トレンティーノ・アルト・アディジェ州

2022 ケラーライ・グリエス〈グリエス/ピノ・ビアンコ〉【白】

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356

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商品詳細

アルト・アディジェの至宝 ケラーライ・グリエス

 アルト・アディジェから限定輸入
摘みたての果実風味
そのまま
の爽快&芳醇な白ワイン 

トレンティーノ・アルト・アディジェ州

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

「ケラーライ・グリエス」。

イタリア最北の地域の州、南チロルと呼ばれるアルトアディジェで1908年に誕生した協同組合がケラーライ・グリエスです。

この時代、多くの葡萄農家はワイナリー主導で葡萄を販売していたため、充分な利益を得ることが出来ないでいました。

この状況を打開するため、1908年にグリエス地区の60軒の農家が、ワイン醸造とマーケティングのためのワイナリーを協同で設立しました。

これが、イタリアで最初の協同組合(カンティーナ・ソチャーレ) とされています。

イタリアへの併合後、ボルツァーノの都市化により、グリエス地域の葡萄畑は減少しましたが、量よりも品質を重視する姿勢に転換。

アルト・アディジェを代表するワイナリーへと成長しました。

2001年には同じく歴史有る協同組合であるケラーライ・サンタマッダレーナと合併。

世界的に評価されるワイナリーとなりました。

もちろん、ケラーライ・グリエスの目的は「高品質」で「安定した」ワインを供給することです。

そのグリエスから、気軽に楽しめる「地元タイプの白ワイン」を限定輸入しました。 

ケラーライ・グリエス ピノ・ビアンコ【白】◇2022 グリエス/ピノ・ビアンコ
*Gries/Pinot-Bianco*

こちらはサンタ・マッダレーナ丘陵で作られる伝統的な白ワインです。

ピノ・ビアンコというと、マイナーな葡萄の様に思われるかもしれませんが、地元アルト・アディジェのBar(バール)では・・・

>>>  白ワインちょうだい!

と注文すると、何も言わなくてもほぼ「ピノ・ビアンコ」が出てくるんです。

それだけ地元に根付き、愛される葡萄品種なんです。

その風味を紐解いてみました。

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グラスに注いだワインは、透明感とちょぴり濃さのある麦わら色。

ケラーライ・グリエス ピノ・ビアンコのテイスティング(クリック⇒拡大します)(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)

そのグラスからは、摘みたての果実を想わせる爽快な香りがすれます。

フレッシュ感を伴う香りは、そのまま味わいへと続きます。

ただ、、、口に含むと、エレガントな酸味が最初に現れます。

この酸味は「酸っぱい」というものでなく、「はつらつとした」酸!

それがまろやかな果実味とミックスされ、実に飲み心地良い味わいを演出してくれるんです。

ええ、とても綺麗な味わいで、繊細でスーーッと消えていく余韻も見事!

それにプラスして、果実味もタップリありますので、豊かな余韻も楽しめるんです。

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ワインだけで飲んでも美味しく楽しめますが、おすすめは鶏肉と合わせての楽しみ方。

ササッと塩をふって焼いた鶏肉との相性は抜群!

焼き鳥の様に串刺ししたものでもOKですし、胸肉などをフライパンで焼いてもOK。

素材の持つ味をうまく引き立ててくれるこのワインに、ビックリしますよ!

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ちなみに・・・

このワインの醸造責任者は「ステファン・フィリッピ」さん! 

ステファンさんそうです!

あのカンティーナ・ボルツァーノの醸造も受持つ彼は、アルト・アディジェワイン発展のため、ケラーライ・グリエスの運営にもタッチしています。

カンティーナ・ボルツァーノには無い味わいのワインですので、ぜひこちらもお楽しみくださいね!

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【産地】イタリア トレンティーノ・アルト・アディジェ州
【生産者】ケラーライ・グリエス
【タイプ】白ワイン/辛口タイプ
【葡萄品種】ピノ・ビアンコ100%
【容量】750ml
【アルコール度数】 13.5%
【料理との相性】お好みの料理に合わせて

【カンティーナの詳細はこちら】⇒限定輸入グリエス