ワイン・グローリアス

香り芳醇、味わいはドライ

プーリア最高峰【白】エッダ限定入荷！

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

イタリア半島南部、かかと部分あたるプーリア州。

赤ワイン産地として有名な地域ですが、少量ながらフィアーノ種やファランギーナ種などの地葡萄をつかう白ワインも知られています。

でも！

こちらでご紹介するワインは　「プーリア最高峰の白ワイン」　を目指して作られたワインなんです。

しかも、、、価格は実にカジュアル！！

それがこちらです。

◇2019　エッダ

　　　　*Edda*

作り手は「サン・マルツァーノ」。

1962年、19人の地元の葡萄栽培農家が協同組合「カンティーネ　サン・マルツァーノ」を設立。

以来地葡萄を中心に栽培し、大手業者に葡萄を提供していました。

そして2000年頃から自社元詰めワインの生産を開始。

南イタリアならではの新鮮な果実味を活かしたモダンテイストが認められ世界的に人気を博すようになります。

現在では1200もの経験豊富な栽培農家を抱え、プーリアの伝統を守りつつも、様々なタイプのワインを提供しています。

このエッダは、プーリアでも最高品質の白ワインが作れることを証明したい、という強い思いから産まれ、リリースされたワインで、2014年産以来、毎年リリースされています。

その味わいとは・・・

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色合いは、やや濃さのある麦わら色。。

その中から白い花やリンゴ、そしてマスカットを連想させる香りが複雑に混じり合います。

もちろん、オークの新樽100％らしいバニラの香りもほんの少し感じます。

甘さをも想像させる香りとは反対に、味わいは基本ドライ。

口に含むと、まずシャルドネ特有のきれいな酸があらわれ、そこここでドライフルーツを思わせるニュアンスに出会うのは・・・

モスカート種が持ちえる力なんでしょうか、、、

また、飲み終わった後に鼻から抜ける香りには、フィアーノ・ミヌトロ種の爽快感を感じさせます。

その後も口の中では、完熟葡萄の自然で優しい甘味とフレッシュな酸・苦味が交錯して、、、

“極上の余韻”を醸しだしてくれるんです。

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「彼女」を意味する言葉エッダ。

大切な人に花束を贈るようにこのワインを贈って欲しい、、、

そんな思いから当初、華やかさとミステリアスな魅力を表現するためにシャルドネとモスカートをブレンド、

そして毎年様々な品種を組み合わせ、2018年産からはフィアーノ･ミヌトロというユニークなブレンドにたどり着いたそうです。

もちろん！

ワインの風味はその名にふさわしいもの！

よく南イタリアの白ワイン・・・というと　“濃い味わいのワインが多い”　と思われがちですが、このワインは、、

★エレガントで官能的★

是非お楽しみくださいませ！

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【産地】イタリア　プーリア州
【生産者】カンティーネ　サン・マルツァーノ
【タイプ】白ワイン/辛口タイプ
【葡萄品種】シャルドネ60%　フィアーノ･ミヌトロ20%　モスカート20%
【容量】750ml
【アルコール度数】 13.5%
【料理との相性】前菜、魚介類を使ったパスタ料理、チーズ　など

【カンティーナの詳細はこちら】　⇒　サン・マルツァーノ