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商品詳細
優しい色合いのピエモンテ産ネッビオーロ
エレガントでバランス良い味わいが楽しめます
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
ネッビオーロ種=Nebbiolo。
イタリア北西部ピエモンテ州では偉大なワインを産み出す葡萄品種として知られています。
その代表格は「バローロ」、そして「バルバレスコ」!
でも、ネッビオーロ種を使うワインは、これだけではありません。
それ以外の地域でもネッビオーロ種を使うワインが醸造されています。
バローロ(地域)やバルバレスコ(地域)に隣接した地域で作られています。
そのひとつが、こちらでご案内するワインです。
ランゲ・ネッビオーロ
*Cascina Chicco Langhe Nebbiolo*
作り手は、1982年創業の「カッシーナ・キッコ」。
今注目されているクーネオ県カナーレ、つまり大きい括りでいう「ランゲ地域」に畑と醸造所を構えています。
このランゲという地域では、多くの生産者がネッビオーロ種を使ってワインを作りますが、大別すると2つのタイプに分けられると思います。
1)しっかりと濃さを強調したネッビオーロワイン
2)優しい味わいを醸し出したネッビオーロワイン
ご紹介するカッシーナ・キッコのワインは、まさしく(2)のワイン!
その味わいを紐解いてみました。
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(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)
このグラスからはスミレやチェリー、そしてスパイス類の香りが漂います。
また、オーク樽で6ヶ月熟成されていますので、樽に由来するバニラの香りも軽く感じます。
そしてひと口に含んだ瞬間・・・
綺麗でキュートな酸、そしてエレガントな果実味が口中を支配します。
ワインの色合いが示すように「ガツン!」と果実味が襲ってくるような味わいはありません。
あくまで果実味・酸・タンニン(渋味成分)が絶妙のバランスをとっているワインなんです。
なので・・・
色濃く、しっかりとした果実味がお好みの方には、いささか物足らないかもしれません。
でも
> 最近、しっかりとした濃い味わいのワインを飲むのが辛くなってきた。。。
という方にはおすすめです!
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私〈Francesco〉が現地ピエモンテを訪問し、その際にネッビオーロと合わせた料理は・・・
※バーニャ・カウダ
※ピーマンの肉詰め(ピーマンはピエモンテの名物)
とても良い相性であったことを記憶しています。
それともう一品!
私〈Francesco〉的に、こういうエレガント系ワインと好んで合わせるのは
※鰻の蒲焼き
タレのたっぷりかかった鰻と意外なほどマッチングします。
是非お楽しみください。
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【産地】イタリア ピエモンテ州
【生産者】カッシーナ・キッコ
【タイプ】赤ワイン/ミディアムボディ
【葡萄品種】ネッビオーロ100%
【容量】750ml
【アルコール度数】 14.5%
【料理との相性】各種お肉を使った料理 鰻の蒲焼き etc.
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ 再構築中
★rosso