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イタリア > カラブーリア州
カラブーリア州から限定醸造【ロゼ】
「フルボディ」と表現できるロゼの名品です!
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
アリアーニコ種(Aglianico)。
南イタリアを中心に栽培されている地品種です。
その昔、一地葡萄にすぎなかったアリアーニコ種。
醸造法の進歩により、近年ではパワフルなタイプに仕上がったり、あるいは果実味たっぷりのタイプに仕上がったり、、
この様なポテンシャルの高さから、近年では 「南イタリアのネッビオーロ種」 とまで表現されています。
でも、ご紹介するワインはカラブーリア州産、しかも「ロゼ仕立て」された希少なワインなんです。
◇2022 ポッリーノ・ロザート/テッレ・ディ・コセンツァ
*Pollino-Rosato/Terre di Cosenza*
作り手は「フェッロチント」。
2007年にノラ家の息子兄弟(ルイジ&フェデリコ)を中心にカンティーナを設立。
パレルモ大学の紹介で、醸造家マルコ・モンキエロさん(ピエモンテ州モンキエロ・カルボーネの創設者)もコンサルタントに加わり、作り上げられたワインがこのロザートです。
フェッロチントのあるポッリーノ山脈の麓は昼夜の寒暖が大きく、雨もピエモンテ並みに降り、平均気温はトスカーナと同じとのこと。
特にこのワインに使われる品種アリアーニコは、標高500メートル以上の鉄分とマグネシウム要素の多い畑で栽培されていています。
つまり!
昼夜の寒暖差が大きく、土壌の要素がワインに好影響を与えているんです。
もちろん!
醸し上げられたワインは、この土地の素性と葡萄の個性が活かされた素晴らしいものになったんです
さて、その味わいとは・・・
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グラスに注いだ色合いは、ロゼというより「濃いオレンジ色」というイメージです。
抜群の透明感があり、キラキラと輝く様子は、飲む前から期待感を抱かせます。
ひと口含むと・・・
うっすら甘味さえ感じさせるチェリー系の果実味に、しっかりとしたタンニン(渋味成分)も感じます。
そのため、ボディは実にしっかりとしていて、、、
まさに、オーク樽で6カ月熟成されたように、ポッリーノ・ロザートは 「フルボディ・ロゼ」 といっても言い過ぎではありません。
そして、その後から心地良い苦味と綺麗な酸味も現れて、、、
これが結構しっかりしていますが、「酸っぱい!」というものでなく、ワインの持つ果実味やタンニンを引き締めてくれる酸なんです。
非常に長い余韻も特長ですので、熟成させても楽しみなロゼワインですね。
〈〈Francesco〉の余談〉
ひと口味わった瞬間、思い出したのはかつてヴィエ・ディ・ロマンスが作っていたチャントンス・ロザート!
ポッリーノ・ロザートはチャントンスにも劣らない、まさにイタリアがロゼの銘品と感じています。
フルボディタイプのロゼワインなら、出来れば数時間前に抜栓して欲しい・・・と普段ならお伝えするのですが、
ポッリーノ・ロザートとなら、抜栓即でもOK!
私〈Francesco〉的には色々なワインが届くたびに実験します。
A)抜栓直後の風味
B)抜栓1日後の風味
C)抜栓2日後の風味・・・
(C)でも品質の劣化は見られません。
ただ、このテイスト方法には「個人差」があり、香りと味わいのバランスを重視される場合は(A)~(B)の間にお楽しみいただくのがベターと思います。
また、ポッリーノ・ロザートに言えることですが、
※極端に冷やしすぎない
というのもポイントのひとつです。
アバウトな言い方ですが、瓶に触ってほんのり冷たい、温度で言うと 15度くらい が美味しさを味わっていただけると思ってます。
お好みによりお試し下さい。
「ロザート(ロゼ)ワイン」のイメージは・・・
※中途半端でマイナーなワイン
※なんか見てるだけで甘そう
と、日本では決して良いイメージではありません。
でも、ドライな味わいのポッリーノ・ロザートなら、色々な食事に合わせて楽しむことも可能です。
私〈Francesco〉的には
※お刺身を使ったカルパッチョ
魚の生臭さを煽ることなく美味しくアッビナメント(マリアージュ)していただけます!
【ワインのコルク栓について】
このワインには下部が太い台形状のコルク栓が使われています。
このため、通常より固く開けにくい場合があります。
抜栓の際は
※ゆっくりとスクリューを差し込み
※じっくりと引き上げてください。
通常のコルク栓より力を要する場合がありますが、あらかじめご了承くださいませ。
※ワインFAQ ⇒ コルクの状態について
【産地】イタリア カラブーリア州コセンツァ地域 【生産者】テヌーテ・フェッロチント 【タイプ】ロゼワイン/辛口タイプ 【葡萄品種】アリアーニコ100% 【容量】750ml 【アルコール度数】 13.0% 【料理との相性】お好みの料理に合わせて
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ フェッロチント
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