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イタリア > ヴェネト州
イタリアワインの密かな人気アイテム
100日間も乾燥させた葡萄で造る「アマローネ」!
芳醇で豊かな味わいはイタリアワインの真髄ですね♪
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
〔アマローネとは〕
イタリア・ヴェネト州で作られる伝統的なワイン「アマローネ=Amarone」。
そのアマローネに使われる葡萄は、一房ずつ丁寧に選りすぐった後3ヶ月〜6ヶ月間、独特の「すのこ」に並べて陰干しにされます。
そして、その葡萄が乾燥して干葡萄状になり、糖度の高まったところで発酵させる、、、
さらに木樽で熟成させることにより生み出される、アルコール分が高く濃厚な赤ワインを指します。
非常に手間と時間と細心の注意が要求されるワインで、葡萄を収穫してから最低でも4年後に、ようやくワインは瓶詰めされ、さらに瓶の中で年を追うごとに熟成を重ねます。
こうして丹念に熟成されたワインは、コルクを抜くと気品に満ち、力強さと優美さを加えた華麗なワインが出現します。
これは、他の追随を許さない恵まれた環境、伝統に裏打ちされた職人芸の賜物に他ならないワインなんです。
※写真で見るアマローネの造り方 ⇒ こちら
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〔おすすめのアマローネ〕
色々な造り手がそれぞれの個性を表現しようと、数多くのアマローネ銘柄が造られます。
どれも素晴らしいものが多く、いったいどれをおすすめしようか。。。と迷うこともありますが、〈Francesco〉がここでご紹介するアマローネの造り手は・・・
★☆★ ルイジ・リゲッティ Luigi-Righetti ★☆★
いわゆる「個人生産者」で、現オーナーはジャン・マリア・リゲッティさん。
そのリゲッティさんのワインがこちらです。
◆2018 アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ/クラシコ
*Amarone della Valpolicella/Classico*
ルイジ・リゲッティ家のワインの最大の特徴は、トップクラスのヴァルポリチェッラの生産者と同レベルの品質で、価格は約2〜3割も安いということでしょうね。
ふつう「2~3割も安いワイン」というのは、葡萄の選別を甘くしたりして「量を増やす」傾向にありますが、彼のワインは逆です!
その理由は「契約農家」。
自分の理想の葡萄を造るには、あまりに時間と労力がかかるため、このワイン用に18件の農家と契約。
収穫した葡萄の選別が厳しいため、100Kgの葡萄から最大でも30~35リットルほど(普通にやって100Kg ⇒ 50〜60リットル)しかワインが出来ません。。。
でも、契約農家の協力を得て、効率よく葡萄を収穫し、ワイン作りに、、、
そして、価格に適正に反映しているんです。
・・・なので「2~3割も安いワイン」が出来るんですね!
そうして醸されたワインは、濃さを持ちながらも透明感のある赤暗色!
(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)
アマローネ独特のビターチョコや熟した果実の香りも見逃せません。
もちろん、アマローネらしい微かな甘味も感じられ、へヴィで力強い口当たりも楽しめます。
でも・・・
喉越しはなめらか!
余韻も素晴らしく、こういうアマローネがまだこの価格で味わえるのはこのルイジ・リゲッティだけだと思います。
このアマローネはお肉料理、牛肉はもちろん、地元では馬肉や内臓(モツ)料理と合わせたりします。
また、アマローネはワインだけでも楽しめる赤として珍重されています。
「瞑想(めいそう)のワイン」と言われるゆえんですね。
【アマローネと料理】
アマローネと合う料理はお肉!
牛肉はもちろんのこと、地元では馬肉や内臓(モツ)料理と合わせたりもします。
焼いたり煮込んだり、、、調理法は様々ですが、この相性を知ってしまうと、中々ここから抜け出せません。(笑)
特に、私〈Francesco〉個人の楽しみ方は・・・
※抜栓1日目 ⇒ お肉と合わせる
全部飲まないである程度残しておき・・・
※抜栓2日目 ⇒ ワインだけでじっくり楽しむ♪
アマローネはワインだけでも楽しめる赤ワインなので、しかも2日目ともなると、デキャンタージュしたようなまろやかさが現われ、、、
これは知っている者だけの極上の楽しみ方ですね。
【産地】イタリア ヴェネト州
【生産者】ルイジ・リゲッティ家
【タイプ】赤ワイン/フルボディ
【葡萄品種】コルヴィーナ・ヴェルネーゼ80%、ロンディネッラ15%、モリナーラ5%
【容量】750ml
【アルコール度数】 15.0%
【料理との相性】色々なお肉の料理と
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ 再構築中です
【写真で見るアマローネ製法】 ⇒ こちらをクリック!
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