JavaScript を有効にしてご利用下さい.
ご登録済みの方はこちらからログイン
商品カテゴリから選ぶ
全ての商品 イタリア トスカーナ州 ピエモンテ州 注目のアルネイス フリウリ・ヴェネツィア・ジューリ... ヴィエ・ディ・ロマンス(直近ヴ... ヴィエ・ディ・ロマンス(グロー... ヴェネト州 トレンティーノ・アルト・アディジ... ロンバルディア州 ヴァッレ・ダオスタ州 マルケ州 アブルッツォ州 リグーリア州 プーリア州 エミリア・ロマーニャ州 ウンブリア州 ラツィオ州 モリーゼ州 カンパーニャ州 バジリカータ州 カラブーリア州 シチリア島 エトナ火山のワイン サルデーニャ島 ヴィノ・ドルチェ(デザートワイン) リキュール ヴィノ・ノヴェッロ(新酒) スパークリングワイン スプマンテ(イタリア) おすすめ微発泡ワイン スパークリング(チリ) 各種オーガニック系ワイン ユーロリーフ認証ワイン ヴィーガンワイン PIWI有機ワイン トレーサビリティ(SQNPI)ワ... オレンジワイン その他のオーガニック認証ワイン ブランディ グラッパ(イタリア) ウイスキー ウイスキー(イタリア) スピリッツ・リキュール リキュール ジン(Gin) フランス ブルゴーニュ地方 ボルドー地方 ラングドック地方 ルーション地方 ロワール地方 チリ ワインセット イタリア Foods オリーヴ・オイル ワイングッズ その他
商品名を入力
商品数:0点
合計:0円
画像を拡大する
イタリア > エミリア・ロマーニャ州
スパークリングワイン > スプマンテ(イタリア) > おすすめ微発泡ワイン
昔ながらのランブルスコが復活
超ドライでシャープな風味
瓶内二次発酵で醸されたペットナット・ランブルスコ
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
★フェルメントに込めた思い★
メディチ・エルメーテ社現オーナーのアルベルト・メディチさんの息子であり、5代目の次期オーナーのアレッサンドロ・メディチさんがワイナリーに参画したのは2013年でした。
アルベルトさんの代にワイナリーのフラッグシップワイン「コンチェルト」が作られ、このワインが世界中のランブルスコに対するイメージを大きく変えました。
5代目であるアレッサンドロさんも尊敬する父親の影響を受け、自身のプロジェクトの立上げを決意。
ランブルスコに情熱を持ち、自身の生まれた土地に経緯を払うアレッサンドロさんが辿り着いたのは、初代も実践していた、元々この地で作られていたランブルスコの製法の復活でした。
ランブルスコ・ディ・ソルバーラ種という透明感、シャープな酸を持つこの美しいランブルスコの品種を使った非常にエレガントでガストロノミックなこのワインは、「ベスト・レッドスパークリング・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど非常に注目を集めており、また新たなランブルスコの歴史を築こうとしています。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
★フェルメントの作り方★
こうしてアレッサンドロさんが作り上げたワインがこちらです。
◇2020 フェルメント
*Phermento*
この地で代々使われてきたのが「メトド・アンセストラーレ」という製法です。
「昔からの製法」とう意味で、ランブルスコの昔からの製法をその様に呼称しています。
製法は、一度辛口のワインを作った後、10-11g/Lの残糖を残したモスト(果汁)を瓶詰めの時に組み合わせることで再度発酵させ作られます。
この計算しつくされた製法により、糖分を完全にアルコールとガスに変化させ、アルコール度約12度、ガス圧2.5気圧の素晴らしいバランスのワインが生み出されます。
また、澱引きを行わないため、瓶底に澱が沈殿しています。
【補足:ペットナットについて】
ペットナットとは「ペティアン・ナチュレル petillant naturel」(フランス語表記)の略称で、天然酵母で発酵させたり、一切糖類の添加はしない・・・など、こだわりをみせる微発泡ワインを指しています。
これに対して、メディチ・エルメーテは製法的には、
一次発酵後にモスト(果汁)を用いて二次発酵まで行っています。
ただし澱抜きはしていないため、「糖分を添加せず、一次発酵を瓶詰したペットナット」とも、またシャンパーニュ製法とも少し異なるということをご理解頂ければと思います。
さて、グラスに注がれたワインは、見た目透き通ったルビー色はロゼ模様ですが、カテゴリー的には【赤】!
瓶内二次発酵ワインらしく、グラスに注いだ瞬間から綺麗な泡立ちを見ることが出来、その泡立ちの後には・・・
(右テイスト画像をクリックすると色合いと泡感が確認できます)
細かな泡がグラス壁面を覆います。
そのグラスからはフレッシュなチェリーの香りが漂います。
ひと口含むと。
微発泡ワインとは思えない泡感が舌の上を走りぬけ、その後ベリー模様の果実味と酸味を感じさせます。
残糖分0.5g/Lが示す通り、何も足さない、何も引かない、きりきりのドライな風味で、甘味をほぼ感じさせない味わいです。
【フェルメントの楽しみ方について】
昔ながらの製法を踏襲しているため、澱引きはされていません。
このため、瓶底には澱(オリ)が溜まっていて、大きく分けて3通りの味わいの変化も楽しむことの出来るワインです。
(右画像をクリックすると状態が確認できます)
1)澱を沈めてから楽しむ方法
瑞々しくフレッシュ感を優先させるなら
この方法がお奨めです
2)澱を撹拌してから楽しむ方法
複雑味やほろ苦さを体感できる方法で
私〈Francesco〉的なお奨めです(アルベルトさん的にもお奨めだそうです)
(ガスが含まれているのでゆっくり撹拌ください)
3)両方を楽しむ方法
まず(1)で楽しんだ後、ボトルに残ったワインを
ゆっくり撹拌して(2)を楽しむ
また「ガストロノミックなワイン」と申し上げた通り、幅広い食事と合わせて楽しめるワインで、、、
普段のお食事や和食・洋食を問わず合わせていただけるワインとしてお奨めします。
【産地】イタリア エミリア・ロマーニャ州 【生産者】メディチ・エルメーテ 【タイプ】赤ワイン・微発泡/辛口タイプ 【葡萄品種】ランブルスコ・ディ・ソルバーラ100%
※メディチ家所有のランパタ畑(単一畑)産のみ使用
【容量】750ml 【アルコール度数】 11.5% 【醸造】瓶内二次発酵(8ヶ月熟成・デゴルジュマン無し) 【料理との相性】 お好みの料理に合わせて
【備考】王冠使用ですので、別途栓抜きが必要です
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ メディチ・エルメーテ
【備考】限定輸入ワインのため、再入荷予定はございません。
画像をクリックすると拡大表示されます。