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イタリア > トスカーナ州
「トゥア・リータ」のカジュアル赤ワイン
果実味が際立つロッソ・デイ・ノートリ
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
多くの銘醸ワインの作り手がひしめくトスカーナ州。
トスカーナ州にはモンタルチーノ地域、キャンティ・クラシコ地域など銘醸地が存在しますが、、、
そのトスカーナ州南西部に位置するスヴェレート地区に1988年に設立され、この地区の名を一躍有名にしたカンティーナ。
それがもう誰もがその実力を認める「トゥア・リータ=Tua Rita」です。
カンティーナを代表するワインは、もちろん「レディガフィ」。
でも、3万円以上もするワインをそうやすやすとは飲めない。。。
・・・という方のために、とっておきのワインをご紹介しましょう!
◆2022 ロッソ
デイ・ノートリ
*Rosso dei Notri*
高級ラインだけでなく、こういうカジュアルなラインにもしっかりと自分達の意思を表現している「トゥア・リータ」。
1)その土地の特性を知り ⇒ (地)
2)天候に左右されることなく ⇒ (天)
3)モチベーションを高く保つ ⇒ (人)
この3点をトゥア・リータは平然とやってのけています。
このようなことから考えても、決してトゥア・リータのワインは高価ではありません。
1992年初リリースという歴史の浅さを感じさせない、完成度の高いワインには目を見張はるものがあるんです。
このロッソ・デイ・ノートリもそのひとつでなんです!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
さて、このワインを抜栓した時のこと。
テクニカル表を見てみると、、、
※サンジョヴェーゼ種のみオーク樽を使わずに醸造・熟成
※カベルネ種やメルロ種、シラー種はオーク樽を使い醸造・熟成
なるほど!
カジュアルクラスでも手を抜かないトゥア・リータのポリシーがこの2行に凝縮されています。
グラスに注ぐときれいで透明感のある、でも、シッカリとした色艶を持つ赤色が現れます。
(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)
カシスやチェリーを連想させる香り満載で、口に含んだ瞬間に凝縮した果実味が顔をだします。
そして次に現れるのが「酸」。
「すっぱい」という意味での酸ではなく、ワインの味わい自体を引き締める役割を持った酸なんです。
ミネラル感もタップリですし、全体に肉厚なボディとまろやかなタンニン(渋味成分)がうまく散りばめられている印象があります。
きっとこれは、メルロやシラー、カベルネの果たす役割が大きいのでは・・・
サンジョヴェーゼだけなら、ここまで複雑な味わいと余韻は得られなかったと思います。
さすがは完璧主義のワイナリーが造る自信に満ちた赤ワイン、
飲んでいて不思議と心落ち着く「トゥア・リータの高品質カジュアルワイン」としておすすめです。
このワインこそ、「ペルラート・デル・ボスコ ロッソ」「ジュスト・ディ・ノートリ」「ペル・センプレ」のセカンドワイン的立場にあるワインで、、、
イタリア料理の「プリモピアット」やシンプルなパスタ料理に合わせるべく作られています。
・・・なので、トマト風味の気軽なパスタ(ナポリタンでもOK)や、、、
ラザーニアなどの味わいある料理と合わせていただくとワインの良さが倍増します!
ゆっくりとお楽しみください。
以前、トゥア・リータのステファーノさんと試飲した時にお聞きしましたが、トゥア・リータは・・・
※テクニックは一切使わないワイナリー
だそうです。
する・・・といえば、温度管理のみ。
でも、こういう質の高いワインが出来る理由を・・・
>>> 全ては畑で産まれる、というトゥア・リータの精神があるから
>>> そのため、更に品質がアップした
と仰ってました。
葡萄を大切に育ててこそ得られる味わいなんですね。
ラベルを描いたのは画家のラファエッレ・デ・ローザ氏。
ギリシャ神話に出てくるDionysos(ディオニソス)が描かれています。
ディオニソスはワイン、泥酔、快楽、喜びの神として知られ、後にローマ神話ではバッカスと呼ばれます。
神に愛されたワインに相応しいラベルがトゥア・リータに描かれています。
【産地】イタリア トスカーナ州(スヴェレート) 【生産者】トゥア・リータ 【タイプ】赤ワイン/ミディアム~フルボディ 【葡萄品種】カベルネ・ソーヴィニヨン30% メルロ30%
サンジョヴェーゼ20% シラー10% カベルネ・フラン10%
【容量】750ml
【アルコール度】14.0% 【料理との相性】パスタ料理(トマトベーズ)、ラザーニアetc.
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ トゥア・リータ
★rosso
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