエロのワインらしくフラワリーに がモットーなんだ。」
と語ってくださいました。
さて、ゴッリーニをグラスに注ぐと、淡いルビーレッドの色合いが目に飛び込みます。
(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)
滑らかな味わいを予感させる色合いです。
グラスからはプラムやシナモン、スミレ・・・といったネッビオーロ種らしい香りが際立ちます。
大樽(3500L樽)で熟成されているので、樽熟成に由来する香り(バニラ香)はとても軽く、他の風味を邪魔しない程度です。
口に含んでもそれらの風味は続き、柔らかで若干の甘味を感じさせる果実味、
そしてマイルドなタンニン(渋味成分)、ネッビオーロらしい優しい酸が見事にバランスをとっています。
アルコール度14.0%ですので、強さをイメージさせるかもしれませんが、そういうことはありません。
オーク樽を使って醸造されるネッビオーロワインは多くが樽の香りや濃い味わいを強調しますが、このワインについては間逆!
フルボディに違いはありませんが、ロエロ地域のワインらしい「フラワリーなワイン」・・・
言い換えると「エレガントなフルボディ」と表現できると思います。
この飲み飽きない優しい風味は、きっときっと飲み手の皆さんも気に入られること間違いなしです!
私〈Francesco〉的には、、、
「大樽熟成されたバローロ」の雰囲気が楽しめると思っています。
出来れば・・・1日で飲み干さないで、2日目のクオリティも是非ご体感ください!
個人的にも抜栓翌日にもテイストしましたが、ボディは更に丸味を帯び、余韻には完熟果実のかすかな甘さも感じられました。
ただ、、、小規模生産者のワインのため(年産4500本ほど)、すぐに完売 ⇒ 次回入荷まで数ヶ月待ち、、、もありえます。
予めご了承くださいませ。
このような優しい色合いのワインに合わせる料理は・・・
私〈Francesco〉的には「ロールキャベツ」が好みです。
ロールキャベツでもトマトソースで煮込んだ時、この取り合わせは中々のものと思っています。
また、赤ワインですが魚介類と合わせるなら・・・
オリーブオイルをたっぷり使ったカルパッチョ(鯛がお奨め)にも合わせることが可能です。
この辺りはお好みにもよりますので、ご興味があればお試し下さい。
【産地】イタリア ピエモンテ州 【生産者】デルテット 【タイプ】赤ワイン/フルボディ 【葡萄品種】ネッビオーロ100% 【容量】750ml 【アルコール度】14.0% 【料理との相性】お肉を使った各種料理 etc.
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ デルテット
★rosso
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