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イタリア > ヴェネト州
これが本当のヴァルポリチェッラ
葡萄栽培経験100年の貫禄が示す「味わい深さ」が魅力!
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
ヴァルポリチェッラ=Valpolicella。
もともとヴェネト州の銘酒でありながら、一時期は「バカ安ワインの代名詞」のように受け取られた悲しい時期もありました。
でも最近は、銘酒「アマローネ」をはじめとするワイン復興が著しいなか、2003年に設立されたまだ新しいカンティーナのワインが再入荷しました。
◆2018 アルタロル/ヴァルポリチェッラ・ヴァルパンテーナ
*Altarol/Valpolicella-Valpantena*
作り手は「コルテ・フィガレット」。
わずか5件しかないヴァルパンテーナ地域内でも、最も小規模な家族経営のカンティーナです。
オーナーであるマウロ・ブスタッジ氏は3代目。
葡萄畑は100年の歴史があるそうですが、祖父の代は自家消費用のワインを造るため、そして父の代はカンティーナ・ソチャーレ(協同組合)に葡萄を売っていました。
でも、マウロ氏はヴァルパンテーナという葡萄栽培に恵まれた自分の畑のポテンシャルを信じ、2003年、
所有していた4haの畑と、買い足した3haの畑から品質重視のヴァルポリチェッラを造り出します。
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〔ヴァルポリチェッラの悲しい歴史〕
ワインを語る前に、是非知っていただきたいことがあります。
ヴァルポリチェッラの中には、味が薄いだけ、ただ軽い水の様なワインが今でもあちこちで販売されています。
たとえば、、、
>>> 1本398円!
>>> 3本買ったら1本サービス!
それらはいつも「特売」という形でお見受けします。
では、1,000円以上するヴァルポリチェッラと何が違うのか。。。それは・・・
★ 葡萄の生産量 ★
畑ではできるだけ多く栽培し(限界はありますが、、、)、収穫された葡萄を全て醸造に使えば、原価は安くつきます。
でも、通常なら使われない葡萄まで使われる、、、という事実。。。(泣)
それらは大規模・小規模を問わず、さまざまなカンティーナで今もられます。
・・・なので!
それらを飲んだだけで 『ヴァルポリチェッラって薄くって不味い』 なんて思わないで下さい。
ここでご紹介する「アルタロル」は、昔のヴァルポリチェッラの良いイメージを復権してくれる1本なんですから!
さてこのヴァルポリチェッラ、、、
パッシート(陰干し)やリパッソされていない、、、いわば昔からあるクラシカルなヴァルポリチェッラです。
その証に、グラスに注いだ時の香りをまずお楽しみ下さい。
フレッシュで爽快なチェリーを思わせる香り、胸がスーーっとする爽やかな香りです。
味わいも、まさしく新鮮なチェリー!
完熟させた葡萄を使うので果実味があふれています。
その様なジューシーな口当たりの中に若々しい酸もきっちりあるので、飲み飽きすることがありません。
特売されてしまうヴァルポリチェッラに比べれば3倍4倍の値段がつきますが、それ以上の美味さと感動があるんです。
さすがは葡萄栽培経験100年の貫禄!
ぜひ本来の美味さを持ったヴァルポリチェッラをお楽しみ下さい。
〔料理と合わせました〕
ヴァルポリチェッラらしい軽やかなタンニン(渋味成分)と酸味。
どんな料理とも合わせることが可能ですが、
私〈Francesco〉が一瞬でひらめいた料理、それは・・・
※トマトソースたっぷりのパスタ
ベタな料理かもしれません、、、
でも、トマトの持つ酸味とアルタロールの酸がドンピシャなんです。
あと、バルサミコをこのワインで少し薄めてサラダとともに楽しむ・・・なんてことも美味ですよ。
お試しあれっ!
【産地】イタリア ヴェネト州(ヴァルパンテーナ地域) 【生産者】コルテ・フィガレット 【タイプ】赤ワイン/ミディアムボディ 【葡萄品種】コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラ、オゼレータ、コルヴィノーゼ、クロアティーナ 【容量】750ml 【アルコール度数】 13.0%
【料理との相性】トマトソースを使う料理 etc.
【備考】Altarol(アルタロル)とは、マウロさんのお母さんが大切に思っていた教会の名前から取っています。
お母さんが亡くなられてから作ったワインであったため、この名前を付けたそうです。
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ コルテ・フィガレット
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