ピエモンテ州

2023 ピコ・マッカリオ〈ラヴィニョーネ/バルベーラ・ダスティ〉【赤】

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商品詳細

ピコマッカリオ ~ピエモンテ州~

 エレガントで優しい味わい
コスパ抜群のバルベーラ・ダスティ 

ピエモンテ州【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

バルベーラ種(Barbera)。

今やピエモンテ州の代表品種「ネッビオーロ種」と並んで高い評価を得る赤ワイン用品種です。

ピエモンテ州でバルベーラ種が栽培される代表的な地域はいくつかあり、代表的なものは・・・

※アルバ地区
※アスティ地区
※ランゲ地区
※モンフェッラート地区

どの地域が一番格上・・・と言うものではなく、「嗜好の問題」なのですが・・・

こちらでおすすめするワインは、柔らかくエレガントな味わいで人気の「アスティ地区」産のバルベーラです。

ラヴィニョーネ バルベーラ・ダスティ【赤】◆2023 ラヴィニョーネ/バルベーラ・ダスティ
 *Lavignone/Barbera d'Asti*

作り手は、「ピコ・マッカリオ」。

同社の所在地モンバルッツォはバルベラ・ダスティ、バルベラ・デル・モンフェッラートなどのワインで知られる地域にあり、ピエモンテ最大の葡萄畑(70ha)を所有するワイナリーです。

この周辺の地域は、ラ・スピネッタやブルーノ・ジャコーザ等の強豪がひしめく地域ですが・・・

でも、その広大な葡萄畑からは、カジュアルながらも手作り感満載のワインが作られることで近年、人気上昇中なんです!

紹介のワインは、「ラヴィニョーネ畑」のバルベーラ種のみを使い作られたワインで・・・

★コスパの高いワインNo.1獲得★
 (ガンベロ・ロッソ2020)

その人気ワインの味わいを紐解いてみました。 

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ラヴィニョーネのテイスティング(クリック⇒拡大します)グラスに注いだワインは、しっかりとした、でも透明感がはっきりと感じられるルビー色。
 (右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)

完熟バルベーラを感じさせるプラム香、そしてスパイス香を感じさせます。

最初、口に含んだと時は軽くパンチを感じます。

そう、、、タンニン(渋味成分)であったり、酸であったり、、、

特に、バルベーラ種らしい酸は快活ですが、それはとてもこなれています。

また、タンニン(渋味成分)は柔らかく、果実味と酸がうまくマッチして、やがてまろやかな風味に変身!

余韻もきれいで、ガツン系(=濃さを煽るワイン)とは一味違う“洗練されたバルベーラ”という印象があります。

酸(酸味)が苦手・・・という方にはおすすめしませんが・・・

サンジョヴェーゼなどと一味違った風味を味わいたい・・・と言う方には真っ先におすすめする赤ワインです! 

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ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ個人的には、肉料理には欠かせない赤ワインと思っていて、

特に脂身の多い牛肉(サシの入ったもの等)や豚肉、あるいは鴨肉などとも良い相性を見せてくれます。

この脂分をワインがすっきりと流してくれ、口の中をさっぱりさせてくれるんです。

また私〈Francesco〉的には、中華料理・・・特に酢豚や青椒肉絲などと合わせたりもします。

もちろん!
イタリアンな料理にも欠かせない赤ワインですよ! 

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「ワインは飲む〇時間前に抜栓」・・・

良く聞くフレーズですが、このワインに関して、このワインのエージェント「ロベルト・フォッサーティ」さんは、こう仰っていました。

ロベルト・フォッサーティさん(中央)

このワインは「抜栓 即 OK!」なワインなんだ。

抜栓し、グラスに注いだ途端、その芳しい香りが広がる様を楽しんで欲しい。

もちろん!
バルベーラ種100%なので、数年間の熟成も可能だ。

熟成したタイプも素晴らしいものがあるのでしょうが、私〈Francesco〉的には、まず最初は若いタイプとして楽しみたいバルベーラですね。 

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【産地】イタリア ピエモンテ州アスティ地域
【生産者】ピコ・マッカリオ
【タイプ】赤ワイン/ミディアム~フルボディ
【葡萄品種】バルベーラ100%
【容量】750ml
【アルコール度数】 14.0%
【料理との相性】色々なお肉の料理 etc.

【ピエモンテ産バルベーラ種のワイン】 ⇒ こちらから