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イタリア > ヴェネト州
各種オーガニック系ワイン > ユーロリーフ認証ワイン
各種オーガニック系ワイン > オレンジワイン
【注:オレンジワインについて】
醸造方法により濃い黄色~オレンジ色を呈することが多いワインを
総じて「オレンジワイン」と表現しています。
全てがオレンジ色を呈するわけではありません。
詳しくは、下記をご参照ください。
力強く凝縮した味わい
銘醸蔵が作る話題のオレンジワイン
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
オレンジワイン。
最近、このワイン名を聞かれたことのある方も多いのではないでしょうか。
>>> オレンジ(ミカン)を使うワインなんですか?
稀にこういうご質問もありますが・・・
そもそもオレンジワインとは、葡萄の皮や種子ごと仕込む(=マセラシオン)赤ワインと同じ醸造工程で・・・
原料に白ワイン用葡萄を使って作られるワインなんです。
このため、果汁だけで仕込む白ワインと違い・・・
葡萄の皮や種子ごと仕込むので、色的にも濃い黄色~オレンジ色を呈することが多いワインです。
ただ、オレンジワインには必要以上に臭みを煽るワインもありますので、私〈Francesco〉はテイスティングを重ね、慎重にセレクトいたしました。
そのワインがこちらです。
◇2021 ブッチャート/ソアヴェ・クラシコ:スペリオーレ
*Bucciato Soave-Classico Superiore*
作り手は、素晴らしいソアヴェを手掛ける生産者として知られる「カ・ルガーテ」。
1900年代初めに葡萄栽培を開始した、地元でも老舗クラスの葡萄農家として知られます。
1986年にはワイナリーを設置、「カ・ルガーテ」としてスタートをきりました。
既にイタリアワイン最高の評価誌「ガンベロ・ロッソ」では、最高評価トレ・ビッキエーリ(3グラス)の獲得総数23回!
この評価は、ヴェネトの作り手の中では第3位に位置づけられます。
このカ・ルガーテが作るオレンジワインの味わいを紐解いてみました。
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【ブッチャート秘話】
カ・ルガーテによると、ガルガネーガ種は昔、果皮とともに発酵させていたという歴史があり、ブッチャートも以前から作られていました。
ただ、ある理由により2005年産を最後に生産を中止。
伝統的な製法のワインを、いつか「正しい形で」復活させたいと考えていたワイナリーにとって、
「オレンジワイン」というカテゴリーの中で、満足したワインを作れなかったカ・ルガーテのプライドが許さなかったのでは・・・と私〈Francesco〉的に推測します。
そこから12年。
オレンジワインに適した葡萄が収穫出来たと判断した2017年産。
この葡萄をリグーリア州の職人の手による小型のセラミックの容器(卵型=400L)で熟成させることで生産を再開。
とても満足する結果が得られたため製品とし再リリースされました。
生産量が限られていますが、前回の2020年産に続いて2021年産をご紹介できることになりました。
さて、グラスに注いだワインは、オレンジ・・・というよりも、濃さと輝きを持ったゴールデンイエローの印象です。
(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)
この色合いは、味わいの濃厚感を予感させます。
グラスから感じる香りは、熟した柑橘類やハーブなどの多様性と協調性があります。
もちろん、ワインに臭み(腐敗臭や未熟な葡萄臭など)を感じさせるものは一切ありません。
そしてひと口含むと。
力強く凝縮した果実味を感じ、ミネラル分をまとった酸が心地良さを演出しています。
「コクのある味わい」とは、まさにこの味わいを表わすのかもしれませんね。
ある意味、色々存在するオレンジワインの概念を変えてしまうほど余韻にはエレガントで心地良いフレーバーが続きます。
果実味が豊かで濃厚さを感じる味わいのこのワインには・・・
魚介類(特に焼き魚系)に合うのはもちろんですが、私〈Francesco〉的好みは・・・
※豚カツ
表面がサクサクしていて、中味がジューシーな豚カツには、こういうワインがなかなかのアッビナメント(マリアージュ)をみせてくれます。
また、ワインとは合いにくいとされる韓国料理・・・
例えば、プルコギやキンパ、トッポギでも、このワインとならお楽しみいただけます。
或いは、香辛料たっぷりのインド料理も合わせたいワインです。
ぜひ素敵なアッビナメントを感じてください!
【キャップシールについて】
このワインには、通常施されているキャップシールはございません。
その代わりに、カ・ルガーテのロゴが入ったオレンジ色の丸いシールがトップに貼り付けられています。
シール状ですので指で簡単に剥がすことが出来ますが、その際に爪等を傷めないようお気をつけください。
【ワインのコルク栓について】
このワインに使われるコルク栓の長さは約5センチ!
通常よりも長めのコルク栓が使われていますので、抜栓の際は
※ゆっくりとスクリューを差し込み
※じっくりと引き上げてください。
スクリューの差込みが足らなかったり、急いで引き上げた際はコルク栓が途中で折れてしまう場合がございます。
お気をつけくださいね!
※ワインFAQ ⇒ コルクの状態について
【産地】イタリア ヴェネト州ソアヴェ・クラシコ地区 【生産者】カ・ルガーテ 【タイプ】白ワイン(オレンジ系)/辛口タイプ 【葡萄品種】ガルガネーガ100% 【容量】750ml 【アルコール度】13.5% 【料理との相性】お肉や魚介類の料理、韓国料理等
【カンティーナの詳細】 ⇒ 準備中
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