ワイン・グローリアス

【ユーロリーフ認証ワイン】

老舗が作る破格のソアヴェ・クラシコ！

この価格帯で楽しめるワインとしてはトップクラス

 

 

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

 

Soave（ソアヴェ）。

 

日本でもよく耳にするこの名は「心地よい、甘美な」を意味するイタリア語で、、、

 

イタリア北東部ヴェネト州に存在するワイン産地名を指しています。

 

私〈Francesco〉も何度かこの地を訪れましたが、自然豊かな環境の中に　これでもかっ！　というほど葡萄畑が存在します。

 

特にソアヴェ地域で作られるのは白ワインのみ。

（赤も若干作られますが、違う名称で販売されます）

 

地元のエノテカ（酒屋さん）にも100を超えるソアヴェが並びます。

 

でも、見ていると日本円で換算しても数百円～数千円のソアヴェがあって、、、

 

ご存じない方が行かれると　『一体全体、どれを買っていいの？？？』　と迷われること必至！

 

日本でも全く同じ現象が起きていて、、、

 

私の知りうる範囲では最低価格300円、、、最高1万円超のソアヴェが販売されています。

 

でも、高いから美味い！　ではなく、ソアヴェを作る生産者を選ぶことによって、ご予算に合った最高のソアヴェが選べるんです。

 

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そこで！

私〈Francesco〉がここでおすすめするワインがこちらです。

 

◇2022　サン・ミケーレ/ソアヴェ・クラシコ

　　　　　*San-Michele/Soave Classico*

 

作り手は「カ・ルガーテ」。

 

1900年代初めに葡萄栽培を開始した、地元でも老舗クラスの葡萄農家として知られます。

 

そして1986年にカンティーナを設置、「カ・ルガーテ」としてスタートをきりました。

 

カ･ルガーテの魅力は

 

★クラシコ表示のソアヴェ★

 

「クラシコ」とは、その地域の歴史ある葡萄畑に認められた表示です。

 

当然、歴史の長いカ・ルガーテはクラシコ地域に多くの畑を持ち、古くからの味筋を伝える葡萄が収穫されます。

 

このサン・ミケーレもそのひとつなんです！

 

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さて、このワイン。

グラスに注いだ色合いは、輝きのある濃い麦わら色。

 

香りの第一印象は、白桃やレモンを感じさ、爽快感抜群です。

 

よく白ワインを評して「フレッシュ＆フルーティ」と表現しますが、このワインはそれを１歩も２歩も先を行く味わい・・・

 

つまり、フレッシュな中にも濃縮感たっぷりの果実味があり、フルーティさの中にも熟した果実のニュアンスが感じられます。

 

それは冷やしても衰えることはありません。

 

一般的な「がぶ飲み用ソアヴェ」のイメージとは対照的なワインで、

 

この価格帯で楽しめるソアヴェとしてはトップクラス

 

と言えると思いますよ！

 

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白ワイン＝食中酒＝魚料理。

 

この式はこのソアヴェには通用しません。

 

パスタ料理や魚介類の料理（焼き魚、煮魚など）は当然合うのは当たり前ですが、

 

焼き鳥や中華料理（豚肉等を使うもの）にもマッチします。

 

ぜひお試しくださいね！

 

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【ワインのコルク栓について】

 

このワインに使われるコルク栓の長さは約5センチ！

 

通常よりも長めのコルク栓が使われていますので、抜栓の際は

 

※ゆっくりとスクリューを差し込み

※じっくりと引き上げてください。

 

スクリューの差込みが足らなかったり、急いで引き上げた際はコルク栓が途中で折れてしまう場合がございます。

 

お気をつけくださいね！

 

　※ワインFAQ　⇒　コルクの状態について

 

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【産地】イタリア　ヴェネト州ソアヴェ・クラシコ地区
【生産者】カ･ルガーテ
【タイプ】白ワイン/辛口タイプ
【葡萄品種】ガルガネーガ100%
【容量】750ml
【アルコール度】12.0%
【料理との相性】パスタ料理や魚介類の料理、焼き鳥や中華料理

 

【カンティーナの詳細】　⇒　準備中