ワイン・グローリアス

躍動的な果実味が魅力の2017年産

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トスカーナ州南西部で密かに醸されるトップ・キュヴェ

カベルネの魅力満載、まろやかな秘蔵ワイン！

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

カベルネ・ソーヴィニヨン種＝Cabernet Sauvignon。

カベルネ・フラン種＝Cabernet Franc。

今や世界中で栽培･醸造される赤ワイン用品種です。

この中には秀逸で世界に名を馳せるワインも多数存在しますが、、、

でも、イタリア中部トスカーナ州スヴェレートでこの２種を使った秀逸なワインがあることは・・・あまり知られていません。

なぜ？？

それは、あまりの生産量の少なさと、地元での人気の高さが背景にあり、

故に世に出るこすらままならない現実があります。

そのワインがこちらです。

◆2017　カブライア

　　　　　*Cabraia*

作り手は、「グアルド・デル・レ」。

グアルド・デル・レのあるトスカーナ州スヴェレート地域は、すぐ北にある産地ボルゲリ地域と同じく、、、

80～90年代のスーパー・タスカンブームで巨大資本の波にさらされましたが、彼らの基本姿勢は揺らぎません。

『畑の手入れはスヴェレートで一番自信がある』というように、自らが畑を歩き、耕してきた、いわば

★品質志向、田舎農家のワイン★

なんです！

グアルド・デル・レの周りにある「トゥア・リータ」や「モンテ・ベロゾ」、日本人が所有する「ブリッケッラ」とは違う、“スヴェレート産ワインの元祖”といえるカンティーナです。 

その味わいとは・・・

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さて、このワインを抜栓しグラスに注ぐと・・・

しっかりとした、そして濃い赤の色合い。

18ヶ月間オーク樽熟成されていますが、それに由来するニラの香りには派手さはありません。

それよりもカシスやブラックベリー、コーヒー、スパイスを想わせるわせる幾層にも広がる香りは圧巻です。

そして、カベルネ種が持つコクとタンニン（渋味成分）も豊富！

舌の上でまとわりつく様な果実味も魅力的です。

でも、飲むほどにワイン本来の柔らかさを感じさせてくれる。。。

極端にしつこさが無く、極上の余韻が出迎えてくれるんです。

「隠れた銘醸ワイン」という言葉がぴったりな赤ワインです！

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トスカーナ産で、

カベルネ種を使って、

しかも樽熟成で。

おそらく、有名ワイナリーなら1万円以上の値が付くことは間違いないと思います。

しかも、抜栓直後から楽しめ、抜栓翌日（前日抜栓したワイン）以降でも違ったパフォーマンスを楽しめる、、という点で、この価格はかなりのお買得感があると思います。

年間生産量も少なく（約6000本）レアなワインを是非！

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【産地】イタリア　トスカーナ州（スヴェレート地域）
【生産者】グアルド・デル・レ
【タイプ】赤ワイン/フルボディ
【葡萄品種】カベルネ・フラン85%　カベルネ・ソーヴィニヨン15%
【容量】750ml
【アルコール度数】 14.5%
【料理との相性】お肉を使った各種料理　etc.

【カンティーナの詳細】　⇒　グアルド・デル・レ