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イタリア > アブルッツォ州
【ワイン・グローリアス限定輸入】
アパッシメントされたイタリア産メルロ
厚みのある味わい&ドライで芳醇な風味
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
メルロ種=Merlot。
フランス・ボルドー地方の右岸地域では、このメルロ種で世界的にも有名なワインが作られます。
でも、イタリアでメルロ種を使った秀逸なワインがあることは・・・あまり知られていませんでした。
でも、その実力が評判となり、最近ではイタリア産メルロが店頭でも観られる様になってきました。
しかし! その多くは北イタリア産でしたが、ついに!
イタリア中部で秀逸なメルロを見つけることができたんです。
◆2016 アドマイヤー
*Admire*
作り手は「フォッソ・コルノ」。
オーナーであり、葡萄の栽培~醸造まで手がける「マルコ・ピスカドルさん」のこだわりが詰まった1本なんです。
このこだわりワインをひと言で表現するなら・・・
★アパッシメントされたメルロ★
通常なら収穫された葡萄は即搾られて醸造されるのですが、アドマイヤーは・・・
特に出来の良い葡萄を葡萄樹につけ、片方の枝を切断してゆっくり乾燥させ、そして約20日後に収穫。
このため、葡萄実が持つ水分のかなりの部分が蒸発し、エキスが凝縮した実が得られるんです。
そしてアルコール発酵の後、フランス産オーク樽(500Lの大樽)で12~14ヶ月熟成。
その後ボトリングされ、半年以上カンティーナのセラーで休ませ、リリースされたワインなんです。
このため、奥深い味わいに更に磨きがかかったものとなっています。
さて、その味わいとは・・・
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グラスに注いだワインは、まさに濃いルビー色。
(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)
カシスやプルーンを連想させる香りは芳醇そのもので・・・
口に含んだ瞬間、柔らかい果実味が広がります。
アパッシメントされているので、さぞかしフルボディで甘さを感じさせる味わいでは・・・と思われるかもしれません。
確かに、果実味は芳醇ですが、タンニン(渋味成分)は適度。
これ以上多いと渋く感じ、これ以上少ない弱さを感じる。。。
そんなギリギリの点を見切っているかのようです。
そしてもう1点、見逃せないのが、柔らかい酸。
この酸のお陰で、ワインは一本調子に終わらず、複雑味あふれる味わいを保っています。
また、樽熟成による過度な樽の香り=バニラ香もありません。
あくまで上品で、メルロの素性が活かされたワインに醸しあげられています。
代表的なイタリア産メルロとして推奨します!
このワインは、3日間に渡ってテイスティングしてみました。
◇抜栓1日目◇
抜栓直後は、さすがに硬くこなれていない状態でした。
でも、しばらくスワリング(グラスをくるくる回す)してやると、徐々に目覚める様子が感じ取れました。
◇抜栓2日目◇
明らかに「開きだした」という言葉がピッタリ!
果実味と酸のバランスもとれていて申し分ありません。
◇抜栓3日目◇
知らずにテイスティングすると、メルロ種のワインとは思えない様相。
香りは古酒っぽいものも感じ、口当たりに酸を感じる状態でした。
個人的におすすめは「2日目」!
3日目になると、液量が減っているため酸化が進んでいるらしく、2日目までに召し上がるのがベターと思います。
抜栓したその日に楽しまれるならデキャンティング、若しくはスワリングで対応されることをお奨めします。
ただ、通常のメルロとかけ離れているのではなく、収穫のタイミングを変えてやることで、メルロ種の潜在性を引き出したワイン・・・といえるかもしれません。
作り手マルコ・ピスカドルさんの新たな挑戦にサルーテ!!
【産地】イタリア アブルッツォ州 【生産者】フォッソ・コルノ 【タイプ】赤ワイン/フルボディ 【葡萄品種】メルロ100% 【容量】750ml 【アルコール度数】 14.0% 【料理との相性】色々なお肉の料理と etc.
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ フォッソ・コルノ
【最高峰のコッリーネ・テラマーネ】 ⇒ プロジェクト・オルスス
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