CAMPAIGN
年末年始は!イタリアワインで!もっと食卓を華やかに
ラ・スピネッタが醸すグレート・ヴィンテージ「バローロ」「バ」
あの「BVLGARI」創業家の4代目が醸すトスカーナワイン
老舗ワイナリーが醸すカジュアル&ハイグレードなシチリアワイン
ヴィエ・ディ・ロマンス秘蔵【赤】ワイン
新ヴィンテージ!2023年産ヴィエ・ディ・ロマンス
特別な蔵出しバローロ&バルバレスコ
熟成の極みを追求するフランチャコルタ
香り芳醇!ベルタ蒸留所が醸すグラッパ
軽く冷やすと美味い赤ワイン
親子で紡ぐこだわりのブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
シチリア島からカジュアル派ワイン新着!
お手軽でハイグレード「ラ・カッライア」のワイン
芳醇で濃厚!フルボディファン必飲【カジュアル赤ワイン】
イタリア産カベルネ・ソーヴィニヨン&カベルネ・フラン100%
イタリア産メルロ100%ワイン
イタリア産ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)100%ワイン
イタリア産シラー100%ワイン
イタリア産シャルドネ100%ワイン
イタリア産リースリング100%ワイン
イタリア産ピノ・グリージョ(ピノ・グリ)100%ワイン
イタリア産ゲヴュルツトラミネール100%ワイン
オーガニック・自然派ワイン
モンキエロ・カルボーネの厳選お買得ワイン
エミリア・ロマーニャ州伝統“美“発泡ワイン「ランブルスコ」
信頼と実績のワイン専門誌 『リアルワインガイド』掲載中!
2025年産イタリア新酒ヴィノ・ノヴェッロご予約承り中!
古代ローマ人も愛したカンパーニャ州ファレルノワイン
南イタリアの隠れた銘醸地バジリカータ州ワイン
CATEGORY
商品詳細
2017年産が楽しめる
最後のチャンス!
トスカーナ州南西部で密かに醸される
サンジョヴェーゼ
芳醇な果実味と酸が魅力の秘蔵ワイン!
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
サンジョヴェーゼ種=Sangiovese。
トスカーナ州では、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノやキャンティ・クラシコなど、偉大なワインを産み出す葡萄としてよく知られてます。
でも、トスカーナ南西部スヴェレートの地でもサンジョヴェーゼが作られていることは、あまり知られていません。
それは、もともとこのスヴェレート地域が不毛不作の地と決め付けられていたからにほかありません。
でもでも!
半ば見捨てられたこの地では、昔から自分の立ち位置を見失わなかったワイナリーが、個性あるサンジョヴェーゼを世界に送り出しています。
特に2011年産からは、スヴェレート産サンジョヴェーゼのワインがイタリアワイン法最高峰のGOCGに認定される快挙も起こっています。(規定では85%以上)
そこで!
私〈Francesco〉がご紹介するのが、このサンジョヴェーゼなんです!
ええ、あまりの生産量の少なさと、地元での人気の高さで、なかなかお目にかかれない逸品。
そのワインがこちらです。
*Il Galdo Sangiovese*
作り手は、「グアルド・デル・レ」。
グアルド・デル・レのあるトスカーナ州スヴェレート地域は、すぐ北にある産地ボルゲリ地域と同じく、、、
80~90年代のスーパー・タスカンブームで巨大資本の波にさらされましたが、彼らの基本姿勢は揺らぎません。
『畑の手入れはスヴェレートで一番自信がある』というように、自らが畑を歩き、耕してきた、いわば
★品質志向、田舎農家のワイン★
グアルド・デル・レの周りにある「トゥア・リータ」や「モンテ・ベロゾ」、
そして日本人が所有する「ブリッケッラ」とは違う“スヴェレート産ワインの元祖”といえるワイナリーなんです。
その味わいとは。
【補足】
数年前。
不慮の出来事からグアルド・デル・レのオーナー「ロッシ家」から新しいオーナー企業に経営権が移ってしまいました。
このため、このワインの入手も難しくなり、また素朴な田舎農家の味わいが守られにくくなった状況を踏まえ、残念ですが無くなり次第に終売とさせていただく事になりました。
予めご了承ください。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
グラスに注ぐだけでうっとりしてしまう “透明感のあるレッドカラー” が印象的。
(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)
そのグラスからは、、プラムや野イチゴを感じさせる香りが湧き上がり、そして微かにオレンジのイメージも感じます。
そして、ひと口飲めば・・・
ブロネッロやキャンティ・クラシコ、ヴィノ・ノービレやモレッリーノとは明らかに違う、、、オリジナリティ満載の酸とコク。
サンジョヴェーゼらしい酸も現れて、どこか瑞々しい果実の余韻が長く長く残ります。
少し熟成させてから世に出たワインらしく、タンニン(渋味成分)はやや落ち着いた雰囲気があり、時間の経過とともに、更にこなれた雰囲気も醸しだします。
18ヶ月間オーク樽熟成されていますが、それに由来する過度なバニラの香りはありません。
飲み終えた頃には、、、優しくエレガントな口当たりに包み込まれます。
ある意味、こういうワインが今後の熟成で“偉大なワインになるんだろうなぁ・・・
と感じさせらるワインなんです。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
このワイナリーが作るサンジョヴェーゼは、今やイタリアでも屈指の1本に数えても、何の違和感もありません。
※早めの抜栓※
約30分~1時間前に抜栓しておくと、こなれた極上サンジョヴェーゼの風味がお楽しみいただけます!
こういうワインをご存知のお客様はたいてい・・・
★抜栓翌日(前日抜栓したワイン)★
を楽しまれるケースが多いですね。
まろやかさが増して、旨味も増した事をご存知なんです。
まさに飲み手にとってはうれしいタイプのワインですよ!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
【ワインのコルク栓について】
このワインに使われるコルク栓の長さは約5センチ!
通常よりも長めのコルク栓が使われていますので、抜栓の際は
※ゆっくりとスクリューを差し込み
※じっくりと引き上げてください。
ディアム社製コルクが使われていますので、滅多にありませんが・・・
スクリューの差込みが足らなかったり、急いで引き上げた際はコルク栓が途中で折れてしまう場合がございます。
お気をつけくださいね!
※ワインFAQ ⇒ コルクの状態について
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
【産地】イタリア トスカーナ州(スヴェレート地域)
【生産者】グアルド・デル・レ
【タイプ】赤ワイン/フルボディ
【葡萄品種】サンジョヴェーゼ100%
【容量】750ml
【アルコール度数】 14.5%(各ヴィンテージ共通)
【料理との相性】お肉を使った各種料理 etc.