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イタリア > トスカーナ州
トスカーナ州南西部で醸されるピノ・ビアンコ
ミネラル満載、オイリーな美味さが魅力です!
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
ピノ・ビアンコ(Pinot-Bianco)。
フランス・アルザス地方では「ピノ・ブラン Pinot-Blanc」、
ドイツでは「ヴァイスブルグンダー Weissburgunder」という名で親しまれている白ワインですが、、、
日本では、シャルドネやソーヴィニヨン・ブランの陰に隠れてしまっていて、ワイン専門店の店頭でもほとんど見ることがありません。。。
私〈Francesco〉自身も、イタリア産の秀逸なピノ・ビアンコが醸されるのはアルト・アディジェ地域くらいかな・・・と思っていました。
でも!
それを覆してくれるワインがトスカーナ州で作られていたんです。
◇2020 グアルド・デル・レ/エリゼオ・ビアンコ
*Guald del Re/eliseo-bianco*
作り手は、「グアルド・デル・レ」。
グアルド・デル・レのあるトスカーナ州スヴェレート地域は、すぐ北にある産地ボルゲリ地域と同じく、80~90年代のスーパー・タスカンブームで巨大資本の波にさらされましたが、、、
彼らの基本姿勢は揺らぎません。
『畑の手入れはスヴェレートで一番自信がある』というように、自らが畑を歩き、耕してきた、いわば
★品質志向、田舎農家のワイン★
なんです!
グアルド・デル・レの周りにある「トゥア・リータ」や「モンテ・ベロゾ」、日本人が所有する「ブリッケッラ」とは違う、“スヴェレート産ワインの元祖”といえるカンティーナです。
特にこのワインは、トスカーナ沿岸の3大リストランテと呼ばれた「Gambero Rosso」のためにピノ・ビアンコ単一で作られてきたワインで・・・
約10年前からエリゼオ・ビアンコとしてリブランドされたワインです。
「Gambero Rosso」でしか飲めなかったワインを少量ながらリリースされています、
その味わいとは・・・
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
既に〈Francesco〉は、このワインを試飲しましたが、そこで感じたことは・・・
★ピノ・ビアンコ本来の美味さ★
抜栓直後から柑橘系果実の綺麗な香りが立ち昇ります。
葡萄本来が持つ酸によってフレッシュ感が前面に出る白ワインですが、10分、20分、、、と、時間の経過とともに・・・
豊かなミネラル感、そしてまろやかさのあるボディがあらわれ、オイルの様な粘性が感じられるようになります。
ええ、ドライなワインなのに旨味成分がぎっしり・・・という感覚で、まさに
★美味さがぎっしり詰まってる★
というクオリティが楽しめる白ワインです。
通常、ピノ・ビアンコのワインは、あまり熟成させずに飲まれるのですが、このエリゼオは熟成もOK!
現在、色合い自体はやや濃さのあるワインですが、熟成によって更に濃さが際立つようになります。
また、このワインを美味しく飲むポイントは・・・
少し温度を落としてやる、そう、冷蔵庫で数時間ほど冷やしてやると、キュッと引き締まった味わいになりますよ!
アルト・アディジェ地域のピノ・ビアンコとの違いは・・・
タイプにもよりますが、アルト・アディジェ産が爽快でフレッシュな味わいを基本とするなら、
スヴェレート地域のピノ・ビアンコは「芳醇な味わい」が魅力といえると思います。
どちらの地域のピノ・ビアンコも和食との相性は抜群ですが、個人的には・・・
◇アルト・アディジェ産 ⇒ お刺身や寿司、サラダなどの生野菜
◇スヴェレート産 ⇒ 魚や野菜の煮物、焼き物、鍋料理
に合わせたりします。
ワインだけでも美味しさを感じますので、ぜひゆっくりとお楽しみください。
【産地】イタリア トスカーナ州(スヴェレート地区) 【生産者】グアルド・デル・レ 【タイプ】白ワイン/辛口タイプ 【葡萄品種】ピノ・ビアンコ100% 【容量】750ml 【アルコール度】12.5% 【料理との相性】お好みの料理に合わせて etc.
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ グアルド・デル・レ
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