La Spinetta ラ・スピネッタ |
◆ラ・スピネッタ(La Spinetta)とは
今やピエモンテ州のみならず世界に名を轟かせる銘醸カンティーナ「ラ・スピネッタ」。
このラ・スピネッタの歴史はまだ浅く(1977年創業)、80年代後半にリリースした「モスカート・ダスティ」が、世界中のレストランやワイン評論家から高い評価を得て、その名声が広まりました。
オーナーはジョルジョ・リヴェッティさん。 妥協を許さないワイン作りへの情熱が、バルベーラ、バルバレスコ、そしてバローロなどの素晴らしいワインを生み出しています。
2014年現在、ガンベロ・ロッソにおいてイタリア全土で2番目に多い、37のトレ・ビッキエーリを獲得しています。
◆ワイン作りの哲学(1)
ラ・スピネッタ社のワイン作りは品種の国際化からは一線を画し、出来る限りその土地の伝統に近づき、固有の味わい、個性を目指しています。
「私たちの土地、土地が作り出す物の価値に対して確固たる信念をもち、敬意を表し、私たちが栽培するのは、その土地の土着品種、その土地に根付いた品種のみである」
という信念のもと、その土地を表現したワインをピエモンテ州とトスカーナ州で作り続けています。
◆ワイン作りの哲学(2)
ラ・スピネッタ社は、「ワイン作りの90%は畑での仕事にある」と考えています。 そのため、化学薬品の使用は最小限に控え、収量を抑るなど、葡萄は最大限の注意を払って栽培されます。
なぜなら、葡萄畑はラ・スピネッタ社が購入するずっと前からこの場所に存在しており、自然に従うのが最もよい栽培法だと考えたからです。
同社は1977年に創業し、代々引き継がれている畑があったわけではなかったため、その分、自分たちがワイン作りをするのにふさわしいと思える畑を選び抜いて購入することが可能でした。
これにより、どの畑も南、南東、南西向きで、樹齢35~55年というよい条件の畑が揃えられたのです。
このくらいの樹齢の葡萄を使うことで、その土地の特徴、テロワールを十分に表現した、複雑味を帯びた素晴らしいワインの醸造が可能となります。
◆ワイン作りの哲学(3)
ワインは作り手ではなく、あくまでも葡萄の栽培された土地を表現するものでなければなりません。
そのため、ラ・スピネッタ社が作るワインには「ジョルジョ・リヴェッティ」ではなく、「ガッリーナ」「スタルデリ」 「ヴァレイラーノ」「セッツァーナ」「サッソンティ-ノ」というように、葡萄が栽培される畑の名前が付けられています。
2013年11月。
>>> ワインはその土地を表現したものでなければならない
「自分は農民だ」というリヴェッティさん、 土地に根付いた葡萄のみを使い、「良いワインは良い葡萄から」という信念に曇りはありません。
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★ラ・スピネッタのバローロ★
★ラ・スピネッタのバルバレスコ★
★ラ・スピネッタのネッビオーロ★
★ラ・スピネッタのバルベーラ★
★ネッビオーロ&バルベーラ★
★ラ・スピネッタの希少【白】★
★ラ・スピネッタの極甘口パッシート★
★ラ・スピネッタの微発泡ワイン★
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◆La Spinetta Casanova◆ ~トスカーナ州~
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