ワイン・グローリアス

【ユーロリーフ認証ワイン】

【ワインのスィーツ】

アルコール度数わずか５％！

ソフトでヘルシー、甘味を持ったピエモンテ州伝統“微発泡”ワイン

 

 

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

 

甘口タイプのワイン。

でも、「甘い」と聞いただけで

 

>>> いやぁ、、、甘いのは苦手だよ

>>> 食事に合わないからねぇ。。。

 

と言われる方がとても多いのが現実です。

 

でも！

甘口・・・と考えずに　「ワインのスィーツ」　としてとらえていただくといかがでしょうか。

 

そこでおすすめするのワインがこちらです。

 

◇2021　レ・フロンデ/モスカート・ダスティ

　　　　　*Le Fronde Mosucato D'Asti*

 

作り手は、銘酒バローロをはじめとして、数々のワインを作る「フォンタナフレッダ」。

 

ピエモンテ州ではリーダー的存在のワイナリーです。

 

このワインが、他と少し違うところは・・・

 

◆軽く軽～く泡立つ「超微発泡性ワイン」

◆アルコール度数わずか５％（通常は１２％前後）

◆ジューシーな甘口タイプ

 

アルコール度数が低くヘルシーなので「お酒に弱い方」にも親しみやすいワインなんです。

 

その味わいを紐解いてみました。

 

　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

このワインをグラスに注ぐと・・・

 

シュワシュワッと軽快な泡がグラスに広がります。

 

それは一瞬で、その後プチプチと弾ける泡感が残ります。

 

香りは「モスカート＝マスカット」そのもの！

 

香り高く、そして爽快で、とてもリラックスできる香りです。

 

味わいにもそれが現れていて、マスカットを口いっぱいにほおばった様な香りと甘さにあふれています。

 

しかも後口にはすっきりとした酸味があって・・・

 

とっても飲みやすく親しみやすいワインなんです！

 

　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

>>> 甘いワインは料理に合わないよ

 

・・・なんて思われるかもしれません。

 

でも！

私〈Francesco〉は、某リストランテにお願いして、あえて料理と合わせてみました。

 

その結果、こういうワインと相性の良かった料理は・・・

 

※辛い料理！

 

ええ、いくつも試しましたが、特に「キムチ」を使う料理には非常に良く合いました。

 

ソムリエの勉強をしていた時は

「辛い料理には辛いワイン」

「甘い料理には甘いワイン」　と教わりましたが

 

キムチを使う・・・この時は「キムチのパスタ」と「キムチと鯛のカルパッチョ」でしたが、、、

 

甘い風味と、そして軽い発泡性がキムチの辛味をうまくマスキングして、なかなかのマリアージュでした。

 

また、食後酒として飲まれるのもちろんOK！

 

スィーツ類と合わせても良いですし、パーティ等の乾杯用としても最適です、

よーーく冷やしてお試しくださいね！

 

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

【ワインのコルク栓について】

 

このワインには下部が太い台形状のコルク栓が使われています。

 

これは、ガス圧を保つためのもので、通常より固く開けにくい場合があります。

 

抜栓の際は

 

※ゆっくりとスクリューを差し込み

※じっくりと引き上げてください。

 

通常のコルク栓より力を要する場合がありますが、あらかじめご了承くださいませ。

 

　※ワインFAQ　⇒　コルクの状態について

 

　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

【産地】イタリア　ピエモンテ州（アスティ地方）
【生産者】フォンタナフレッダ
【タイプ】白・微発泡/甘口タイプ
【葡萄品種】モスカート100%
【容量】750ml
【アルコール度数】 5.0%
【料理との相性】食後酒、キムチを使う料理、スィーツ類

【備考】ユーロリーフ認証ワイン

 

【カンティーナの詳細はこちら】　⇒　再構築中