カラブーリア州

2023 カパッラ・エ・シチリアーニ〈チロ・ロッソ:クラシコ〉【赤】

販売価格
2,380円(税込み)
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2,280円(税込み)
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商品コード
1360

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メーカー
カパッラ・エ・シチリアーニ
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20歳 ~
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商品詳細

軽く冷やして味がさえる赤ワイン
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ドライでミネラル感ある仕上がり
素朴ながらも洗練された印象の【赤】

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

カラブーリア州チロ・マリーナ

ガリオッポ種。
Gaglioppo

イタリア南部カラブーリア州を代表する黒葡萄品種で、地中海性気候のもとで個性的な赤ワインを生み出します。

産地がイタリア南部なので

「暖かい⇒ 萄がよく熟す⇒ フルボディなワイン」

が多いと想像してしまいがちですが、ブラインド(目隠し)で飲むと・・・

「え?ブルゴーニュのピノ系ワイン。。。?それも、ちょっと上のクラスかな?」と錯覚してしまうワイン・・・

それがこちらのワインです。

チロ・ロッソ:クラシコ【赤】

◆2023 チロ・ロッソ:クラシコ
 *Ciro Rosso Classico*

カラブーリア銘酒である「チロ」には複数の作り手が、それぞれの個性を発揮するワインを醸造していますが、

私〈Francesco〉がこちらでご紹介する作り手は「カパッラ・エ・シチリアーニ」。

カラブーリア州のターラント湾(Golfo di Taranto)に面するチロ・マリーナを拠点に1963年。

長年に渡りワインを生産してきたカパッラ家とシチリアーニ家によって設立されたワイナリーです。

ちなみに、チロ・マリーナ地域は素晴らしい粘土質の土壌と、昼夜の寒暖差をもたらすイオニア海とシーラ山地の間という地形に恵まれた・・・

葡萄栽培に最適な土地として知られています。

その様な地で産まれたワインの味わいとは。

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チロ・ロッソ:クラシコのテイスティング(クリック⇒拡大します)

グラスに注いだワインの色合いは、透明感のあるルビーカラー。
(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)

この色だけを見ると、ピノ系と見間違うものがあります

グラスからは、チェリーやラズベリーなどの赤い果実の香りに加え、黒コショウ等のスパイシーさも感じられます。

そしてひと口。

色合いからは想像し難いですが、タンニン(渋味成分)ははっきりとした骨格を持ちつつ、過度に渋すぎず、典型的なミディアムボディに感じます。

また酸味は比較的柔らかで、全体的にバランスが良く、素朴ながらもどこか洗練された印象を与えてくれる赤ワインです。

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このワインは、カラブーリア州の特産品である「Peperoncino=唐辛子」を使った料理と合わせたりしますので、「辛味料理」 と合わせてもOK!

例えばイタリアンの「ペペロンチーノ」やベトナム料理、あるいは「豚キムチ」など、、、

スピアナータ

私〈Francesco〉は過去、某リストランテのシェフに無理を言って「キムチパスタ」を作っていただいて合わせましたが・・・

辛さにワインが負けることなく、ワインの旨味成分が辛さをマイルドにしてくれて、、、

双方とも美味しく食べることができました。

もともと、料理に唐辛子を多用するカラブーリア州ワインならでわですね、

カラブーリア州の特産ハム「スピアナータ」にもピッタリ!

ぜひお楽しみ下さい。

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【産地】イタリア カラブーリア州
【生産者】カパッラ・エ・シチリアーニ
【タイプ】赤ワイン/ミディアムボディ
【葡萄品種】ガリオッポ100%
【容量】750ml
【アルコール度】12.5%
【料理との相性】色々なお肉の料理 辛味のある料理 etc. 

【カパッラ・エ・シチリアーニのワイン】 ⇒ こちらから