カラブーリア州

2022 リブランディ〈チロ・ビアンコ〉【白】

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商品詳細

地葡萄の魅力満載!
ワインだけでも、料理と合わせても美味い【白】

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

カラブーリア州カラブーリア州(Calabria)。

古代ギリシャ時代から栄えたこの州も、ワイン・・・となると、

イタリア20州の中でも、あまり知られていないワイン産地のひとつに数えられてしまいます。。。

でも!

逆に言うと、良質なワインを発掘すると、それはお値打ちな価格で楽しめるという暗示でもあるんです。

その様なワインをご紹介しましょう! 

チロ・ビアンコ【白】◆2022 チロ・ビアンコ
*Ciro Bianco*

作り手は、イオニア海に面した小さな街チロ・マリーナにある「リブランディ」。

1950年創業の老舗的存在で、古代ギリシャ遺跡も残るイオニア海沿岸のチロ・マリーナを拠点にするワイナリーです。

ちなみに、チロ・マリーナ地域は素晴らしい粘土質の土壌と、昼夜の寒暖差をもたらすイオニア海とシーラ山地の間という地形に恵まれた、葡萄栽培に最適な土地として知られています。

また、リブランディ社は、ギリシャ時代の葡萄や栽培方法を復活させ、それをさらに発展させるなど、カラブーリア州の地品種を使うワインに定評があるワイナリーなんです。

その様な地域で作られたワインの味わいを紐解いてみました。

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〈補足:カラブーリア州について〉 

リブランディのカンティーナ

カラブーリア州はティレニア海とイオニア海に挟まれ、ちょうどイタリア半島のつま先に位置しています。

重要なギリシャ植民地であったこととしても知られ、紀元前の文化を今に伝える遺跡などが数多く点在しています。

また当時から、盛んに行なわれていたワイン作りは、今もなお受け継がれています。

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さて、このワインに使われる品種は「グレコ・ビアンコ種」。 

『聞きなれない葡萄だから。。。』と敬遠しないで下さいね。 

チロ・ビアンコのテイスティング(クリック⇒拡大します)

グラスに注いだワインの色合いは、やや黄色がかった麦わら色。
(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)

ひと口含むと「フレッシュ&フルーティ」!

でも、この表現なら、、、色んなワインに使われまくってますよね。。。

でもでも!

チロ・ビアンコの凄いところは、フレッシュでフルーティな味わいにプラスして、クリーンで心地よい花の香りがパッと広がること!

しかも、決して淡い味わいではありません。

芳醇でボディもしっかりとしていて、きれいな酸味とのバランスが絶妙なんです。

『今日はキリリと冷えた白が飲みたい』

そう思われたら、一度はこの白ワインをお試し下さい。

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リブランディ社 パオロ・リブランディさん(右)このワイン、、地元では特産品である「Peperoncino=唐辛子」を使った料理と合わせたりしますが、、、

私〈Francesco〉としては、魚介類や野菜類を使う料理と合わせるワインとしても超おすすめ!

パスタ料理でもOK、煮物や焼き物でもOK。

素材そのものの味わいを邪魔せず、むしろ引き立たせてくれる白ワインですよ!

お召し上がり時は、しっかりと冷やしてお楽しみください!

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【産地】イタリア カラブーリア州チロ・マリーナ地域
【タイプ】白ワイン/辛口
【生産者】リブランディ
【葡萄品種】グレコ・ビアンコ100%
【容量】750ml
【アルコール度】12.5%
【料理との相性】魚介類や野菜を使った料理、パスタ料理

【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ 再構築中 

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 ★bianco