フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州

2023 テレザ・ライツ〈レ・マルスーレ/ピノ・グリージョ〉【白】

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商品詳細

ふくよかでフルーティ、しかも美味しい・・・
となれば、迷わずこのデイリー白ワインがおすすめっ!! 

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州ピノ・グリージョ種。
Pinot Grigio

イタリアでは、特に北部フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州を中心に盛んに栽培される白ワイン用葡萄品種です。

ピノ・グリージョは、フランスではピノ・グリ、スイスなどではマルヴォワジーとも呼ばれ、この特徴は、成熟すると皮の色がピンクに近づくこと。

そして、完熟し過ぎると葡萄の持つ酸が急速に失われることでしょう。

このため、この葡萄を栽培するカンティーナの多くは、早めの収穫で対応しますが、、、

逆にこれらの点を見切って醸されるワインがあります。

それがこちらのワインです。 

レ・マルスーレ ピノ・グリージョ【白】◇2023 レ・マルスーレ/ピノ・グリージョ
*Le Marsure/ Pinot-Grigio*

作り手は「テレザ・ライツ」。

このワインは、テレザ・ライツが醸すワインの中でも最もカジュアルなタイプのワインですが、、、

カジュアルなだけに、その品質の良さ、風味の豊かさ が際立つワインなんです。

特に、このワインの魅力は

※ふくよかでフルーティな香りと繊細な味わい

その風味を確認してみました。

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レ・マルスーレ ピノ・グリージョのテイスティング(クリック⇒拡大します)このワインは、実際に現地へ出向き、オーナーであるパオロ・トゾリーニさんの熱いトークに圧倒されながらティスティングもしました。

私〈Francesco〉の感想は、、、

洋ナシを思わせる香りが実に気持ちいい!

少し淡めの黄色の色合いは、その洋ナシが熟した感覚がありました。
(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)

ピノ・グリージョ種が持つまろやかな果実味、そしてエレガントな酸味、

これらがうまくバランスを保っていて、とても口当たりの良い白ワインなんです。

飲んでいても清涼感があって、ふくよかでミネラル感タップリ!

このワインをブラインドで飲んだなら、とてもこの価格のワインとは思えませんね。

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テレザ・ライツの葡萄畑

このピノ・グリージョ種が栽培される葡萄畑も実際に見てきました。

その光景は・・・

実に整然と並んだ葡萄木と、良く剪定された1本1本の木々。

6月の段階で、既に葡萄の実が結実していて、見るからに壮観!

でも、ワインの品質を保つため、全てを収穫することなく、今後は成長度合いを見ながら、良い葡萄の房だけを残し、思い切り良く切り落として行くそうです。

このワインがカジュアルなのに美味しい・・・という理由が分かる気がしました。

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パオロさんと長男アレッサンドロ君(右)パオロさんとの夕食では、お肉やサラミ・ハムを中心とした地元料理で合わせましたが、

このワインと料理が合った大きな理由は

★キリリと冷やされていた★

ええ、しっかり冷やしても、このワインのクリーンでフルーティな味わいを満喫できますし、、、

グラスに入れられたワインの温度が徐々に上昇することによって、まろやかな果実味も味わうことができました。

更にパオロさんは・・・
私が日本に行った時食べた「天ぷら」と私が作るのピノ・グリージョと是非とも合わせてもらいたいね!

と仰ってました。

ドライで、切れ味がよくって、、、しかもまろやかで美味しい・・・

こんな贅沢なカジュアルワインは滅多にありません、

>>> 今日はどんな白ワインにしようか・・・

となれば、迷わず「レ・マルスーレ ピノ・グリージョ」ですよ!

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【産地】イタリア フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州
【生産者】テレザ・ライツ
【タイプ】白ワイン/辛口タイプ
【葡萄品種】ピノ・グリージョ100%
【容量】750ml
【アルコール度数】 13.0%
【料理との相性】魚介類の料理、パスタ料理、鶏肉を使った料理 etc.

【カンティーナの詳細はこちら】⇒ テレザ・ライツ 

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★bianco