プーリア州

2023 ディオメーデ〈ラーマ・ディ・ピエトラ/ネロ・ディ・トロイア〉【赤】

販売価格
1,980円(税込み)
会員価格
1,880円(税込み)
通常価格
2,035円(税込み)
在庫
2
商品コード
1043

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メーカー
ディオメーデ
年齢制限
20歳 ~
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商品詳細

南イタリアで密かに醸される赤ワイン
濃厚フルボディファン必飲の味わいです!

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

プーリア州

ネロ・ディ・トロイア種。
Nero di Troia

この葡萄の名前については諸説がありますが、、、

古代トロイア戦争の時に皇帝ディオニウスがもたらした葡萄であることから付けられた名前・・・が最有力視されています。

ただ、プーリア州を中心に栽培されるネロ・ディ・トロイア種は、少し前までは混醸がメインの葡萄でしたが、最近では徐々に単一で醸されるケースが増えています。

醸造技術の目覚しい進歩により、今までの 厚ぼったいだけのイメージ から、このワインのように、エレガントさも持ち合わせるワインも登場しているんです。

そこで!
この葡萄を100%使ったベスト・バイな1本をご紹介します。 

ラーマ・ディ・ピエトラ ネロ・ディ・トロイア【赤】◆2023 ラーマ・ディ・ピエトラ/ネロ・ディ・トロイア
*Lama di Pietra / Nero di Toroia*

作り手は「ディオメーデ」。

名前だけでは???ですが・・・

当店で大人気を博す 「ディオメーデ・アリアーニコ」 を醸すカンティーナ・・・といえばお分かりいただけるのではないでしょうか。

特にこのワインは『カジュアルでフルボディタイプの赤ワインが欲しい』 と言われる方におすすめの1本なんです。

その味わいとは・・・

【備考:葡萄品種名について】
イタリア国内で使われる「ネロ・ディ・トロイア=Nero di Troia」という名称ですが、
国際的には「ウーヴァ・ディ・トロイア=Uva di Troia」と表記されることが多く見受けられます。
どちらも誤りではありませんが、当店ではカンティーナが表記するネロ・ディ・トロイアに表示しています。

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グラスに注いだワインは、ルビー色を帯びた深い色合い。

ラーマ・ディ・ピエトラのテイスティング(クリック⇒拡大します)凝縮感を感じさせる色合いです。
(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)

そして、グラスに注いでいる段階でラズベリーやカシスの優しく、そしてジューシーな香りが立ち昇ります。

以前のヴィンテージ(2017年産頃)は6ヶ月大樽熟成されていましたが・・・

現在は樽熟成を止め、ステンレスタンクで8ヶ月熟成後、約半年間の瓶熟成を経てリリースされています。

このため、葡萄の素性が活きた味わいは滑らか!

ひと口含んだだけで現れる濃厚な果実味、後に続くフルボディ感満載のタンニン(渋味成分)

ええ、とても上品な酸もあって、鮮烈さがありつつ美味さを感じさせるエキス分満載です。

このため

★ネロ・ディ・トロイア種の美味さ★

を満喫させてくれるんです。 

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ディオメーデの葡萄畑

このワインをティスティングする前まで、個人的なネロ・ディ・トロイア種のイメージは

> 鉄分や金属的なミネラルのニュアンスが多い

ものでしたが、この「ラーマ・ディ・ピエトラ」にはそれがありません。

実にスタイリッシュな味わいで、ワインとしては非常に完成度の高い1本に仕上がっています。

なので!
南イタリアワインとしては個性的で、しかもハイレベルにある「お値打ち度の高いフルボディワイン」としておすすめします! 

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【ラーマ・ディ・ピエトラと料理】

フルボディタイプのこのワインに合わせる料理は・・・

焼き鳥

私〈Francesco〉なら「肉料理」!

濃厚感が肉の脂分をサラッと流してくれるので、赤身肉やサシの入った肉とも良い相性を示すと感じています。

もちろん、豚肉など他の肉類(ジビエ系)と合わせていただいてもOK!

ご参考までに、私〈Francesco〉的にタレ味の焼き鳥と合わせましたが、見事なアッビナメントでした。

ぜひお楽しみください!

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【産地】イタリア プーリア州
【生産者】ディオメーデ
【タイプ】赤ワイン/フルボディ
【葡萄品種】ネロ・ディ・トロイア(=ウヴァ・ディ・トロイア)100%
【容量】750ml
【アルコール度数】 13.0%
【料理との相性】色々なお肉の料理、タレ味の焼き鳥etc.

【ディオメーデのワイン】 ⇒ こちらから