トスカーナ州

2022 テヌータ・ディ・トリノーロ〈ビアンコ・ディ・トリノーロ〉【白】*

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商品詳細

鬼才フランケッティ氏の遺産
超極少生産のビアンコ・ディ・トリノーロ 

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】 

当店を訪れたアンドレア・フランケッティ氏(左)

トスカーナ州の誰も目もくれなかったサルテアーノという土地。

その地を一躍有名にしたのがアンドレア・フランケッティ氏(写真・右)です。

畑の管理から収穫時期、醸造に至るまでのワイン作りは完璧に徹底されており、ボルドー地方のトップシャトーにも認められるほどです。

今やその品質からイタリアを代表するワインとして世界中に知れわたり、はるかに完熟したリッチな印象があります。

トスカーナの日照の恩恵を受けたトリノーロは、イタリアのボルドーブレンドの中でも抜きん出た存在で複雑性に富んでいます。

トスカーナI.G.T.ですが原産地呼称では語りつくせない、偉大なものを秘めたワインです。

【追悼】
アンドレア・フランケッティ氏(享年72歳)は2021年12月5日、永眠されました。
今後のワイナリーの発展を願いつつ、謹んで氏のご冥福をお祈りいたします。

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フランケッティ氏が自身のワイナリーで2002年から長年にわたりワインの生産を試みるも、納得するレベルには至らず10年の年月が流れました。

2017年ヴィンテージでようやく納得のいく品質の白ワインを作ることに成功し、遂に市場へとリリース。

ご紹介するヴィンテージも超限定リリースとなりました。

それがこちらのワインです。

ビアンコ・ディ・トリノーロ【白】

◇2022 ビアンコ・ディ・トリノーロ
 *Biando di Trinoro*

テヌータ・ディ・トリノーロの敷地内でも最高標高630mに畑は位置しており・・・

ワインは2001年に密植された0.5haのセミヨンの畑から僅か2000本余りを生産。

長年の苦労の末、ワインはフレッシュさを伴い飲み飽きしない素晴らしい仕上がりとなり・・・

フランケッティ氏自身も納得できる出来となったため、世に送り出される事となりました。 

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ここ最近の不安定な天候は、テヌータ・ディ・トリノーロをも悩ませる現象です。

トリノ―ロが持つセミヨン種の畑も例外で無く、2022年産は遅霜の恐れが心配されました。

テヌータ・ディ・トリノーロの霜対策

そのため、テヌータ・ディ・トリノーロでは葡萄畑に4000個もの焚火で被害を抑えたそうです。
(右写真タップ⇒拡大します)

また、畑の場所によって成熟度が違う為、ワイナリーの判断で3回に分けて収穫を行うなど、

コストと労力を惜しまないアンドレア方式で醸されたビアンコ・ディ・トリノーロは、しっかりとした酸がありますので、長期の熟成にも耐える白ワインと言えるでしょう。

【エージェント 林達史氏のコメント】
香りは成熟した洋ナシ、グレープフルーツなど柑橘系のノート、ミネラル感や少し鉱物的なニュアンスあります。

味わいも香りに準じてのフレッシュ感と柔らかな果実味が広がりミネラルと酸の余韻が果実感と共にフィナーレへ導きます。

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当店でセミナー中のフランケッティ氏

【備考:テヌータ・ディ・トリノーロの収穫】

テヌータ・ディ・トリノーロでは葡萄収穫を多い時で40回にも分けて行います。

畑の区画ごと、葡萄木ごと、房ごとによって葡萄の糖度は異なりますが、ワイナリーの徹底的な管理によって房単位での糖度管理が行われています。

発酵も何十回もの収穫に合わせて別々で行われ、ブレの無い完璧なワインが出来る礎となっています。

この様に、コストと苦労を惜しまないフランケッティ氏の努力が「鬼才」と言われる所以です。

【右写真】
2012年1月、当店でセミナー講師を務めて下さった在りし日のアンドレア・フランケッティさんです。

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【産地】イタリア トスカーナ州(サルテアーノ)
【生産者】テヌータ・ディ・トリノーロ
【タイプ】白ワイン/辛口タイプ
【葡萄品種】セミヨン100%
【容量】750ml
【アルコール度数】12.5%
【料理との相性】お好みの料理と合わせて

【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ テヌータ・ディ・トリノーロ